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この項目は、ネタバレ成分を多く含んでいます。 ここから下は自己責任で突っ走ってください。 |
ダーレスブルグ公国(卓m@s)とは、卓ゲM@Sterにおけるダーレスブルグ公国についての設定のまとめである。
<注意>当記事は卓m@sにおける設定を有志がまとめたものであり、公式の設定とは別物となっています。
また、新しく卓を立てるに当たり、これらの設定に従うことは義務ではありません。
【重要】 なお当然のことですが、全ての卓はそれぞれ「パラレルワールド」として扱いましょう。
同じ単語が出たり、動画内で設定がリンクすることがあっても同一世界ではありません。
動画投稿者の方に迷惑をかけることになるので、他卓の設定を持ち出してのコメントはダメ、ゼッタイ。
公式の設定については『ダーレスブルグ公国』の記事を参照のこと。
それぞれの卓においての公国の状況、もしくは経緯を以下に列記している。
▼『続・小鳥さんのGM奮闘記』より
▼『手探りGM雪歩と行くラクシア探検記』より
▼『まっする☆かーにばる!』より
▼『レーゼルドーンの開拓者たち』より
ダーレスブルグ公国内の街や村、もしくは個別にある施設などを紹介。
各卓個別の設定もあり。
登場卓:共通
テラスティア大陸とレーゼルドーン大陸につながる橋にある城塞都市。
王城を中心に開拓民や冒険者達で賑わうダーレスブルグの中心都市である。
▼『続・小鳥さんのGM奮闘記』より
基本的に平和な街そのもの。
ティダン教団が他の教団とイザコザを起こしたり、ティダーンズが街で騒いでいたり、マグダレーナ将軍が城を脱走しては筋骨隆々とした黒服達によって城に強制送還されたりしているが、日常茶飯事なのでとりわけ国民が驚く事はない。
むしろそれらを見て日々の平和を実感している。
▼『レーゼルドーンの開拓者たち』より
守りの剣では防げないともだち団や魔神将が首都をうろついている惨状で、また貴族や神官の一部がドッペルゲンガーに入れ替わっている疑いが強い。
また、エイギアから流入した(あるいはエイギアを日帰りで観光してハクをつけた)モヒカンが原因で治安低下しているが、エイギアに定住している者と異なり気合が足りないので、クーランに遭遇しただけでまるでネームドのドレイクにでも遭遇したかのような反応を起こしちりぢりに逃亡する程度の連中が街を荒らしてる程度である。エイギアと違い「殺してから奪う」ような根性は首都に巣食うモヒカンにはない。
また、首都住民からはエイギアは魔境という認識であり、「エイギアに売り飛ばすぞ」が脅し文句になるほどである。もっとも、エイギアは蛮族領域から見ても「世界の果て」と形容されるほどの魔境なのであるが・・・
登場卓:共通
ダーレスブルグ公国首都と橋を挟んだ反対側にある街で、レーゼルドーン大陸最初に開拓された街。
ここがレーゼルドーン大陸への開拓者や冒険者の拠点となる場合が多い。
卓m@sにおける状況はエイギア地方(卓m@s)の方により詳しく書かれている。
登場卓:続・小鳥さんのGM奮闘記(ブリッツP)
首都から西に2日ほど歩いたところにある街。
馬の生産地として有名で、ザルツ地方北部の快速馬や名馬の8割がこの街で生産された馬。
名産といえば馬刺しもかなり美味らしい。
ティダン教団の侍祭が失踪した事件の調査のためにティダーンズがこの街を訪れる事になった。
なお、ここで初めてハルカのハルデルセンとしての一面が垣間見られる事になる。
ライフォス神殿を始めたくさんの神殿があり、当然ここにもティダン神殿はある。
が、首都のティダン神殿とは違ってここは過激派には属していないようだ。
登場卓:続・小鳥さんのGM奮闘記(ブリッツP)
リーナ・エルマル伯爵の治める領地にある小さな村。
エルマル伯爵からの依頼を受け、ティダーンズが事件の調査に来た事がある。
ナイトメアへの差別がかなり酷く、大人から子供までナイトメアに対しての迫害心がある。
事件の際、ナイトメアの少女が犯人にされかけたがティダーンズが真犯人の魔神グレーターグルネルを討伐したため彼女の嫌疑が晴れた。
その後、ハルカの半ば脅しに近い説得でナイトメアの少女を保護するように取り付けた。
ちなみに、最終話の時点でこの村の領主エルマル伯爵がナイトメア保護協会の幹部クラスである上に、迫害されていたナイトメアの少女アリスがアイを真似して岩を持ち上げられるほどの筋力を身に付けたために、嫌がらせを受ける事が全く無くなった。そのアリスもラクシア最大トーナメント開催時にはオーガを1人で倒せるほどの屈強なファイターに成長している。
最終的にこのアリスはアイと2人でモンスターハントに出かけられるくらいになった。
登場卓:続・小鳥さんのGM奮闘記(ブリッツP)
首都から東に半日ほど行った所にある、年中虹が出ている不思議な丘。
ダーレスブルグ観光ガイドブックにも載っている有名な観光スポット。
虹が出ている理由については「魔法文明時代の実験の名残」とか「複数の精霊力が働いているため」など諸説あるが、詳しい事は明らかになっていない。
また、『満月の夜に丘の頂上で愛を誓い合った2人は永遠に結ばれる』と言う伝説もあるらしい。
この丘には塔が一つ建っており、ここには冒険者パーティ『自由の歌い手』の元メンバーである”博識の”ロアンが住んでいる。
登場卓:続・小鳥さんのGM奮闘記(ブリッツP)
ルキスラ帝国との国境沿いにある大き目の街。
ティダーンズはジップ・デクレー伯爵の依頼でシド・アドルファス侯爵の護衛をしながらこの街を訪れた。
この街でデクレー伯爵によるシド侯爵襲撃事件に遭遇した事でティダーンズとシド侯爵の親交は始まった。
登場卓:続・小鳥さんのGM奮闘記(ブリッツP)
