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チャイヨー

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チャイヨー(ไชโย)とは…

  1. タイで万歳を意味する言葉
  2. かつて存在したタイ映画テレビ制作会社「チャイヨー・プロダクション」の略称

ここでは2を説明する。

概要

創立者ソムポート・センドアンチャーイは円谷英二子入りし、特撮いろは日本において学び、帰後にチャイヨー・プロダクションを設立した。円谷プロで得たノウハウを駆使して、映画テレビ番組を制作してきた。

これが縁で「ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団」を合作制作し、その他様々な作品を作っていった。後に倒産し、ウルトラマンシリーズおよびジャンボーグAの権利を日本ユーエム社(「モスラ2」などで操演を務めた上盛明社長の会社)に譲渡している。

代表作

ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団

知る人ぞ知るウルトラシリーズである。詳しくは「ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団」を参照いただきたい。

現地における名称は「หนุมาน พบ 7 ยอดมนุษย์(ハヌマーン ボップ チェッ ヨッマヌッ)」、翻訳すると「ハヌマーンと7人の人(≒ウルトラマン)」であり、ウルトラ6兄弟なのに7となっているのはウルトラの母も数に入ってるからである。

この作品の大きな特徴はほぼ全編にわたって新撮りな事である。「ジャンボーグA&ジャイアント」や「ハヌマーンと5人の仮面ライダー」が半分近くを日本版の映画を流用しているのに対して、「ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団」はセットメカや一部の映像などに流用はあるものの、大部分の撮影はタイ内となっている。その為、明らか日本風景とは異なるエスニックな雰囲気があちらこちらに漂う作になってる。

当然ながらウルトラ兄弟人間体もでなければ、オリジナルとは異なる。また怪獣攻撃チームっぽいのはZATっぽい制服を着た2人組だけであるが、どうにもこうにも頼りがいがく、特にこれと言った見せ場もない。

所謂「ウルトラリンチ」や(いかに自分自身を殺した犯人とはいえ)泥棒3人組をまるでなぶり殺すような残酷描写といった内容にウルトラシリーズを見なれた者にとっては強い違和感なり反感を覚えるかもしれないが、「ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団」の記事にあるようにこの作品がタイ人に染むように作られていた事やその当時の世相を考慮に入れる必要があり、現代の感覚であれやこれやる事はナンセンスであることに注意しなければならない。日本向けはOPではささきいさおが歌っているが、原版では気の抜けたような歌となっている。その他、日本語吹き替え版には尺の都合などでカットされている部分も存在する。

チャイヨープロ円谷プロの双方の持ちうるノウハウをいかんなく発揮した作品であり、クオリティは侮りがたしである。しかし、その後に続いた「ハヌマーンと5人の仮面ライダー」のクオリティ(ry

また、メビウス以前におけるウルトラマンタロウが客演で登場した重な作品でもある。日本においても映画放映の後にビデオ化され、1990年代における関係悪化以前はレンタルビデオショップなどで割合に見かける事が出来た。現在では後述する権利上の問題から、日本国内におけるDVD化はおろか公式の場における各種媒体での紹介も憚られる状態である。かつて行われていた、何でもありなカオスぶりに定評のある円谷プロ4月1日企画においてもその名前が出てこなかった所にその遇がうかがい知れる。なお、タイ内ではDVDVCDが多く流通している。

ハヌマーンと5人の仮面ライダー

ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団」の続編として制作された作品である。現地においては「หนุมานพบ 5 ไอ้มดแดง (ハヌマーン ボッ ハー アイモッデーン)」、つまり「ハヌマーンと5人のアリ野郎(=仮面ライダー)」である。

「五人ライダーVSキングダーク」の前半部分+後半部分新撮りとなっているが、こちらは日本語版は存在しない。そのはずで後半部分の新撮りの所は東映から許可をとっていないガチモノの海賊作品である。東映との契約では「五人ライダーVSキングダーク」のみであり、後半部分については違約を払う事で解決を見た。

