チャンドラー・ビングとは、1994年から2004年にかけて放送されたアメリカのテレビドラマ「フレンズ」の登場人物。
ミドルネームのミュリエルは自身のトラウマであり、他人にはMの意味を絶対に明かさない。
「俺は、プロポーズって言葉とか場所が大事だと思ってたけどさ。一番肝心なのは君が、君さえいてくれれば最高に幸せだってことだ。もしよかったら、これから一生、君にも同じ思いを味わってほしい。モニカ……結婚してくれる?」
モニカの向かいのアパートに住んでいるジョーイのルームメイトで親友。ロスとも大学時代からの親友同士。
子供の頃、感謝祭の日に父親と母親の離婚話を聞かされたばかりか、父親が使用人(男)と不倫していたという事実を知って以来、大の感謝祭嫌い。
複雑な家庭事情から人を見ると皮肉やジョークを言って茶化さないと気が済まない歪んだ性格になってしまった。
いつもくだらないことを言っているため第一印象が良くないらしく、たまにゲイと間違われる。女性経験が乏しく、交際は不得意。だがゲイにはやたらとモテる。
ロスの結婚式でロンドンに行った際、落ち込んだモニカと関係を持ってしまい、交際を開始する。他のメンバーたちに付き合っていることを隠し続けていたが、最終的に全員に発覚。
シーズン6でモニカと同棲を開始。シーズン7で結婚した。
自他ともに認めるヘタレで、幼年期のトラウマから自分に自信を持つことができない。
しかし、一旦肝が据わると頼もしくなり、彼が人生の節目に発する言葉は感動的なものが多い。
好きな映画は「デンジャラスビューティー」と「ムーランルージュ」。
よく見るテレビ番組は「ベイウォッチ」、アニーのサントラを2枚持っていて、犬嫌いである。
ジョーイの夢を最も近くで応援してきた一番の親友であり、彼のために提供した資金は幾知れず。
それの返還を求めないばかりか、彼を一生養っていく覚悟すら決めている究極の友人思い?である。
↓以下ネタバレ
・情報系の会社で部下を率いる役職についていたが、大切な会議に居眠りしてしまい、オクラホマへ転勤になる。しかし、モニカや親友たちと離れた生活に耐えられなくなり、嫌いな仕事を辞めて転職することを決意。広告代理店に再就職した。
・モニカとの子供を望んでいたが、お互いの不妊症から自力での妊娠は不可能だと医師から突きつけられる。二人は思案の末、養子をもらうことを決心。養子紹介所に登録して間もなく、エリカという母親から指名を受けた。
歓喜する二人であったがエリカには紹介所の手違いがもとで酷く嫌われてしまう。それでもチャンドラーはあきらめることなく、エリカに自分やモニカの思いを必死で伝え、説得。その熱意が認められ、エリカから子供を引き取る許可を得る。
後にエリカは双子を出産。双子の女の子は産みの母と同じ「エリカ」、男の子はモニカの父親と同じ「ジャック」と名付けられた。
・最終シーズン、子育てのため郊外の家に引っ越すことを決意。フレンズはチャンドラーとモニカが住み慣れたアパートを引き払って出ていくところで、終了している。
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最終更新:2024/04/20(土) 02:00
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