探し屋ボロっちことボロゾフが探し当ててきた魔動期文明時代の遺跡の一つ。
石でできた2階建ての建造物で、入り口にはいきなりクインドゥームが受付をしている。
外見は図書館を装っているが、実はここには超天才魔動技師オロナ・ハーベスト博士の地下研究所があり、オロナ博士の遺産である邪竜を滅する6本の聖剣のレプリカと高性能な飛空挺のコアが安置されている。
ただし、そこに至るまでの間にはオロナ博士が生み出した強力な戦闘兵器ヘルドゥーム(レベル15。第2形態『真ヘルドゥーム』はレベル18)が立ち塞がり、研究所へ向かう者の実力と覚悟を見極めている。
ちなみにオロナ博士自身もドゥームに自らの頭脳を埋め込み、300年の間研究所の奥で遺志を継いでくれる者を待ち続けていた。(ティダーンズに邪竜オルクスを滅ぼす望みを遺産と共に託した後、永久の眠りについた)
また、この研究所はあまりに高度な技術で作られているため、今のところマギテック協会のガーデル会長とシャダム博士以外には全く解析できない状態。シャダム博士が解析して設計図を作っても、その設計図も理解不能なほど。
現在はダーレスブルグ公国の管理下に置かれている。
登場卓:続・小鳥さんのGM奮闘記(ブリッツP)
アイ蘇生の条件として操霊術師ゼスパーから調査を依頼された魔剣の遺跡。
最深部には現在マイの愛剣となっている『魔剣・切通(きりとおし)』が納められていた。
なお、この遺跡の探索のみアイが死亡していたため、代わりにマグダレーナ将軍が一時的にパーティに加わっている。
毒の床や落とし穴、巨大鉄球などおなじみのトラップがたくさんあり、それに軒並みマグダレーナが引っかかったため、日高愛のRPと相まってマグダレーナのキャラクターが現在のマグちゃん状態に固定化してしまった。
登場卓:手探りGM雪歩と行く ラクシア探検記(妄想腐敗P)
ダーレスブルグ公国の西側にある廃坑。
フェンディル方面にリドリー軍の死角から抜けることが可能ということでシド執政やマグダレーナ将軍の指示でデイルシュ・ガーズが通行した。広さは十分で馬車が通行できるほど。使われなくなって数年が立つせいか、洞窟内には最低でもレベル8を超える危険なモンスターが住み着いていて、並みのPTでは通行不能と思われる。またあちらこちらで落盤や地図にない新しい通路があり、そのせいか魔動機文明時代と思われる遺跡とも繋がっていた。瓦礫に埋まっていたウォードゥームもその遺跡から出てきた物と思われる。
登場卓:共通
ザルツ地方北部に存在する山岳地帯で、ダーレスブルグ公国の南西部に位置する。
険しく切り立った岩ばかりの山が連なり、翼を持つ幻獣が多数生息している。
街道を挟んだ反対側には漆黒の砂漠が存在する。
▼『アイドルのレーゼルドーン新都市発展記』より
経緯は不明だが、ダーレスブルグ公国とルキスラ帝国が突如戦争状態に陥った際に、マグダレーナ将軍からの依頼でブッタギレイヤーズが工作派遣隊としてこの山脈に足を踏み入れている。ドラゴネットの他、ワイバーン系統と思われる亜竜とも遭遇しており、多種多様のドラゴンの住処になっている模様。
▼『続・小鳥さんのGM奮闘記』より
新人のレイカが超英雄アイ、姫将軍マグダレーナと共に迷子のペット探しに訪れた。
その際に普段アライブの能力に引かれて襲い掛かってくる幻獣達が全くいない事に不審に思っていたところ、突然巨大な怪鳥サンダーバード・ヘル・エイギアス(レベル32)と遭遇。生態系が荒らされていた事が発覚した。
現在はそのサンダーバード・ヘル・エイギアスが狩猟されたため、その内生態系も元に戻るものと思われる。
ただし、アイが乱獲しなければの話。
登場卓:共通
ダーレスブルグ首都の南東部にある砂漠地帯。
かつてここにはピルクスと言う大都市があったのだが、大破局の際に徹底的に破壊し尽くされ、建造物は黒い砂となって消えたと言われている。
その影響か、この砂漠の砂には強い毒性がある。
▼『続・小鳥さんのGM奮闘記』より
飛竜の爪第一軍八番隊隊長のトールがこの砂漠にあるピルクスの遺跡を決闘場に指定したため、ティダーンズが訪れる事になった。その後、ティダーンズは半年間音信不通になる。
登場卓:続・小鳥さんのGM奮闘記(ブリッツP)
魔動期文明時代に栄えた大都会ピルクスそのもの。
ここはあくまで魔神メルマザールが生み出した幻影であり、本当の街はとっくの昔に滅びている。
この街はオロナ博士の防衛砲台が多く設置され、蛮族が100体で攻めても簡単に撃退できる要塞のような街だった。
ところが、大破局の年にこの街に邪竜オルクスが襲来。防衛砲台を一瞬にして蒸発させ、その黒炎のブレスで街を灰にしてしまった。
その事実は幻影都市でも再現されており、ティダーンズも三週に渡り大破局時代の恐怖を存分に味わう羽目になった。
※正確に言うならば、一週目は邪竜の眷属に遭遇し全滅。二週目は邪竜オルクスに上手に焼かれ、三週目は邪竜の眷属へのリベンジ後に遭遇したダークグレータードラゴン相手に翼を一枚落すも敗退。四週目でようやくメルマザールを撃破し脱出した。
ダーレスブルグ公国を動かす政府及び周辺組織。
基本的には公国政府と公国騎士団、公国海軍が存在する。
登場卓:共通
ダーレスブルグ公国の舵取りをする組織。
公王を頂点として、執政官や大臣達が存在する。
公王:”剣の折れた剣豪”アルフレートⅢ世
ダーレスブルグ公国の現公王。
武門で名高いダーレスブルグ公王としては驚くほど無気力で、身体的にも痩せ細った老人でしかない。
政にもほとんど関心を持たず、すでに記憶や意識までも曖昧になりつつあると言われている。
▼『続・小鳥さんのGM奮闘記』より
基本的には上記の公式設定通りだが、精神的にはそれ以上でもはやただのボケ老人にしか見えないほど。
ティダーンズのマミに老人ホームから逃げてきたお爺ちゃんと間違われるくらい。
