ダホマとは (ダホマとは) [単語記事]

概要

HPが0回復する。

ダホマって何だよ！？（K1調）

TVアニメ一期「ひぐらしのなく頃に」の第17話「目明し編其の弐ケジメ」に登場する台詞の空耳。
原作では「だぁほが」と表記される。目を見開き叫ぶ強いインパクトから、園崎お魎の代名詞として定着している。

アニメで実際に喋る鬼婆の台詞は全体的に方言がキツく、原作における「だぁほがっ！（ド阿保がっ！）」の空耳であるとみられる。更に鬼婆はこの第17話以降、「アンジョウスッタラン！（よくもそんな事を！）」「ナンバニーシトットクチノキキィー（なんて口の利き方だい）」「サラシオ！（？）」「スットルンガ！（ry）」「ホンマ☆スラッシャータッタラァン！（ry）」等、数々の訛りのきつい強烈な台詞を口にしており、しかも標準語で話す他の面々とはその口調が明らかに浮いていることから、さながら呪文のように聞こえると話題になり、転じて一部から「魔法老女リリカル☆ダホマ」などと呼ばれてしまうのである。

原作者の竜騎士07は、この鬼婆や北条鉄平が放つ"雛見沢弁"は架空の方言であるとしているが、その節々には関西や山陰地方で使われる単語が元ネタであるとみられる。
鉄平が使う「ダラズ」は、雛見沢村があるとして有力な石川県でも用いられる方言である。

実際に原作で描き起こされている台詞では

「すったらん、だぁほが抜かしよるんよ、あのボケはッ！ならんしゃもあーもないんかいね、ほんまに恩を知らんやっちゃいな！あんの裏切者には絶対、オヤシロさまの祟りが下るんね、許されなかといな！」

「…あああぁああぁあぁぁぁ、本当にもうイライラするん！！あんじょうすったらん！！ほんますらっしゃ、たったらん！！！」

「あんじょう、すったらんわッ！！！ようも言ったん、抜かしよってからにこんの輩ぁああぁッ！！！」