ツナガロッタ 単語

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ツナガロッタ

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ツナロッタ(TSUNAGA Lotta)とは、コナミデジタルエンタテインメント開発した抽選メダルゲームである。2016年11月コナミグループの再編でコナミアミューズメントに移管した。鉄道テーマとした世界観になっている。

初代は2016年2月に登場。2代目となる現行作は2018年4月リリースの「ツナガロッタ アニマ色の秘」。

  1. ツナガロッタ 2023年8月現在オンライン稼働しているものは存在しない。
  2. ツナガロッタ アニマ色の秘設置店exit

なお、本記事では原則として「ツナガロッタ アニマ色の秘」について記述するわざわざ初代をプレイしに行く物好きはそんないないと思うし、物好きだったらルールも理解していると思うので。

概要

鉄道んで
ツナ渓谷をあとにしたアニマたちは
これからはじまる冒険わくわく、どきどき
列車んでいきます

のうわさによると
きなのふもとには
まぼろしのがあるそうなのです

さあ、もうすぐ到着しますよ!

ツナガロッタ アニマ色の秘 オープニングストーリーより

筐体の特徴

アニマロッタカラコロッタと同じく、全員が一つのルーレットを囲んで同時に抽選を行う。さらに、本ゲーム最大の特徴としての店舗で繋がって同時に抽選が行われる

中央には16個のポケットで構成されたルーレットがあり、ジャックポットチャンス以外ゲームはこのセンタールーレットで抽選する。アニマロッタカラコロッタルーレットが回っているが、ツナガロッタはルーレット軸のように固定されており、周囲の盤面が輪のように回転することによってボールの軌を変化させている。

プレイヤールーレットの周りの半円上に配置されたタッチネル付きの「ステーション」から操作する。アニマロッタカラコロッタは横長のタッチネルだが、ツナガロッタでは初代が丸アニマ色の秘が縦長になっている。

さらにルーレットにはプロジェクターで映された大の画面があり、ルーレットの中継などを行っている。また、高配当獲得者が出た場合はこの画面でし上げお祝いされる。またこの大画面は可動式となっていて、中央部をせり出して強調することができる。

アニマ

このゲームでのパートナーとなる”アニマ”は、プレイヤーと一緒にゲームを一緒に応援してくれる。一定条件で色々な動きを習得していったり、装や色を変えられたりできるようになる。新たな動きを習得した際は次のBETタイムで初披露し、以降はゲーム中に時々やってくれる(設定でON/OFFも可)。

なお、アニマロッタカラコロッタ・ツナガロッタでアニマはすべて共通。e-amusement passを使えば他のシリーズでも同じ装のアニマを使うことができる。

タッチネルを採用しているため、ゲーム画面を動き回るだけでなく、ダブルタップでその場所に呼んだり、直接タッチドラッグすることでリアクションもしてくれる。ただあまりにやりすぎると画面から逃げ出してしまうことも(しばらくしたら戻ってくる)。このアニマたちのらしさもシリーズ人気の理由の一つ。

基本的なゲームの流れ

すごくざっくり説明するとこんな感じ。

  1. 数字を使った抽選ゲームで遊ぼう!
  2. 条件を満たしてりんごを集めよう!
  3. りんごを1個でも集めたらワンダーチャンスに参加できる!ビンゴラインをたくさんえよう!
  4. ワンダーチャンスで上位に入ればジャックポットチャンス進出!
  5. 大量メダル獲得!?