だが後日談ではなんかの拍子でまともになることもある。おそらく後発卓の開拓卓の設定を借用したためだと思われる。
▼『レーゼルドーンの開拓者たち』より
基本的には上記の公式設定だが、その実魔神か何かにとり憑かれたのではないかと思うほど、時折爆発的な
パワーで暴れだす事がある。霧の城が解放されたのは公王が暴れたからだとか。曖昧な状態では、生肉を食んだりしており、また下手に近寄ると斬られる可能性がある、理由なく襲われる可能性があるなど非常に危険。
▼『旅籠の日雇い冒険者達』より
老齢の域に入ってはいるが、まだ興味のあることに関してはボケるほど老け込んではいない様子。もしかしたら公式よりも時間軸が前という可能性もありうる。ただし”野心の皇帝”ユリウス・クラウゼと比較した場合、もうどこを見ても劣るという評価を下されつつあるらしく、上層部の貴族たちが無謀な政策に走っているとの噂もある。
執政官:シド・アドルファス侯爵
登場卓:続・小鳥さんのGM奮闘記、手探りGM雪歩と行く ラクシア探検記
政ができなくなった公王に代わって公国の舵取りを行う執政官。公王の弟に当たり、姫将軍マグダレーナの伯父と言う関係。かなり高い政治運営能力を持っており、彼がいなければすでに公国は終わっていたと言っても過言ではない。
ちなみに重要なことだがブリッツPによるオリジナルNPCである。
▼『続・小鳥さんのGM奮闘記』より
あまりに有能すぎるため政府内部でも敵が多く、中でも親帝国派とは険悪。一時は命を狙われる事すらあった。
また、親帝国派の策略か、国民からも王権を簒奪したかのように思われているため、
あまり人気は高くなかったのだが、幸い最近は人気も上向き傾向らしい。
つねに姪のマグダレーナを気にかけており、自由奔放な彼女の行動に胃痛が耐えない。
そのせいでいつもザラザラと胃薬を服用している様子が伺える。
一時期ティダーンズのリョウを婿にしようと考えていた事もあったのだが、当の本人達には全くその気はなかった。
コネクション的には『顔見知り』なのだが、実際は穢れを払う方法を探してくれたり、直接静寂の音無亭に赴いたり、
ティダーンズを指定して依頼を頼んだりと『顔見知り』以上はあると思われる。
ティダーンズがレーゼルドーン大陸北部へ遠征に出かけた後も、何とかしてリョウとユメコを公国の幹部として
迎えようと勧誘。その結果、リョウとユメコ共に宮廷魔術師とお抱え錬金術師として呼び込む事に成功した。
シド執政大勝利!
▼『手探りGM雪歩と行く ラクシア探検記』より
基本的には上記の『続・小鳥さんのGM奮闘記』と同じ設定だが、国内での人気に関しては触れられていない。
また姪であるマグダレーナとの関係は割と良好な模様。
ティダーンズの卓とは別設定のはずなのだが、どことなくティダーンズの存在をちらつかせるような発言が口から漏れている。現在ではマグダレーナがデイルシュ・ガーズのマコトと砂糖製造機と化したため、糖尿病の心配をしなくてはいけなくなったらしい。
▼『旅籠の日雇い冒険者達』より
登場予定はないが存在はしているらしい。作者曰く、ストーダ・ラスフォルトが後任となった後に引退したのではないかとのこと。派閥としては開放派に属するストーダも優秀な宰相のため、公国は執政官候補に恵まれているようだ。
次期公王:エリオット侯爵
登場卓:続・小鳥さんのGM奮闘記
公国の侯爵位を持ち、高い政治運営能力を持った王位継承権第一位の王大使殿下。
執政官のシド・アドルファス侯爵から直接英才教育を受けていたため、若干11歳にしてすでに政府で手腕を振るえるほどになっている。また、ティダーンズの自由奔放振りを目の当たりにしても、笑って許せる度量も兼ね備えている。
登場卓:共通
ダーレスブルグ公国の正規軍。
1~5軍で構成されており、それぞれに団長が一人ずつ配属されている。
※は『手探りGM雪歩と行く ラクシア探検記』で使用されている名称
★“姫将軍”マグダレーナ・イエイツ
登場卓:共通
英雄オトフリート・イエイツの娘。19歳。
王位継承権第5位の王族にして、公国騎士団第4軍の団長を務めている。
父親を蛮族の攻撃によって喪っており、そのためか蛮族討伐にかなり力を入れている。
しかし、同時に蛮族の脅威に対しても重く考えているため、常に油断無くその動向を警戒している。
開拓を楽観視する「開放派」とは対立関係にあり、蛮族の襲撃に備える「保守派」側の人物だが、
かつて父親が北征したことや開拓が進んだこともあり、エイギア地方の放棄を提唱するほどの強硬派ではない。
そのため冒険者を雇って、開拓地や蛮族の調査なども率先して行っている。
上記までが公式設定であり、実際は卓によっていろいろなマグダレーナ将軍がいる。
彼女をRPした人物の影響がゲームでもそのまま反映されているケースもある。
▼『続・小鳥さんのGM奮闘記』の場合
通称マグちゃん。執政とバルクマンの胃痛の元。
マグダレーナは一応立場的には団長なのだが、第4軍の運営などはほとんどバルクマンが行っている。
決して頭は悪くないはずなのだが(知力25)、その知力が正常に作用していないと思われる。その脳筋っぷりたるや、本を見ただけで気分が悪くなるほど。
勉強やデスクワークが大の苦手であり、公務は「おやつを食べること」。
これは、一度マグダレーナ自身が仕事をした際、バルクマンに「お菓子でも食べててください」と泣いて頼まれたため。
その代わり、軍を率いる将軍としてでは話は別で、戦場では配下の兵を自在に操るような優秀な面を見せたりもする。
そのためか人懐っこい性格も相まって軍の中だけではなく国民からもかなり人気が高い。
ちなみに頭を打つと不得手なはずの駆け引きや判断力が非常に冴える。その変貌振りはティダーンズの面々やバルクマンから偽者かと疑われるほどである。どれだけ普段のその方面がダメか良くわかるエピソードである。