ハヌマーン」の当該項目も併せてみて頂きたいのだが、とにかくこの作品は突っ込み所満載…というか突っ込み所しかない

衝撃の内容その1―超展開の嵐―

                        これを見る前に言っておくッ!
                    おれは今このVCDをほんのちょっぴりだが視聴した
               い…いや…視聴したのだがまったく理解できなかった…
         ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
         (.___,,,... -ァァフ|          あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
          |i i|    }! }} //|
         |l、{   j} /,,ィ//|       『5人の仮面ライダーが数発程度の爆発
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ        あっけなく全滅してしまった…』
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人        な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
     /'   ヾ|| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ        おれも突然の事でわけがわからなかった…
    ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ        頭がどうにかなりそうだった…
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \      原爆だとかプルトンロケットだとか
   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ    そんなぶっそうなもんじゃあ 断じてねえ
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
_/` /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ もっとみみっちいものの片鱗を味わったぜ…

仮面ライダー1号&2号カメバズーカ原爆にも耐え抜き、ライダーマンはプルトンロケット爆発させてもなおタヒチにて生き抜く体を誇っているにもかかわらず、そこらにあるような爆弾で死んでしまった。微笑みので非業の死をしてしまった彼らの念を感じたのかどうかはわからないが、何らの脈絡もなくハヌマーンゴリ押し登場、見事に死人を生き返らせてしまう。

???<「わけがわからないよ

この他にも

          |i i|    }! }} //|
         |l、{   j} /,,ィ//|       『仮面ライダーは子供番組とタカをくくっていたら、
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ        エログロで余裕で18禁だった』
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人        な… 何を言ってるのか(ry

なお、こうした描写は現地の基準や文化に合わせたものである事を注意されたい
※現地では事故で死んだ人の遺体を特に修正する事なく新聞や雑誌に掲載しています

衝撃の内容その2―残念すぎるクオリティ―

         ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
         (.___,,,... -ァァフ|        
          |i i|    }! }} //|
         |l、{   j} /,,ィ//|       『ライダーマン
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ        仮面ノリダーになっていた』
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人        な… 何を言ってるのか(ry
     /'   ヾ|| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ        

この他、着付けも適当で、しまいには口元がアンダーシャツで隠れる始末。

40年も昔の作品とはいえ、「マッハ!!!!!」や「トム・ヤム・クン!」で後に世界中に衝撃を与えた前人未到のアクションを世に発するタイ映画とは思えない仕上がりではある。とはいえ、ミニチュア部分はさすがに本分なのか、結構クオリティが高く、おそらくバンコクであろう並みは非常にいい出来となっている。しかし、ここは壊すのが憚られたのか、それとも倒れた際にスーツアクターの負傷を防ぐ為なのか、建物が破壊された場面はい。

余談

ちなみにこの作品の役は「ハヌマーン」「仮面ライダーブイサン」である。

制作当時は「仮面ライダーX」がまだタイで放映されていなかった事が関係しており、知名度的にもV3を中心に据える方がいいと思ったのかもしれない。実際、仮面ライダーXを差し置いて、OPでは彼がいの一番に来ており、劇中でも彼はライダー軍団のリーダー的な立ち位置となっている。但し、題歌は仮面ライダーXのものが採用され、日本語の旋そのままに現地の歌手が裏も高らかにタイで歌っている。

仮面ライダーV3タイ名は「アイモッドキアウ ブイサン(ไอ้มดเขียว V3)」であり、「アリ野郎」の意味である。V3の体に緑色の部分が多い所から名付けられた。

また仮面ライダー現在英語の名称 (Masked Rider) をタイ文字に当てたもの (มาสค์ไรเดอร์) が流となっているが、放映当初はバッタとは関係ない「アイモッドデーン (ไอ้มดแดง) =アリ野郎」と言う名前であった。仮面ライダー1号アンテナ部分がそっくりであったことから名付けられていた。今日タイ内では「アイモッドデーン」は仮面ライダー1号、もしくは藤岡弘、を差している。さらに最近では「仮面ライダー」を直接タイ文字に置き換えた「คาเมนไรเดอร์」が広がりつつある。