上の1.の流れをざっくり説明すればこんな感じ。

  1. BETする
  2. 1stロッタ…2球抽選
  3. 2ndロッタ…2球抽選
  4. シンキングタイム…設定や状況によるが20くらい
  5. 3rdロッタ…2球抽選
  6. 4thロッタ…2球抽選
  7. Lastロッタ…1球抽選
  8. 精算

詳しく説明すれば以下の通り。

BETタイム

前のゲームの精算が終わるとBETタイムが始まるので、各ゲームメダルBETする。

ゲームは5種類+隠しゲーム1種類があり、好きなゲームを選んでBETすることが可シングルモードでは3種類、マルチモードでは6種類を同時に遊ぶことができる。なお、アニマップでカスタムを開放していない場合は1ゲームにつき3つまで同時にプレイできる。

BET枚数が多いほど”りんご”(詳しくはワンダーチャンスの項を参照)の獲得個数とグレードが上昇する確率が上がる。最低BET数は店により異なるが、おおむねメダル10枚からとなっている。なおりんご抽選を行う都合上、一度BETするとキャンセルはできない。

BET後からBET締切までは、ビンゴトレジャーアニマトレインゲーム盤面を変更することができる。フィールドタッチすることで数字の配置(ビンゴ)、列車速度トレイン)が変更される。ラインボンバーも色変更ができるが、配置自体は変わらず色が入れ替わるのみなので抽選にはしない。

ゲーム全店舗で同時進行のため、状況によってBETタイムは変動する(特にワンダーチャンス中は顕著)例えば、前のゲームボールがなかなか入らず間延びしたせいでBETタイムが10もない、などということがしばしば起こる。

ゲーム中

BETタイムが終了するとゲームスタートとなる。抽選機は下の画像の通り、16個のポケットで構成されたルーレットになっている。

抽選機は常に操作画面にリアルタイムで表示されており、ゲーム画面に重ねてどの番号に入ればWINかどうかが示されているため、ルールに詳しくなくても直感的に遊ぶことができる

※この画像は初代のものですが、ルーレットデザイン自体は大して変わってません。

まず2球(1stロッタ)、次に2球(2ndロッタ)が発射され、入った数字によってゲームが進行する。アニマロッタと異なり、ボールホールドされないので同じ数字に何度もヒットすることがある。

2ndロッタが終了するとシンキングタイムとなる。この間にビンゴトレジャーではポケットリンクを配置しなければならない(操作しなかった場合は自動でおまかせ配置される)。

シンキングタイムが終了したら2球(3rdロッタ)、次に2球(4thロッタ)、そして最後の1球(Lastロッタ)が発射される。全9球でゲーム内条件を満たしているとBET枚数に応じたメダルりんごが獲得でき、ゲーム終了となる。

各種ゲームの説明

すべてのゲームは上記の流れに基づいて9球の抽選が行われる。

ビンゴトレジャー

WIN獲得方法 ラインをそろえる
りんご獲得方法 定されたラインをそろえる
オッズアップ方法 FREEまたは既にヒットした数字ヒットする
最低配当 1ラインえる(ベット×0.2倍~)
最高配当 全ラインえる(ベット×100倍)

ツナガロッタでもっとも基本的な、ラインをそろえるビンゴゲーム

ごく普通の4×4のビンゴ。ただし、特徴として「あらかじめFREEが2つある」「チャンスマスがある」「4球以降はポケットが使える」ことがあげられる。

下のように1から16がランダムにちりばめられたカードが用意される。ゲーム開始まではカードタッチするとランダム数字配列を変更することができる。

9 5 4 8
14 12 15 2
🍏- 13 1 7 10 -
16 6 3 11

ゲームスタートすると、りんごを獲得できるライン定、FREEマスチャンスマスの配置、ポケットリンパワーアップ番号定が行われる。

りんごを獲得できるライン
このラインビンゴさせればりんごが獲得できる。
上の例の場合は上から3段の横列。
FREEマス
2つ設置されており、最初から有効になっている。FREE番号に入った場合はオッズアップ
上の例の場合は9番と11番。
チャンスマス
1つ設置されており、ここに入れば周囲のマスも同時に有効になる。範囲は毎回異なり、良いときは上下左右4マスということもあれば、悪いときは隣の1マスだけということもある。
上の例の場合は7番。
ポケットリン
シンキングタイム中に設置し、5球以降に使えるようになる。隣り合ったポケットをリンクさせ、まとめてヒットさせることができる(リンクさせた数字のどれか1つに入れば全部が有効になる)。よくわからないうちはおまかせにしておくと良い。
通常は2つの番号リンクできるが、4球までに定された番号に入ればリンク数を3つ、4つとパワーアップできる。