伯父のシド執政とは不仲と噂されてはいるが、別に嫌っているわけではなく顔を見るたびに説教をしてくるため少々うざったく感じている程度。もちろん、執政が自分のためを思って言ってくれている事はちゃんと理解はしている。
最新話で、ついにファイターレベルが15に達する。これにより愛剣『オトフリートの剣』の真の力を解放する事ができるようになった。現在の大戦士グレンとの勝率は約33%くらいらしい(10本中3本取れるくらい)。
レベル的には人族の範疇ではあるものの、オトフリートの剣の効果もあり卓m@s界ではトップクラスの実力を持つマグダレーナではないかと思われる。
普段からティダーンズと一緒にいる事が多いが、中でもアイとはまるで姉妹のようにも見えるくらい仲が良い。そのため、アイ、ハルカ、マグダレーナの3人でいるところが特によく見受けられる。
(アイが死亡した際、蘇生の条件として提示された魔剣の遺跡調査へシド執政の静止を無視して同行しようとするなどコネクション『友人』以上の絆があるようにも見える)
ちなみに人の色恋沙汰にはすぐに首を突っ込みたがるが、自分の色恋沙汰には無頓着。
※当初のマグダレーナは猪突猛進な性格とは言え、ここまで脳筋キャラではなかった。が、セッション15においてマグダレーナがパーティ入りした際に、そのプレイヤー役を愛が担当したためにアイ・ヒダカそっくりの脳筋キャラになってしまった。
▼『不幸な専務が卓に監禁されたようです』の場合
カルスの街へ向かう際にカシュカーンで遭遇。
強引にカルスへついて行こうとしたため、簀巻きにされそのままダーレスブルグに送還された。
性格はマグダレーナ将軍ではなくマグちゃんタイプ。
▼『手探りGM雪歩と行く ラクシア探検記』の場合
通称レーナ。普段から父が残した愛馬トロンベで街の周辺を駆けるのが日課の一つの模様。
ミネアがフェンディル王国に着く以前、ダーレスブルグ公国に立ち寄り蛮族の襲撃に遭った際にその命を救われている。
また、同じザイアを信仰する神官戦士として、その武勇伝を聞いたマコトが憧れを持っている。
そして初登場時はミネアの時と同様に、愛馬トロンベを駆りデイルシュ・ガーズ一行の危機を救った。
政治は苦手ではあるものの、少しずつ関わろうと努力している。
盾の塔での試練を超え、どうやら人族の限界を超えた模様。
NPCでありながら人族の限界を超えたのはこの卓だけであり、初登場時から一貫して糖飽腐敗デイルシュ・ガーズのPTキャラクターと同等の成長をしているため、卓m@s界隈では一番実力が高いと思われる。
ちなみに続・小鳥さんのGM奮闘記と積極的にコラボレーションしたこともあって、そちらの設定も大きく取り込んでいる。政治が苦手というのはあちらの設定に準拠させたためだが、苦手なだけで政治的な公務や判断、デスクワークもちゃんとこなせるので脳筋とは無縁。指揮官としても若干前に出すぎるきらいはあるが非常に有能である。(だが知力25)
対リドリー軍に関する幾度かの事件を経て、マコト・トゥーレアと絆を深めた。今ではデイルシュ・ガーズ第二の砂糖製造機と成り果てている。そのせいか、最近はどうも公務よりも私用を優先しようとする傾向が見られる。
デペロス異変時は第四軍と共にフェンディル王国へ援軍として駆けつけていた。その解決後、マコトとともにダーレスブルグ公国に帰還、公私でパートナーとなって歩んでいる。
※RPは初登場時から一貫してGMの雪歩が担当。またマコト自身の設定もあり、そんな状況のゆきまこがゲーム内では異性同士で共闘シチュエーションなんぞRPでやったら砂糖製造機になるのは当然かと思われる。ちなみにここのマグダレーナ姫はRPをしているのが性格的に落ち着いている雪歩なので、どちらかというと公式に近い性格に落ち着いた。
▼『レーゼルドーンの開拓者たち』の場合
第4軍との接触はあったが、そのときは軍に同行しておらず会うことはなかった。
実効支配圏内に彼女の名を冠した砦があること以外、彼女に関する描写は今のところなかったが、
砦が実効支配圏内ではなく修道会(正確にはサザンエイギア候)の正式な領土となろうとしたとき、
第4軍を挙げて候爵殊勲に異を唱え、決闘の名義人になる。
というか、マグちゃんが敵方で出るのって初めてのような気がする。
その後に本人が登場し、修道会の面々(主にジェイク)を警戒というか苦手としている様子が描写された。
▼『アイドルのレーゼルドーン新都市発展記』の場合
公式設定に準拠した性格。
バラムの市長のシェレンと親しい間柄であることが判明しており、彼女からはマグと呼ばれている。
▼『悪役プレイってこんな感じ?&お祭りプレイってこんな感じ?』の場合
公式に最も準拠したマグダレーナ。実力も高レベル神官騎士でベテランクラスの冒険者程度なら一蹴するほど強い。
口調は硬めだが、割と気さくな性格で度量もあり、公国に危害を加えないなら邪教や蛮族であっても気にしないほど。
逆に言えば、公国に危害を加えるような輩は容赦しないという裏返しで、騎士団を隠れ蓑に虐殺を繰り返していたある4人組を自らの手で『始末』している。EDでは子どもが生まれており、誰かと結婚したらしいが詳細は不明。
▼『旅籠の日雇い冒険者達』の場合
卓独自人物のトゥルーチェと縁戚関係に当たる。性格はほぼ公式準拠だが、冗談を言う余裕や格式を気にしないなど気さくな性格として描かれている。この卓においては、戦士としては才能に乏しく(体B3未満・ファイターLv上限3)、個人戦闘には全く向いていないが、セージやウォーリーダーとしては圧倒的な才を持ち、指揮官としては破格の固有能力【傑出した戦闘指揮】を持っている。非常に知力が非常に高いため、実は金属鎧を装備するよりマナコートを着た方が強いが、騎士としてのプライドだけで金属鎧を着ているらしい。
