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ダンボ

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「ダンボ」とは、1941年開されたディズニーの長編アニメーション映画のこと。
またはその主人公ゾウ名前2019年実写映画開された。

概要

「ダンボ」のオリジナル作品は、長編アニメーション映画としてアメリカ1941年開された。
日本では戦争もあり、13年も遅れて1954年開された。邦題は飛ぶゾウ ダンボ」。
70年代から90年代にかけて何度もテレビで放送されたため、日本でも知名度は高い。
1983年には新しい吹き替え版が制作され、劇場でも再開されている。
ディズニーランドアトラクション空飛ぶダンボ」でも、そのキャラクターしまれている。

主人公のダンボはゾウ子ども()で、他のゾウべてが特別大きいことが特徴。
基本的にダンボには劇中での台詞はなくしゃべることはない。
作品内ではのことで仲間にからかわれてしまうが、母親ゾウジャンボネズミの友だちティシーカラスたちに励まされながら、ダンボはサーカス団の一員としてがんばる。
やがて、ダンボはその絨毯のように大きなを使ってを飛べることに気づき、自分自身の存在価値を見いだしていく。

実写版ダンボ(2019)

2019年3月29日ティム・バートン監督した実写映画アメリカ開された。日本でも同日開。
上映時間は112分。
製作会社はウォルト・ディズニーピクチャーズ。
配給ウォルト・ディズニースタジオ・モーション・ピクチャーズ。

ストーリーサーカス団員の人間たちの視点から描いているため、アニメ版とは印が異なっている。
ダンボや動物たちはCG制作されており、ティム・バートンらしい鮮やかな色彩映像が特徴的である。
アニメ版であったダンボの飲(ピンクエレファント)や動物虐待も、時代に合わせて変更されている。

CAST

役名 出演者 日本語吹替
ルト・ファリア リン・ファレル 西島秀俊
V・A・ヴァンヴァー マイケルキートン 井上和彦
マックスメディ ダニー・デヴィート 浦山迅
コレットマーチャント エヴァグリーン 沢城みゆき

STAFF

役割 名前
製作 ジャスティン・スプリンガー
カッテルリ・フラウエンフェルダー
デレク・フライ
監督 ティム・バートン
脚本 アーレンクルーガー
音楽 ダニーエルフマン
ベン・デイヴィス

コウノトリが赤ちゃんを運ぶ?

アニメ映画の「ダンボ」では、コウノトリ(Stork)が赤ちゃんゾウのダンボを運んでくるシーンが登場する。
ヨーロッパでは「コウノトリがくちばしで赤ちゃんを運んでくる」と言う伝承があると信じられているが、実際にはヨーロッパコウノトリの本種は存在せず、伝承に登場するのはそれによく似たシュバシコウである。

日本コウノトリだと勘違いされているのは、この映画が大きいと思われる。
但し、コウノトリとシュバシコウは同じコウノトリコウノトリ科ので、見たもほとんど変わらない。
英語名はどちらもWhite storkであるため、間違いではないことを付け加えておく。
こまけぇこたぁいいんだよ!!

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