FREE数字、またはすでに入った数字当選すればオッズアップとなり、1回当たれば1.2倍、2回当たれば1.4倍、3回当たれば1.6倍…と、20%ずつWINが増えていく。

シンキングタイムが終わるとポケットリンクが確定する。残りを5球抽選しゲーム終了。そろったライン数に応じて配当が獲得できる。

9 5 4 8
14 12 15 2
🍏- 13 1 7 10 -
16 6 3 11
ヒットした数字:10,4,5,16,1,5,8,13,12
ポケットリンクは5,6,7,8
チャンスマスは上下左右(1,3,10,15)に有効

※わかりやすいように便宜的に色分けしていますが、実際の色とは異なります。

仮に上のようになった場合は、「7ライン成立している」「オッズアップ2つ(5番と8番に2回ずつ当たっている)」ので、以下の配当表よりベットの28倍のWINとなり(10枚ベットしていれば280枚になる)、さらに「りんごのあるラインをそろえている」ためりんごワンダーステップ)がもらえる。

ビンゴトレジャー配当表
オッズアップ
成立ライン数↓
なし
(1倍)
1つ
(1.2倍)
2つ
(1.4倍)
1ライン x0.2 x0.24 x0.28
2ライン x0.5 x0.6 x0.7
3ライン x1 x1.2 x1.4
4ライン x2 x2.4 x2.8
5ライン x5 x6 x7
6ライン x10 x12 x14
7ライン x20 x24 x28
8ライン x50 x60 x70
10ライン
全ライン
x100
(オッズアップ関係)

ラインボンバー

WIN獲得方法 ネルを獲得する
りんご獲得方法 定されたパネルを獲得する
オッズアップ方法 オッズアップ爆弾を消す
最低配当 1ラインえる(ベット×0.2倍~)
最高配当 全てのブロックを消す(ベット×100倍)

ネルを発掘して配当を獲得するゲーム

下のように8×8の四隅を切り落としたようなカードが用意される。実際のゲーム画面には番号矢印は表記されていないが、便宜的に記した。

16 1
15 2
14 3
13 4
12 5
11 6
10 7
9 8

対応するポケットにボールが入ったら、対応するマス爆弾を置く。LINEと書かれていた場合はその列すべてに爆弾を置く。

その後、すでに爆弾が置いてあるマスボールが入ると爆弾爆発。爆は上下左右のブロックを消し、そこに爆弾があれば次々と誘爆する。

爆弾が終わるとブロックが破壊された分だけ下に落ちる。この際、上下左右で2つ以上同じ色のブロックがそろったら連鎖して消える。

これを繰り返し、ブロックの後ろに隠された配当パネルを露出させることができればゲットとなる。

ラインボンバーネル配置図の例
(10BETの場合)
25
1 2 2 1
4
2

上記配置図はあくまで一例であり、ほかにもいくつかのパターンが出現する。

アニマトレイン

WIN獲得方法 クリスタルを5個以上集める
りんご獲得方法 定個数以上のクリスタルを集める
オッズアップ方法 -
最低配当 クリスタルを5個集める(ベット×0.3倍)
最高配当 クリスタル100個集める(ベット×500倍)

貨車に積まれたクリスタルを獲得して配当を手に入れるゲーム。初代から収録。

上記2つのゲームと異なり、列車が常に動いているため配当を獲得できるポケットも常に変化するのが大きな特徴。ベットしてからゲーム開始までは列車速度を低速・中速・高速の3段階から変更できる。

