チェイス・フィールド

チェイス・フィールド（Chase Field）とは、アメリカ合衆国のアリゾナ州フェニックスにある野球場である。

概要

チェイス・フィールド Chase Field
基本情報
国籍	アメリカ合衆国
所在地	アリゾナ州 フェニックス
開場	1998年3月31日
所有者	アリゾナ・ダイヤモンドバックス
グラウンド	人工芝
ダグアウト	ホーム：3塁 アウェー：1塁
収容能力	41,550人
グラウンドデータ
規模	330ft（左翼） 374ft（左中間） 407ft（中堅） 374ft（右中間） 334ft（右翼）
フェンス	10ft（左翼） 25ft（中堅） 9ft（右翼）
名称
バンクワン・ボールパーク(1998年-2005年) チェイス・フィールド(2005年-)
競技場テンプレート

開場は1998年3月31日で、アリゾナ・ダイヤモンドバックスの本拠地。

アメリカ合衆国史上初の開閉式の屋根がついた球場。最初は天然芝だったが、2019年から人工芝に変更された。

最初の名前はバンクワン・ボールパークでバンクワン銀行が命名権を所有していたが、2005年にバンクワンがJPモルガン・チェイス銀行と合併され、シーズン途中で名前がチェイス・フィールドとなった。

外野フェンスが中堅が25ftなのに対して左右は9ftと複雑な形状をしている。そのため三塁打を記録しやすい球場と言われる。右中間にプールがあり、そこにホームランボールが入ってくることもある。

第1回WBC（2006年）、第3回WBC（2013年）の第1ラウンドの会場として使われ、第5回WBC（2023年）でも第1ラウンドの会場として使われる。

野球以外にはアメリカンフットボール、サッカー、バスケットボールの会場として使われる。

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関連項目

• MLB（メジャーリーグベースボール）
• アリゾナ・ダイヤモンドバックス

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