チャド・チャダーンとは、消えそうで消えない元ヒューマンデブリである。 声:石谷春貴
『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の登場人物。褐色の肌が特徴。 元々は鉄華団の前身組織CGS(クリュセ・ガード・セキュリティ)に所属していたヒューマンデブリの少年で、組織が鉄華団に発展してからはイサリビの操舵士のポジションに座る。まぁ有事の操舵はユージンが行うので影は薄いのだが。
劇中ではガンダム・バルバトス初登場の背景に居たり、同行以来声を出さなかったフミタンが喋るのに驚いたり、エドモントン突入戦でオルガたちの救援に入るなど要所要所で登場していた。
1期では目立たない存在だったチャドだったが、2期に入ると一転して鉄華団地球支部の責任者になり出番が増えた。テイワズから派遣されたラディーチェ・リロトにどやされながらも、地球支部の団員を預かる者としての責任感を発揮した。
そんなチャドだったがアーブラウの防衛軍発足式で蒔苗東護ノ介を爆弾からかばい、意識不明の重体に陥ってしまう。チャドの霊圧が…消えた?
アーブラウとSAUの紛争終結後、意識を取り戻したチャドは自分の無力感を悔やみ、地球支部から引き揚げたランドマン・ロディのパイロットとして戦場に出る決意をする。
火星に戻ってからおやっさんこと雪之丞がメリビットさんと付き合ってる事を知って非常に驚いていた。「俺…仲間なんだよな?」
パイロットとしての腕は阿頼耶識システムの恩恵もあって中々の水準に達しており、ヒューマンデブリ時代からの付き合いであるダンテとのコンビネーションで敵を撃墜していく。MAに関する知識も持っているようで、ハシュマルの放ったビーム兵器について昭弘達に説明し、ナノラミネート装甲がビームを無力化出来ることを身をもって証明して見せた。
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最終更新:2024/04/20(土) 05:00
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