▼『呑気屋達の珍妙な冒険』の場合
名前のみ登場。
第二部で公式で政略結婚の噂が囁かれていたユリウス皇帝と結婚したことが明かされた。
ちなみにユリウスからはマグと呼ばれているようだ。
★“鋼鉄の騎士”ハウル・バルクマン
登場卓:共通
マグダレーナ将軍の右腕にして、カシュカーンの守備隊長を務めている騎士。25歳。
部下に対してはかなり厳しく、常にしかめっ面をしているらしい。
▼『続・小鳥さんのGM奮闘記』の場合
副団長として、マグダレーナの代わりに第4軍の運営を行っている。
第4軍は団長を始めとして、ある意味変わり者の集まりとなっており、唯一の常識人である彼は常に胃薬が手放せない状態となっている。
そこから名称を取ったのか、カシュカーンでは『バルクマンの苦労焼き』などと言う名物まで存在する。
▼『レーゼルドーンの開拓者たち』の場合
第4軍の代表として新テュール村の視察に訪れる。
その際、クーランがドレイクであるという噂について触れ、彼女の信仰を確かめる。
クーランが自らドレイクであると告白した際に、殺気立つ部下を抑え「ライフォス司祭の言うことはよく判らん」として不問に処すなど、「鋼鉄の騎士」らしからぬ柔軟さを見せた。
しかし、マグタレーナ・イエイツ将軍が候爵殊勲に異を唱えたとき、部下としては上司に逆らって動くわけにはいかず、面会を拒否し沈黙を守っている。
登場卓:続・小鳥さんのGM奮闘記(ブリッツP)
海軍卿ダードリーが率いる艦隊を主力とした軍隊。
ハートマン軍曹ハートワン軍曹による猛特訓が有名で、どんな新兵でもおよそ十日ほどでどっかの海兵隊のようなたくましい軍団に変貌する。
自由奔放ティダーンズとは『魂の兄弟』の絆で結ばれている。
ダーレスブルグ公国内の施設リスト。所在地は、特に記述がない限り公国首都である。
登場卓:続・小鳥さんのGM奮闘記(ブリッツP)
元冒険者のピヨータ・コトリザバスが経営する冒険者の店。
冒険者Lv13以上の冒険者が数多く所属し、公国第4軍の騎士達やマグダレーナ将軍や大戦士グレン、さらにはルキスラ帝国の精鋭蒼鷲騎士団団長ホーリーまでも出入りしている、おそらく公国で最も有名な場所。
ここに所属した冒険者は英雄になるか死ぬか、コトリザバス信者になるかのどれかである。
登場卓:不幸な専務が卓に監禁されたようです(ネレディP)
元騎士のコトーリー・サイレンスが経営する冒険者の店。
店員にネージュと言う女性がいる。
店主のコトーリーと盗賊ギルド『アドベンド』のシンとはそれなりに親しい間柄らしい。
騎士団の囲い込みのせいで冒険者を奪われて経営がだいぶピンチなようだ。
登場卓:不幸な専務が卓に監禁されたようです(ネレディP)
盗賊ギルド『アドベンド』のシンが経営する冒険者の店。
チンピラまがいの冒険者や新人冒険者から金品を巻き上げようとする盗賊まがいの冒険者がたむろする、あまり評判の良くない893な店。
流れのドワーフマミとルーンフォークアミがこの店でイカサマを使って荒稼ぎしようとしたのがバレたものの、その度胸が気に入られたかシンに新人盗賊ギルド員としてタビットのヤヨと共に仕込みのためにコトーリーの冒険者の店に放り込まれる事になった。
登場卓:手探りGM雪歩と行く ラクシア探検記(妄想腐敗P)
執事然としたクルーグ・フランブルが経営する冒険者の店。
ダーレスブルグ公国に使節としてやってきたデイルシュ・ガーズがマグダレーナ将軍の案内で宿泊に利用した。
公国の城下町のほぼ中心に位置し、商人や旅行者向けの宿の側面があるほか、
公国の御用達の店の一つにもなっている。
別の冒険者の店である「黒き翼の燕亭」とは互いに知っている関係の模様で、
また盗賊ギルド「夜鷹の夢」とコネクションを持っている。
ダーレスブルグ公国では当然『糖傷』の耐性などなく、
アルサクによってこの店と「黒き翼の燕亭」の場に居合わせた人々は大惨事に陥る羽目になった。
登場卓:旅籠の日雇い冒険者達(シュレ迷子P)
ダーレスブルグに構える超高級宿。冒険者の店ではない(ここ重要)。
オーナーのピヨリーヌは冒険者・一般の両技能ともにLv15近くというチート人物。各部署を取り仕切るチーフも一般技能が軒並み15レベル近くと職人的な意味でスタッフが人外ぞろいである。というか普通の職員ですら専任している一般技能はレベルがある部署を除いて8レベル前後で1人前と何かがおかしい旅館である。
PC達はここで従業員として働きつつ、日雇いで見習い冒険者をしているのだが、上昇していく実力とは裏腹に、冒険者としてはどんどんポンコツとなっている。具体的には「収納ブレスレットにキャンプ道具をはじめとして最低限のアイテム以外を詰め込む」「ドラム缶を持ち歩いて冒険中に風呂代わりにする」「保存食が食べられない」といったあたりがあるが、とても書ききれないので本編参照。逆に一般技能はLv5ながら、明らかにそれ以上の実力を身に着けつつある。先のポンコツぶりを踏まえると、何故冒険者やろうと思った?とツッコミを入れられるレベルだったりする。
ちなみに実卓ベースである。GM曰く「PLの吟遊無双」という泣きが入るレベルとのこと。
登場卓:共通
ダーレスブルグ公国の王家が住まう王城。
現在公王が病気で伏せっているため、政治運営には国王が携わっていない。
▼続・小鳥さんのGM奮闘記より
国王に代わり、弟のシド・アドルファス侯爵がここで政治運営を行っている。
マグダレーナ将軍もここで生活しているようなのだが、頻繁に城を脱走するため街にいてもよく遭遇する。
一度蛮族の飛竜騎士団団長デューガ達に壊されたため、これを討伐したティダーンズの表彰をザイア神殿で行っている。その後王城の復旧も無事に終了したのだが、今度はオロナ博士設計シャダム博士開発の高速飛空挺ロロナバード(マグダレーナ将軍が試運転中)に突っ込まれてまたもや大破した。