ゲームを開始すると、列車の両数がランダムに抽選される。普通機関車1+貨車3の4両編成だが、機械のご機嫌がいいときは最大で10両編成にまで変化することがある。なお、1両=1ポケットに対応している。

貨車ボールヒットさせるとクリスタルを獲得。一度ボールが当たった貨車クリスタルが2つに増え、再び当たると3つに増える(最大5つまで増える)ので、何度も同じ貨車に当たればお得になる。クリスタルを合計5個以上獲得すると配当が獲得できる

最後尾(機械のご機嫌により後ろ寄り2両や3両のこともある)の貨車にはクリスタルが積まれていないが、代わりにGOLDスタンプが置かれている。また、まれに列車外にヒットしてもスタンプがもらえる場合がある。
このGOLDスタンプを累計8個集めればゴールドラッシュに突入し、通常よりも高配当が獲得できるようになる。スタンプ進捗は次のゲームにも引き継がれるが、ゲーム中にスタンプを1つも獲得できなかった場合はスタンプカードリセットされてしまう。

先頭の機関車に当たればすべての貨車クリスタルスタンプを獲得する。もちろん、クリスタルの数も増える。

アニマトレイン(通常時)配当表
表にない個数は切り捨て(例:10個獲得→9個配当)
1個 x0 21個 x3.5 41個 x25 61個 x82
3個 23個 x4 43個 x30 63個 x90
5個 x0.3 25個 x5 45個 x35 65個 x100
7個 x0.5 27個 x6 47個 x40 70個 x150
9個 x0.7 29個 x7 49個 x45 80個 x200
11個 x1 31個 x8 51個 x50 90個 x300
13個 x1.5 33個 x10 53個 x 100 x500
15個 x2 35個 x12 55個 x
17個 x2.5 37個 x15 57個 x
19個 x3 39個 x20 59個 x76

※53個~57個は調中です。

アニマトレイン(ゴールドラッシュ)

WIN獲得方法 塊を1個以上集める
りんご獲得方法 定個数以上の塊を集める
オッズアップ方法 -
最低配当 塊を1個集める(ベット×1倍)
最高配当 塊を100個集める(ベット×1000倍)

アニマトレインGOLDスタンプを累計8個集めればゴールドラッシュとなる。ゴールドラッシュではクリスタル塊に変わり、配当の獲得条件が通常よりも大幅に緩和される。

ゴールドラッシュ中はGOLDスタンプを1つでも集めれば次回もゴールドラッシュ継続(獲得と同時にスタンプ貨車は通常の貨車に変わる)。スタンプを1つも獲得できなかった場合はゴールドラッシュ終了となる。

アニマトレインゴールドラッシュ)配当表
表にない個数は切り捨て(例:10個→9個の配当)
1個 x1 21個 x7 41個 x40 61個 x164
3個 x1.5 23個 x8 43個 x50 63個 x180
5個 x2 25個 x9 45個 x60 65個 x200
7個 x2.5 27個 x10 47個 x70 70個 x300
9個 x3 29個 x12 49個 x80 80個 x400
11個 x3.5 31個 x14 51個 x100 90個 x600
13個 x4 33個 x16 53個 x120 100 x1000
15個 x4.5 35個 x20 55個 x132
17個 x5 37個 x25 57個 x144
19個 x6 39個 x30 59個 x152

ホレホレスプラッシュ

WIN獲得方法 塊を掘る
りんご獲得方法 塊を定回数以上掘る
オッズアップ方法 ODDS UPと書かれた地面を掘る
最低配当 塊を1回掘る(ベット×0.3倍~)
最高配当 塊を6回以上掘る(ベット×30倍~)

色の秘で収録された、塊を掘り当てて配当を手に入れるゲーム。ロケテスト当時は温泉を掘るという設定になっていたが、本稼働では塊に変わった。許可温泉を掘ったら温泉法違反で懲役刑になるからかもしれない。

