チームラビッツとは、アニメ「銀河機攻隊 マジェスティックプリンス」における小隊名である。
「マジェスティックプリンス」、もしくは「ザンネン5」の別名を持つ。
「銀河機攻隊 マジェスティックプリンス」における主人公ヒーロー達の小隊名で、特務機関「MJP」(正式名称はMilitary Junior Pre-academy)の所属チームの一つ。
元々、地球人類は宇宙開発の為、遺伝子操作により宇宙に適した人間を作り出していたが、敵性外宇宙勢力「ウルガル」との交戦を察知した軍部上層部の意向により、急遽、宇宙戦闘に対応でき十分な戦闘が行える戦闘兵器と、それを使いこなすことのできるパイロットが必要となった。
その結果、軍直下組織として宇宙開発のための遺伝子研究所が改編され、GDF最高司令部直属の特務機関「MJP」となった。
そのMJPによって生み出されたのがチームラビッツ他、MJPの出身者達である。
当記事で解説する小隊チームラビッツは遺伝子改良の第三世代に該当する。
上記のようにMJPの生徒は遺伝子操作で出生しており、里親に預けられ育てられた後、養成学校入学時にそれまでの記憶を全て抹消されている。
その為か、チームラビッツのメンバー間は家族にも似た絆で結ばれているが、当人たちにはその自覚がない。また家族や幼馴染といった存在も、少なくとも本人たち自身の認識においては想像する事でしか理解できていない。
全員、高い能力を保持しているものの、連携がまったくとれず演習結果が散々、プライベートでもそれぞれ何かしらがザンネンという大きな特徴があり、MJP内では「ザンネン5」という別名で呼ばれている。
全員メンタルの低さが際立って目立つものの、そこを乗り越えられれば大きな飛躍の可能性あること、生存本能がずば抜けて高い為、宇宙戦用の新型戦闘ロボット「アッシュ」の操作に適性が高いことに着眼したシモン・ガトゥ(MJP司令)の指示により、スズカゼ・リンが教官として指導・育成を行い、それぞれの得意分野に合わせた「アッシュ」を与えられる。
話数を重ねることに成長をし戦果を上げていくと同時に、地球人類の戦況の劣勢を隠すためのプロパガンダとして、チームラビッツは地球を救う英雄「マジェスティックプリンス」(MJPにマスメディアつけた通称)に祭り上げられる。
なお余談ではあるが、話を増すごとに保護者目線でチームラビッツの活躍を見守る視聴者が増えている。
掲示板
32 ななしのよっしん
2015/03/22(日) 00:21:19 ID: OanBVE87DQ
周囲の大人達がちゃんとラビッツの支えになってくれてたのは幸いだったな
大人がクズだとラビッツたちも途中で折れてたと思う
33 ななしのよっしん
2016/08/28(日) 13:45:29 ID: GWptt/EjFg
>>32
ファフナーとかM3とか、背景が過酷なほど主人公の周囲の人間が善良で、
だからこそ苦境や悲しみ、その中での希望が映えるってのがあるように思う。
チームラビッツも彼ら自身や周囲の支えが暖かかったこそ、
それが壊れてほしくないと思いながら最後まで見続けられたね。
それこそネタを挟まないと死んじゃう病とまで言われるほどにw
34 ななしのよっしん
2022/01/28(金) 22:48:54 ID: I1OEU69NQJ
急上昇ワード改
最終更新:2024/04/26(金) 01:00
最終更新:2024/04/26(金) 01:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。