主にシド執政の執務室辺りが。
▼手探りGM雪歩と行く ラクシア探検記より
舞台設定としては続・小鳥さんのGM奮闘記の世界設定に準拠だが、登場人物には個性の違いが見られる。
デイルシュ・ガーズがフェンディル王国の双子姫からの使節団としてシド執政と面会することになる。
面会後、魔法文明時代の技術を応用した特殊な形で、双子姫とシド執政が直接対談している。
余談ではあるが、デイルシュ・ガーズが親書をシド執政に渡す前に双子姫との連絡を怠ったため、前代未聞の珍事が起きた。
登場卓:続・小鳥さんのGM奮闘記(ブリッツP)
海軍卿ダードリー率いる公国海軍が駐留する詰所。
海軍の規模自体はさほど大きくもないが、『アルフレート』と『オトフリート』の2隻の大型戦闘艇を保有している。
水上訓練を担当する教官にハートマン軍曹ハートワン軍曹がおり、どんな軟弱な新兵でも10日ほどでダーレスブルグ海兵隊海軍に相応しい屈強な戦士に変貌する。
登場卓:続・小鳥さんのGM奮闘記(ブリッツP)
公国第1軍の団長大戦士グレンことグレン・グランドリオンの邸宅。
かなり広い屋敷で、邸内のインテリア関連は全てグレンの妻リーネの趣味によるもの。
さらにこれまた広い庭を備えていて、ここでグレンがマグダレーナに厳しい特訓を課している。
なお、地下に倉庫があり、グレンが収拾した数々の魔剣が保管されている。
▼保管されている魔剣
グレンがティダーンズのアイに提示したのはルーンブレード、グラットンソード、カオスブリンガー、セイブザクィーン、ブラッドソード、アロンダイト、エクスカリパー、ナグラロク、朽ちた剣の9本。この朽ちた剣が封竜剣アライブだった。
登場卓:続・小鳥さんのGM奮闘記(ブリッツP)
ダーレスブルグ公国首都の中心部にある大き目の建造物。
ナイトメア保護協会とはティダーンズのナイトメアフェチ、マミ・フタミンがナイトメアを護るために設立した協会で、当初は会員は会長のマミと高速飛空挺『ロロナバード』専属操縦士でナイトメアフェチのラディカル・ウェストの2人だけだったのだが、徐々にその数を増やしていき、気付けば公国貴族の半数を含む5ケタもの人数にまで膨れ上がった。しかもその影響力はザルツ地方をも飛び出して、遠くダグニア地方にまで及んでいる。
現在会長はティダーンズとしてレーゼルドーン大陸北部に遠征中のため、本部は騎士団第2軍の軍団長ヴァレンティ伯爵と公国高官の貴族リーナ・エルマル伯爵が管理している。
▼そのほかのSW2.0の卓m@sでは
当初はそれこそティダーンズのみの独自設定の協会であったが、他の卓でも存在が明記・示唆されていたりする。
それこそザルツ地方に留まらず、タグニア地方やフェイダン地方にまで広がっているが、大元の会長がラクシア屈指の『生ける伝説』の1人のため、まぁテラスティア大陸ならばどこにあってもおかしくないんじゃね?……って共通認識がされていそうである(訓練された視聴者と作者的な意味で)
▼手探りGM雪歩と行く ラクシア探検記より(妄想腐敗P)
直接の登場はないが、タルネが公国を歩いた際に奇妙な視線に晒されている。その視線が某会長と瓜二つだったのではないかという非公式の目撃情報がある。
▼太陽王国のバルバロスより(広報P)
タグニア地方のラ=ルメイア王国付近において蛮族PTの4人が成り行きでナイトメアの少女を護衛してたときに、ある事件を経て会員が登場。その変態ぶりは某会長と会員2号に勝るとも劣らない変態訓練された会員だったとのこと。
▼SW2.0 ルーフェリア大戦より(ティアルP)
ルーフェリア王国のある街において、その街の未来のルーフェリア神殿の高司祭が会員になっていた。年月を経れば経るほどその勢力は他国の政治・宗教の中枢に入り込んでいっているようである。
▼舞さんの行き当たりばったり冒険譚より(にせぽにーP)
ルキスラ帝国がダーレスブルグ公国の隣国のせいか、かなり浸透している。訓練された変態紳士&変態淑女からナイトメアの角に憧れる普通の少女までと変態度の差はあれど、相当数の会員が潜んでいる様子。
登場卓:続・小鳥さんのGM奮闘記(ブリッツP)
ダーレスブルグに本社をおく公国御用達の製薬メーカー
冒険に必要な薬や生活に必要な薬の製造・開発をしている。
特に、ここの胃薬は執政官のシド・アドルファス侯爵やティダーンズの苦労人エルフ、さらには太陽神ティダンが愛用している。最近ではリーゼン地方や次元を超えた場所でも愛用者が現れたとか。
▼社名の由来
以前は他の社名だったがティダン神殿に胃薬を奉納した所、大神官にティダンから「とても助かった。これからは太陽製薬と名乗りなさい。」との啓示があり現在の社名になる。
登場卓:共通
ラクシアにいる古代神の1人、太陽神ティダンを祀ったティダン教団の神殿。
▼続・小鳥さんのGM奮闘記より
責任者はヨシナガ・アンデルセン高司祭。のちに大司祭に昇格。
過激派の巣窟で、異教徒やアンデットには容赦が無い。
最近、異教徒との融和政策に進み始めているらしいが、指導しているのがルミエル系列には一見友好関係を築きつつ、弱みを握ってから右ストレートのヨシナガ大司祭なだけにどこまでが本気なのかよく分からないところだったりする。
ティダーンズのリーダーハルカ・アマーミンもここに所属していたが、とある一件で無所属になっている。
穢れを浄化する力を持ち、さらに太陽神ティダン本人から直接信仰を受けた今となっては、さすがに法皇就任の依頼が来ていたそうだが、結局最後まで野良神官を通したらしい。
ティダン教団内部で小神コトリザバスに魅入られている信者が増えてきたため、ハルデルセンが直接粛清に乗り出したとか何とか。
▼手探りGM雪歩と行く ラクシア探検記より
基本的には上記の『続・小鳥さんのGM奮闘記』と同じ設定で、過激派が幅を効かせている。