盤面は中心部(塊)と、それを取り囲んで回転する3つの地層で構成されている。アニマトレインのように常に盤面が動いているが、地層ごとに回転方向が異なるため、配当を獲得できるポケットが常に変化し、かつその変化が一定ではないことが大きな特徴

それぞれの数字にはドリルが設置されている。ボールが入った数字ドリルが1層ずつ地面を削り、中心部の塊にドリルを当てればスプラッシュ(=塊獲得 =配当獲得)。配当はスプラッシュするたびに下表に応じて獲得でき、6回以降は30倍の配当が獲得できる(スーパースプラッシュ)。

1層と2層には爆弾が配置されている。爆弾ドリルを当てた場合はその地層の両隣と、隣接した次の地層を巻き込んで地面が削られる。

5個配置されているODDS UPと書かれた地面を掘った場合、その後のスプラッシュ時について配当がアップする(下表参照)。ビンゴトレジャーと異なり、それまでに獲得した配当はオッズアップしない

また、最大5個まで2回分掘削できるドリルが配置される。一度使用したドリル普通ドリルに変わる。

※稀にドリルが配置されていない数字が出現することがあるが、ただの表示バグ。実際には普通ドリルが設置されている。

ホレホレスプラッシュ 配当表(スプラッシュ5回まで)
オッズアップ獲得数 スプラッシュ1回ごとの配当倍率
0個 x0.3
1個 x0.5
2個 x0.7
3個 x1
4個 x2
5個 x5
スプラッシュ6回以降、オッズアップ獲得数に関係なくx30

もぐもぐレストラン

WIN獲得方法 料理を作る
りんご獲得方法 定された料理を作る
オッズアップ方法 -
最低配当 クロワッサンを作る(ベット×0.3倍)
最高役 全ての料理を作る(ベット×50倍)

色の秘で収録された、料理を食べて配当を手に入れるゲーム

ゲームが始まると16個のポケットに料理が割り振られる。内訳はALLが1つ、ケーキが1つ、ハンバーグが2つ、オムライスが3つ、サラダが4つ、クロワッサンが5つ。

ボールがポケットに入ると、対応する料理が少しずつ完成していく(ALLはすべての料理に対応)。通常はポケットに入るごとに調理が1個ずつ進むが、ランダムにいずれかのポケットの料理が増えることがあり、そのポケットに入れば2個以上一気に進むこともある。

同じ料理に5個ヒットすれば料理完成して配当を獲得できる。また、同じ料理に6個以上入った場合は「おかわり!」となり、その料理の配当を再度獲得できる。

また、すべての料理を作れば全もぐボーナスとなり、ベットの50倍の配当が追加で獲得できる。

もぐもぐレストラン配当表
ヒット数→
料理の種類↓
5個 6個 7個
ケーキ x5 x10 x15
ハンバーグ x2.5 x5 x7.5
オムライス x1.2 x2.4 x3.6
サラダ x0.5 x1 x1.5
クロワッサン x0.3 x0.6 x0.9

もぐもぐスイーツパーラー

色の秘で収録された、スイーツを食べて配当を手に入れるゲーム。遊ぶにはe-amusement passを用いてアニマップで開放する必要がある。

ゲームが始まると16個のポケットにスイーツが割り振られる。内訳はALLが1つ、チョコケーキが1つ、イチゴケーキが1つ、パンケーキプリンが2つ、ロールケーキが3つ、アイスが4つ。残りの5つはLUCKY!?となる。

ボールがポケットに入ると、対応するスイーツが少しずつ完成していく(ALLはすべてのスイーツに対応)。LUCKY!?に入ると、いずれかのポケットの料理が増えることがある。通常はポケットに入るごとに調理が1個ずつ進むが、LUCKYによって増えたポケットに入れば2個以上一気に進む。