この名称もだいぶ世代で違っており、「マスクドライダー」は最近の若い人たちが使うのに対して、「アイモッデーン」は30代以降などリアルタイムで見ていた人間が使う事が多い。言うなれば平成ライダー昭和ライダーの違いの様なものとも思える。例として「マッハ!!!!!!!!」のDVD特典についていたトニー・ジャーインタビューがある。彼は30代後半であり、子供の頃に見ていた日本の番組の中で「ウルトラマン」と「仮面ライダー」をあげているが、タイで答えている彼はウルトラマンを「ウートレメーン」と言ってるのに対して、仮面ライダーを「アイモッデーン」と言っている。

ジャンボーグA&ジャイアント

ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団」とほぼ同じ頃に制作された作品でジャンボーグAネタとなっているが、どういうわけかワットアルンから宝物を盗み出したデモンゴーネと戦うのはワットアルンに飾ってある石造とワットポーに存在するヤック()である。

ハヌマーンに負けず劣らずインパクトはあるのだが、いかんせん「ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団」の知名度が高く、なかなか情報が少ないのが現状である。

なお、チャイヨーは後に本作のフィルムを流用した「キンガー・ガイヤシッ」を制作している。

PROJECT ULTRAMAN

チャイヨーオリジナルウルトラマン作品。ウルトラマンミレニアムダークウルトラマンウルトラマンエリートという3人のウルトラマンが登場し、エヴァを思わせるシナリオとなっている。

2001年に裁判所よりウルトラマン制作の権利が認められて独自のウルトラマンを発表、2006年6月タイ中国において「PROJECT ULTRAMAN」のタイトルで放送予定だった。

しかし、2005年タイ中国双方で円谷プロに訴えられて中止され、2007年にはタイの裁判所で敗訴したことから円谷プロ許可を得ずに新作制作の権利が認められなくなってしまい、最終的に2009年にはタイ中国双方で円谷プロが全面勝訴したため両での制作不可能となり、お蔵入りとなってしまった。

予告編のような動画が出回っており、ニコニコ動画でも閲覧ができる。

ウルトラマン訴訟

前記の通り、円谷プロとは訴訟合戦を繰り返してきたが、この末や先にあげた「ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団」の内容から、特撮ファンの中にはチャイヨーへ強な嫌悪感を持つ者がいる。

元々は3代社長である円谷皐が死去した半年後の1995年末頃に、チャイヨー側が「ウルトラマンの権利は自分たちのものであるという契約書がある」とし始めたことに始まる。円谷社長ワンマンで放漫な経営であったことから、円谷プロ側も一旦はそのを信じてしまったために、20年弱にわたって内外で泥沼の裁判沙汰に至ってしまったのである。

チャイヨー側のでは、「ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団」の使用権の支払いにウルトラマンタロウまでの番組を海外で使用できる権利」で当時の円谷プロ社長契約したことから始まる。この時点において、円谷プロは懐事情が良くない状態であった事、チャイヨーと円谷プロの関係はこの時点では非常に良好であった事が根拠として挙げられる。
その社長の死後、この権利の行使をしたチャイヨー側に対して、円谷プロ側はそれまでの社長の行動から一旦はそのを信じて権利を買い上げようとするものの、チャイヨーの対応がおかしいことからこれまでの出資の状況などを詳しく調した結果、契約書が効であるとして争いとなった。

この間にウルトラマンに携わった人物がチャイヨー側の擁護に回ったり、チャイヨーが独自のウルトラシリーズ制作したりと、権利関係を始めとして色々と拗れた。2004年には円谷プロ側、2010年10月にはチャイヨーから権利を受け継いだユーエム社側も和解を模索するが結果として至らず、度々マスコミに取り上げられたこの係争は結果的に紆余曲折の末、2018年4月には円谷プロの全面勝訴としてほぼ解決に近い状態にある。