盗賊ギルドでは信仰を聞かれたら「ライフォス・ティダン・キルヒア」以外を答えるとトラブルになりやすいと利用のついでに教えてもらえるほどである。特に純粋な子どもほど危険である。
余談ではあるが、風来神ル=ロウドの神官であるミネアに右ストレートを打ち込んだ子どもが受け止められた上に説得で丸め込まれた納得させられたことで、ミネアを(処世術的な意味で)改宗させようとする動きが出たとの話もある。最も元々ル=ロウド神官として確固たる信念を持ち、さらにル=ロウド直々に認められた彼女を改宗させるのはどうやっても不可能だろうが。
▼レーゼルドーンの開拓者より
特に過激派というわけではないが、ティダンを賛美する幟が広場などに多数建てられているなど雰囲気は明らかに異常である。
★教え
ヨシナガ大司祭(当事司祭)「異教徒に会ったらどうすればいいのかな~?」
子供達「右ストレートをぶちこみま~す」
ヨシナガ大司祭「こらこら、違うでしょ。信仰を確認してライフォス、ティダン様、キルヒア以外だったら右ストレートよ」
★太陽騎士団
ダーレスブルグのティダン神殿が保有する独自戦力。
500人の神官戦士で構成されており、公国騎士団にも劣らない力がある。
カシュカーン防衛戦で戦線に投入された。
★アマーミン派
太陽の子と呼ばれるティダン神官のハルカ・アマーミンを崇拝するティダン教団の一派。
始めは彼女に救われたレーゼルドーン大陸北部の人々のみだったのだが、徐々にその規模が拡大。
さらにはハルカ自身の一晩に四桁と言う記録を持つ勧誘能力の事もあって、今ではルキスラ帝国などの他国のティダン教団にまでその勢力を伸ばしている。おそらくハルカの死後、神の座に付いた時は彼らがそのままハルカの信者となる事はまず間違いないだろう。
ちなみに、ハルカ・アマーミン自身はアマーミン派を認めていない。あくまで彼女自身は敬虔なティダン信徒。
登場卓:共通
ラクシアにいる大神の1人、月神シーンを祀ったシーン教団の神殿。
▼続・小鳥さんのGM奮闘記より
シーン教団の神官ミーナ・ヘリントンの依頼を受けるためにティダーンズがここを訪れた。
厳かな雰囲気が漂っており、過激な明るいティダン神殿とはいろんな意味で正反対な場所。
ちなみに、シーン神殿なのにハルカがそこに治療に来た老人をティダン教団に改宗させようとした。
▼レーゼルドーンの開拓者より
貧民層の調査をするために、貧民窟に位置するここを訪れている。
炊き出しや治療など、貧民への施しを積極的に行っているため神殿内の照明用の油にも困る財政状況である。
登場卓:レーゼルドーンの開拓者
大神の1柱である、酒幸神サカロスを祀ったサカロス教団の神殿。
信者に修道会も含めた富裕層が多いこともあり、神殿は豪華絢爛の一言である。
中庭は半ば宴会場のようになっており、参拝客に酒食を振舞う信者も多く、タダメシにありつけるという点ではシーン神殿同様である。
しかし、単に宴会を開いているわけではなく、その実態は「カネは有り余ってるが身分は低い」商人の富裕層用のサロンのような物(本物のサロンには入れないため)である。とはいえ、さすがに密談などは行われていない模様。
もちろん、振る舞われる酒食も善意で提供されているわけではなく、施しを行うために使用する食器に屋号が入っているなど明らかに売名目的である。
ちなみに、神殿を管理するカルロス高司祭は何故かトレンチコートにテンガロンハットといった出で立ちである。
登場卓:共通
ラクシアにいる大神の1人、騎士神ザイアを祀ったザイア神殿の神殿。
国の有名人物であるマグダレーナ将軍がザイアの神官騎士のため、規模はかなり大きいと推測される。
▼続・小鳥さんのGM奮闘記より
蛮族飛竜騎士団団長デューガの襲撃で王城が破壊されたため、それを打ち倒したティダーンズへの勲章授与式がこの神殿にて執り行われる事になった。
他にもティダン神殿を初め数多くの神々を祀った神殿があるにも関わらず騎士神ザイアを祀ったこの神殿で式が行われたのは、責任者の1人であるマグダレーナ将軍がザイアの神官戦士だったためだと思われる。
余談だが、当初から過激派の巣窟である首都のティダン神殿とはいろんな意味で確執があったのだが、ティダン神官のハルカ・アマーミンはその頃には信仰に対しての考えがかなり軟化していたため余計なトラブルは起こらなかった。
▼手探りGM雪歩と行く ラクシア探検記より
情報収集とザイア神殿の雰囲気を知るためにマコトが訪れる。
対応したのはザイアの見習い神官騎士の教導官も兼ねるマウザー・ハールゲルン司祭。
実践を兼ねた訓練を詰ませており、時折模擬戦なども行われるようでマグダレーナ将軍も参加することがある。
登場卓:続・小鳥さんのGM奮闘記(ブリッツP)
公国でもトップクラスの探し屋ボロゾフが経営する盗賊ギルド。
適正且つ良心的な価格で情報を提供する正統派のギルドである。
なお、『無理無茶無謀のノーキンズ』所属の守銭奴アミがノーキンズとして活動する以外はここで働いているらしい。
情報範囲は遺跡のありかから何と公国の内部情報に至るまで及び、ティダーンズも公国内での政争騒ぎに巻き込まれた際にここの情報を活用した。
また、経営者のボロゾフは静寂の音無亭の常連で、アミがいる間はここで酒を飲んでいる場合が多い。
遺跡などの情報は静寂の音無亭にてボロゾフから直接買う事も可能。
登場卓:続・小鳥さんのGM奮闘記(ブリッツP)
首都内の多くの職人達が店を構える商業街、その隅っこに建っている魔動期文明アル・メナス時代の魔動機械を研究しているシャダム・ウェスト博士の自宅兼研究所。
中はかなり散らかっており、いろんな機械の部品が所狭しと散乱している。
室内にある棚にはシャダム博士作と思われる売り物の銃が無造作に陳列されている。