チョコケーキイチゴケーキパンケーキプリンは5個、ロールケーキアイスは4個ヒットすれば料理完成して配当を獲得できる。また、同じスイーツに6個(ロールケーキアイスは5個)以上入った場合は「おかわり!」となり、その料理の配当を再度獲得できる。

また、すべての料理を作れば全もぐボーナスとなり、ベットの50倍の配当が追加で獲得できる。

もぐもぐスイーツパーラー配当表
ヒット数→
料理の種類↓
4個 5個 6個 7個
チョコケーキ x0 x5 x10 x15
イチゴケーキ x0 x5 x10 x15
パンケーキプリン x0 x1 x2 x3
ロールケーキ x0.5 x1 x1.5 x2
アイス x0.5 x1 x1.5 x2

ワンダーチャンス

大量のメダルを獲得出来るジャックポットチャンスを懸けたチャンスゲームりんご1つでも集めると挑戦できる。なお、一度のワンダーチャンスに使えるりんごは17個まで。

アニマロッタカラコロッタでは7つ集めればその次のゲームからワンダーチャンスになるが、ツナガロッタでは全員同時にワンダーチャンスを実施するのが大きな特徴。人数は常に60人程度になるように調整されるため、参加人数による有利不利はない(という建前になっている)

そのため、ツナガロッタでは「現在ゲームか」が路線図方式で常に表示されており、1ゲームから7ゲームまでは通常ゲーム8ゲームから10ゲームまでがワンダーチャンスとなっている。

7ゲームまでに集めたりんごグレードが高いほど獲得できる枚数が多くなる。りんごグレードはの順となる。

ワンダーチャンスで条件を達成すると、ジャックポットチャンスに挑戦できる。ワンダーチャンス中はBETタイムごとに全プレイヤー全員進捗状況が開される。

なおワンダーチャンスボーナスゲームみたいなものなので、BETする必要はないワンダーチャンス中は専用BGMが流れるが、8・9ゲームボーカルなし、10ゲームボーカル付きとなる。

また、ワンダーチャンス中でも通常ゲームで遊ぶことはできる。もしワンダーチャンス中にりんごを獲得した場合、次回のワンダーチャンスで使うことができる。

ワンダーチャンスのルール

プレイヤーに3×3のビンゴカードが6枚配られる。

抽選されると、その数字マスが埋まる。もし抽選された数字が6枚のシートのどれにもない(または既に埋まっている)場合は、FREEマスが追加される。

1ラインでもそろったカードは新しいカードに交換される。カードの交換はロッタごと(=2,4,6,8,9球が入ったとき)に行われる。ロッタ途中(=1,3,5,7球が入ったとき)にはカード交換は行われない。

これを3ゲーム(合計27球)繰り返し、最終的に合計で何ラインえられるかを競う。

ジャックポットチャンス

ワンダーチャンス参加者のうち、合計24人ジャックポットの争奪が行われる。

なお、当落線上で同着の場合はランダムで進出者が決定される。最下位が複数人いる場合も同様に1名のみランダムで選ばれる。

ジャックポットチャンスはツナガロッタスタジオから中継で行われる。スタジオに設置されたルーレットには25個のがあり、1位~20位がそれぞれ1番~20番、ラッキーランカーが21~23番、最下位が24番に配置される。25番はSPとなっている。

全部で40球ボールが発射される。自分の番号に3球入ればジャックポット獲得。さらに、最後の1球は特別に3球扱いになるため、全員に最後までジャックポット獲得のチャンスがある。

スペシャルジャックポットチャンス

ジャックポットチャンスでSPに3球入ると発生。ジャックポットチャンスジャックポットを獲得した人が、ジャックポット倍増(2倍~4倍、その時によって変わる)に挑戦する。

別のスタジオに移動し、12個のが開いたルーレットが用意される。ジャックポット獲得者を12個のに均等に割り振り、余りが出た場合はジャックポットを最初に獲得した人のものとなる。