しかし、このごたごたが続いたせいでタイを始めとしたアジアで非常に高い人気を誇るウルトラマンというコンテンツを収益の土台にする事が出来なかった事は90年代後半から2010年代前半までの同社に深く、そして暗い影を落としていた。円谷プロ側はその間に幾度かの裁判には勝ったものの元々製作費が高コストである為、かねてよりそれが経営の足かせにもなっていた。そんな中での10年以上の裁判ともなれば、ダメージが小さいはずもなく、さらに放漫経営などでさらに拍がかかっていた。
他にもこの頃、円谷プロ内でお家騒動が勃発していたのである。訴訟の項でチャイヨー側の擁護に回った人物の一人に故・成田亨というデザイナーがいるがこうした会社の姿勢や状況に対して辟易していたようであり、袂を分けて以降は死ぬまで円谷プロ仕事を行わなかった。これがあってか、チャイヨー擁護に回っていた。
特撮ファンを中心にチャイヨーを毛嫌いする人が多いが、チャイヨー側の言い分を(元とはいえ)内部の人間がある程度理解していた事は注すべき点であり、社内の事情が裁判とは関係なしにダメダメであったと言わざるを得ない。
その後の経緯はご存じの通り、一族の女性問題といったスキャンダルが発覚したり経営不振に陥った末に一族経営を離れて、親会社が転々とした後に現在パチンコ関係の会社のフィール下となっている。

一方のチャイヨー側はこの係争の費用ねん出などが理由で経営不振となり、制作していたウルトラマン博物館もこれらの理由から途中で建設がストップしてしまった。そこに止めを刺すように記憶に新しい2011年タイ洪水。大きな被のあったアユタヤスタジオがあったチャイヨーはこの洪水で甚大な被を受け、再起不能となった。そしてついにチャイヨーはしてしまった。
なお、権利は2008年12月24日日本のユーエム社に譲渡している。「ウルトラリンチみたいなトンデモ設定の会社なんぞつぶれて当然」とか「他人のふんどし相撲を取ったものだから倒産して当然」というもあるだろうが、この係争自体が単純な良い悪いではなく、あまりに利関係が多く入りすぎて収拾つかなくなった結果でもある。
もちろん後述するように契約書の偽造を行って円谷プロを騙そうとした可性が高いチャイヨーが悪いのだが、付け込まれるような放漫経営を長らく続けてきた円谷プロが正しいとも言えず、単純に「円谷=善、チャイヨー=悪」と出来ない部分もある。

日本での訴訟

日本での著作権に関する訴訟においては2004年4月の最高裁判決で、円谷プロ契約書の内容を1996年に認めてしまっていることと、契約書に押されている円谷エンタープライズの社判が本物であることを理由として、円谷プロの全面敗訴となった。なお、契約書に対し筆跡鑑定や原本明などは行われていない。

その後、2006年にチャイヨー側が損賠償請を起こすが、チャイヨーが1998年タイ以外での海外の独占利用権利の放棄を条件にバンダイから1億円を受け取っていたことが2011年に発覚。2012年4月にユーエム社側の最高裁上告が棄却され、円谷プロの逆転勝訴となった。

このため、日本においては「ウルトラQ」から「ウルトラマンタロウ」の6作品に関しては、日本国内での独占利用権利を円谷プロが、タイ内での独占利用権利をユーエム社が、タイ以外での海外での権利をチャイヨーから譲渡されたバンダイが持つ(2011年判決ではこれはチャイヨーとバンダイとの間の係争を避けるための訴訟放棄であり、ユーエム社が2014年に発表した解釈では制作権、複製権、著作権、商標権及び上記の権利の第三者への譲渡の権利をユーエム社が持ち、配給権、広告権及び商業上の的のためにする複製の権利をバンダイが持つ)ということで決着している。

