ダブルフックアフガン針

ダブルフックアフガン針とは、アフガン編みをするための編み針の一種である。

概要

通常の、つまりシングルフックのアフガン針は棒の先端に１つだけフックが付いていて、これを使って平面的な編み地を編むことができる（平編み）。

一方、ダブルフックアフガン針は棒の両端にフックが付いており、２つのフックで同時に２本の糸を編むことで立体的な編み地を作ることができる（輪編み）。

輪編みができるという点がシングルフックにはないダブルフックアフガン針の特徴である。

アニメ『となりの関くん　９時限目「編み物」』では関くんがダブルフックアフガン針であみぐるみを編んでいるが、２本の毛糸を使っている点、編み地が筒状になっている点、編み地を回転させて前後のフックを交互に使っている点など特徴を捉えた描写がされている。

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関連項目

• となりの関くん
• あみぐるみ