こちらは1球勝負。対応するに入ればジャックポットが数倍になり、スペシャルジャックポット獲得。獲得できなくても普通ジャックポットはもらえる。

店舗対抗ドリームバトル

通常のワンダーチャンスジャックポットチャンスと概ねやることは同じ。ただし、対戦がプレイヤー単位ではなく店舗単位となる。

各店舗でワンダーチャンスの獲得ライン数がもっとも多い人が店舗代表となり、その店舗のライン数となる(各プレイヤーの合計や均ではない)。あくまで店舗単位の対戦なので、店舗代表になれなかったからといってジャックポット獲得権利が失われるわけではない。

ドリームジャックポットチャンスではSPポケットはなく、1位~20位がそれぞれ1番~20番、ラッキーランカー(4店舗)が21~24番、最下位が25番に配置される。

3球獲得した店舗はドリームジャックポットチャンスファイナルに挑戦。ルールスペシャルジャックポットチャンスと同じ。見事に成功すればドリームジャックポット獲得となり、ワンダーチャンスに参加していた全員高額ボーナス山分けとなる。

キングチャレンジ

通常のワンダーチャンスジャックポットチャンスと概ねやることは同じ。ただし、対戦が全の全プレイヤー一斉となる。そのため、普段60人程度のワンダーチャンス100人をえる規模になり、もちろんワンダーチャンス通過も難しくなる。

キングジャックポットチャンスではSPポケットはなく、1位~20位がそれぞれ1番~20番、ラッキーランカー(4人)が21~24番、最下位が25番に配置される。

3球獲得した人はキングジャックポットチャンスファイナルに挑戦。ルールスペシャルジャックポットチャンスと同じ。見事に成功すればキングジャックポット獲得となり、高額ジャックポット獲得となる。

e-amusement passを使った要素

e-amusement passを用いてプレイヤーデータを作成すると、以下のような機が利用できるようになる。

称号

特定の要件を満たすと、称号セットすることができる。称号は中央の抽選機上の画面で名前とともに表示される。

一例としては以下のようなものがあるが、ほかにも200種類以上の称号がある。獲得条件の確認および獲得した称号セットマイページの「称号」画面からできる。

アニマップ

ゲーム中に集めたを使って、ゲームの隠し要素などを解放することができる。

以下は獲得条件の一例。他にも最高役の獲得など、30以上の獲得条件がある。獲得条件はマイページの「レコード」画面から確認できる。

集めたを使って、アニマップで隠し要素を解放できる。例えば以下のような要素を解放することができる。

その他・余談など

  • もともとはラウンドワンのみで稼働していたが、今ではラウンドワン以外でも稼働している。
  • ジャックポットチャンスは「ツナガロッタスタジオからの配信で全同時抽選」と銘打っているが、ライブ配信ではなく録画配信ではないかという疑惑が持たれている。一部では「ロクガロッタ」だとか「ロクガダッタ」なんて揶揄されている。
    • というか、全く同じ入り方をしているという報告もあるし、確かにライブ配信だとはも言っていないし、万が一13人ジャックポット獲得&SPJPCになったらまずいことになるし、そもそもメダルゲームというのは偶然性100%ではなく多少の内部調整がかかるものである。なので、録画配信だったとしてもそういうゲームである以上は仕方ないのかもしれない(ロマンはないけど)
  • しかもワンダーチャンスジャックポットチャンスには人数調整という名CPUが参加しているのだが、これがまた異様に強い。ひどいときには上位10人くらい独占してることもあったとか…
    • CPUは所属店名が書かれていないので容易に見分けられる。
    • また、店舗対抗ドリームバトルでもCPU店舗が現れる。この場合も実在しない店舗名になっており、店名が○号店になっていることで見分けられる。
  • 他のロッタシリーズは2年おきに新作が出ているが、ツナガロッタだけは2018年以来何年も新作が出ていない。やはり不人気なのか……?

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