チャールズ・ウォードの奇怪な事件とは、H.P.ラヴクラフト原作のホラー小説(のはず)である。
1910年代後期から同20年代後期にかけての米国、プロビデンスを舞台としたラヴクラフト初期の作品。
宇宙的深淵と恐怖を描いた後期の作風とは異なり、錬金術や黒魔術といったゴシックホラー的作品である。
物語は、私立精神病院から、はなはだ特異な人物「チャールズ・デクスター・ウォード」が失踪して始まる。
氏は、その残虐な行為に及びかねない動向から、それを見かねた父親が精神病棟に泣く泣く収容したが、それ以前の氏は、若干回顧主義的なところがあったとは言え、概ね一般常識を備えた26歳の若者だった。
チャールズに異変の兆候が表れだしたのがいつの頃からだったのか、様々な憶測が飛び交う中、その回答のひとつとして彼が見出した、その祖先、あまりにも彼自身に酷似した「ジョセフ・カーウィン」の、肖像画を見出したときにであるとの主張がある。
その根拠を探るには、1700年代、ジョセフ・カーウィンが生きた時代にまで遡らなければならない。
掲示板
13 ななしのよっしん
2020/03/31(火) 00:29:23 ID: mjyeSpqrz6
結局、118号の人物って何者?
14 ななしのよっしん
2020/11/14(土) 18:44:44 ID: phQKgPmrOH
わからないし、わかりようがない
確かなのは「中世暗黒時代」の人物であることが示唆されていて、魔女裁判前のセイラムで悪魔の印を押されて人間辞めたカーウィンよりはるかに前の人物である事
ゾンビトリオは昔の聖人やキリストの復活を企てているフシがあるので聖人として名のある誰かだろうけど
15 ななしのよっしん
2024/01/15(月) 22:47:08 ID: naouDwfsKb
読んでみたら生前のカーウィンが間抜けすぎて笑った。
あんなことやってたらそりゃ怪しまれるよ。
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最終更新:2024/04/25(木) 12:00
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