また、最近この研究所周辺の土地を丸ごと買い取って広大な地下室を造り、シャダム博士と孫のラディカルがそこで飛空挺の開発を行っていた。
【シャダム博士の発明品】
・シャダム君シリーズ
博士が製作したロボット。それぞれに番号を振られている。
そのほとんどが最終的に爆発するため、ティダーンズからも爆発物として扱われている事が多い。
(大体は放っておいてもいずれ爆発するが、中にはシャダム博士が直接爆発させるものもある)
ちなみに、一目で気に入ったマグダレーナ将軍が1つ王城に持ち帰っている。
・シャダムデリンジャーとシャダムガン
シャダム博士がマミのために特注で作ったマギテック用の銃。
一般のものに比べて遥かに高性能だが、『芸術は爆発』がモットーの博士の意向で暴発機能が勝手に取り付けられ
ており、1ゾロを振ると例えヒーリングバレットであろうと爆発してダメージを受けてしまう。
最終的に暴発機能は取り除かれた。
・ツインスター
最終的にマミが専用で扱うようになったマギテック用の銃。
シャダム博士の開発した銃ではまさに最高傑作であり、『双撃』の技能が込められた『ジェミニシステム』が搭載されて
いる。暴発機能は付いていない。
マミが扱った時のその威力は凄まじく、ジェノサイド・バレットを使えばグレータードラゴンを2発で沈めてしまうほど。
本人曰く、寝て起きたら完成していたらしい。
・改造型通話のピアス
本来1日につき1回3分間しか通話できないはずの通話のピアスだが、シャダム博士が改造を施した事で1日に
3回合計3時間話す事が可能になった。さすがにこれは爆発しない。
ただし、これができたのはあくまで偶然なので、本人曰く「同じものは二度と作れない」らしい。
基本的に王室御用達であるティダーンズがシド執政と連絡を取るために使っていた。
最終回後もシド執政がリョウとユメコをスカウトしているところから見て、ずっとティダーンズが持ち歩いているものと
思われる。
◆手探りGM雪歩と行く ラクシア探検記では
マグダレーナ将軍が所持していた。
親愛の証として、デイルシュ・ガーズのマコトに片方をプレゼントしている。
・対ドラゴン用改造インペリアル&グロリアス
オロナ博士が施した対ドラゴン用の改造と同じものを施したインペリアルの金属鎧とグロリアスの盾。
オロナ博士の技術はある意味遺失技術なので普通ならできるわけがないのだが、地下研究所を見た途端にティンと
来たらしい。
『迷惑な天才』の名前に恥じない天才っぷりである。
・高速飛空挺ロロナバード
魔動期文明時代の天才科学者オロナ博士が遺した『飛空挺の作り方』の本からシャダム博士、孫のラディカル、そして
マミの3人によって生み出された超高性能飛空挺。高出力過ぎて普通の飛空挺のコアでは飛ぶ事すらできず、オロナ
博士が特製で作った飛空挺のコアをティダーンズがオロナ図書館から回収して来た事でようやく完成に至った。また、
開発費用に関してはそのほとんどをダーレスブルグ公国が投資していた。
飛竜の爪最終決戦において、ティダーンズのマイが自分の国を建国した時は永久同盟を締結する事を条件として、
ロロナバードを報酬として譲渡する事が決定し、今ではティダーンズの住居のようになっている。(結局マイは建国
しなかったのだが、ダーレスブルグにずっと滞在していたのであまり変わらない)
・ニュークリアフュージョンガン
シャダム博士の開発した規格外兵器その一。
その名の通りの『核融合銃』であり、炸裂させれば半径10kmの範囲をここ100年くらい人が住めないような死の
大地と変えてしまう恐るべき兵器。当然、使用者も死ぬ。
そんな物騒な物を店で売るな!
・縮退砲
ラクシア最大トーナメントでザイアールと当たる事になったマミのために急遽開発した、シャダム博士の規格外兵器
そのニ。核融合にヒントを得て完成した兵器で、銃本体に小型の縮退炉が積まれているためにかなり重量があり、
筋力が40無いと装備する事ができない。
当然性能も規格外で、ラウンド最初に使用者のHPを1にして、減少したHPの10倍の数値を追加ダメージとして
上乗せする。ただし、その反動で使用者は相手の受けたダメージと同値のダメージを受ける。
使用者のHPを1にした状態で、敵に与えたダメージと同値のダメージを喰らうのだから使用者も間違いなく死ぬ。
見事なまでのバンザイアタック専用兵器である。
ちなみに、リピートアクションで連続攻撃しようとすると砲身が耐え切れずに爆発する。
・マギスフィアホルダー
ウェルゼイに挑むマミのためにシャダム博士が作り上げたマギスフィア大を収納するホルダー。
マギスフィア大を100個まで収納できる上に、さらにマギテック技能による攻撃に50点の追加ダメージを加えると言う
とんでもない性能をしている。
登場卓:続・小鳥さんのGM奮闘記(ブリッツP)
名前の通り、サッカーの公式戦を行うためのスタジアム。
ダーレスブルグにはダーレスブルグFCと言うクラブチームが存在する。
現在ダーレスブルグFCはザルツリーグでは第5位に甘んじている。個々の強さとサッカーの技術とは比例しないらしい。
ちなみに、時折超英雄が乱入してきて得点を荒稼ぎ。その度に苦情処理が増えるためシド執政の胃痛が悪化している模様。
これは現在のダーレスブルグ公国~エイギア周辺の認識である。
※主に「続・小鳥さんのGM奮闘記」「グラランだらけの霧の大陸」「レーゼルドーンの開拓者たち」の設定を元にしています。他卓への設定の持ち出しはダメ、ゼッタイ。
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最終更新:2023/03/23(木) 03:00
最終更新:2023/03/23(木) 03:00
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