ダンカン・プロヨー 単語

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プロヨー

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プロヨー(ProYo)とは、プレイマックスがかつて販売し、現在ダンカンが販売しているヨーヨーの名である。

ハイパーヨーヨーでの名前ハイパーループまたは「ウッドバレット」

プレイマックスヨーヨーブランドについては「プレイマックス」の記事を参照。

概要

ベアリングに木製スプールを採用したヨーヨー
スプール部分は動かないので、事実上の木製固定軸機種である。
スリープは弱いものの、戻りが非常によく、ルーピングの練習に適する。

プロヨーⅠ」は分解できない構造だったが、「スピンタスティクス・テクニック」を受け、ひねって分解できるようにした「プロヨー」を発売。以降、現在までほとんどデザインを変えずに販売されている。

2002年プレイマックスダンカンに買収された後は、ダンカンブランドで販売されている。

安価なため、ハローキティやマーヴルヒーローを起用したキャラクターモデルも多数発売されている。

ハイパーヨーヨー版

第1期ハイパーヨーヨーではハイパーループの名で販売された。

ループのやりやすさ、安価さ、メンテナンスの容易さを買われ、ループ最強モデルと銘打って、かのステルスレイダーと並んで強に宣伝された。
当時の価格は1500円で、「ヨメガ・ファイヤーボール」より安かったため、宣伝とあいまって購入したプレイヤーも多かった。中には、固定軸であることに購入してから気づいて「だまされた」と思われたことも。

記念モデルや抽選プレゼントとして重宝されたため、いくつか限定バージョンが存在する。
ハイパーループおはスタバージョンは抽選プレゼント。持っている人は自慢できる。
また、株主優待限定ハイパーループも存在する。こちらはさえ買えばでももらえるが、「たまごっち」と「ハイパーヨーヨー」で左うちわだった当時のバンダイが、いったいいくらしたのかは推して知るべし。

第2期ハイパーヨーヨーでは、ブランドダンカンに代わったものの、引き続き発売。
第2弾・初心者向け固定軸シリーズとして「ハイパーループフライ」と同時に発売された。

第3期ハイパーヨーヨーではローンモデル。名称は「ウッドバレット」に変更。
ダンカンブランド共通で、自然にちなんだ名前フォーマルな印デザインに統一されており、トップスピナーレイクールスタイル押し出しプロモーションされている。

メンテナンスについて

木製スプールは、新品時には毛羽立っていてストリングが切れやすい。
古いストリングを軸に巻き付け、何度かしごく「慣らし」作業を行うようにしたい。
ストリングヨーヨーにつける際、ストリングの先にロウを塗っておくと当たりが柔らかくなる。

戻りが悪くなったら、スプールを交換すれば元に戻る。
現在ではハイパーヨーヨーのものが売っているが、第1期の頃は交換用パーツがずいぶん後になって発売されたために、ウッドベアリングがツルツルになったまま放置されてしまうこともあった。

派生機種

プロフライ/ハイパーループフライ/プロヨーGT

プレイマックスの「プロヨーGT」を引き継いだ、バタフライシェイプモデル

ダンカン・プロフライ

メタルバレット

ハイパーヨーヨー専売。

ハイパーループユーザーが一度は考えた、ボールベアリング搭載機種。

ダンカン・メタルバレット

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木製スプール機種。

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