タイでの訴訟

タイでの訴訟においては、2003年の最高裁判決では、「ウルトラQ」から「ウルトラマンタロウ」の6作品と「ジャンボーグA」の日本国外における使用権はチャイヨー側が持つという円谷プロ側の敗訴となっていた。

その後2007年4月タイの知的財産、際貿易裁判所が、チャイヨーの訴えるウルトラマンそのものに対する著作権を認めず、チャイヨーが使用できるのはあくまでも前述の6作品であるという判決を出した。そのため新作である「PROJECT ULTRAMAN」は許可制作物となってしまい、作成は不可能になった。またチャイヨーは「ウルトラマンコスモス」などのDVD断で販売していたが、これらも当然著作権違反となった。

さらに2008年2月タイの最高裁はそもそもの契約書のサインと作品名が誤っていることから偽造であると認定し、ソムポート氏がウルトラマンの共同制作者であるというも認めず、円谷プロの全面勝訴となった。

このため、タイにおいては、日本国内外問わず全ての権利を円谷プロが持ち、旧チャイヨーの権利(ユーエム社、バンダイの権利)は効であるということで決着している。

中国での訴訟

中国においては、チャイヨーがキャラクター商品の生産・販売権などについて広東の裁判所に提訴したが、2009年10月円谷プロ側の勝訴となった。

その後、円谷プロ側はユーエム社に対しキャラクター商品の販売停止などを訴えて北京の裁判所に提訴したが、日本での最高裁判決と同様、2013年9月契約書に押されている円谷エンタープライズの社判が本物であることを理由として、円谷プロの敗訴となった。

このため、中国において現時点では日本の裁判判決の結果とほぼ同じ権利状況となっている。

それを受けて、2017年7月には広州弧文化伝播有限から「鋼飛龍之再見奧特曼」(ドラゴンフォース さようならウルトラマン)の製作が発表され、ユーエム社から正規のライセンスを受けた作品だとして2017年10月に劇場開した。この作品について円谷プロ2016年から把握していたため警告文などを送り反発、2017年9月に前述の2社を対として開中止を訴えるも上映されてしまったことから一旦取り下げ、2018年2月に配給会社なども含む6社を対として上海の裁判所にめて提訴した。

韓国・台湾・フィリピンにおいて

チャイヨーから権利を受け継いだユーエム社は2011年より韓国台湾フィリピンでの展開を行おうとするが、前述したようにチャイヨーが1998年タイ以外の海外の独占利用権利の放棄を条件にバンダイから1億円を受け取っていたことが発覚したことから頓挫した。

アメリカ合衆国での訴訟

2018年平成30年4月18日カリフォルニア中央区地方裁判所において、チャイヨーが提示した契約書は偽造であり効という円谷プロ側全面勝訴の判決が出た。この裁判では「ディスカバリー」という両社の当事者や資料、通信記録などを長時間かけて丹念に調分析を行う方式をとったことで、多数の新事実や新拠が発見され、判決に至ったものである。

当事者の一人であるソムポート氏は米国での事情聴取を拒否しており、また、ユーエム社側は自分たちが新作を製作する権利はないと判断していることが明らかになった。

まだ地裁判決ではあるが、円谷プロ側はこの裁判をこれまでのウルトラマン訴訟の集大成とし、ユーエム社側がこれを覆すことのできる拠を提出し上告することはほぼできないだろうとみており、今後はウルトラシリーズ海外展開を積極的に進めるとしている。

この判決が出る直前に開された映画レディプレイヤー1」の原作小説ではウルトラマンが登場しているが、映画ではRX-78-2ガンダムに差し替えられている。これは当時まだ権利問題が解決していなかったためである。

ニコニコ動画では…

かくて権利的にも宙ぶらりんな「ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団」は今持って日本語吹き替え版が削除されていない状態となっている。チャイヨー制作の他の作品もいくつか閲覧できる状態にはある。

但し今後の進展次第ではどう転がるかわかったものではないので、注意されたし。

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最終更新:2019/07/21(日) 15:00

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最終更新:2019/07/21(日) 15:00

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