ツナガロッタ(TSUNAGA Lotta)とは、コナミデジタルエンタテインメントが開発した抽選型メダルゲームである。2016年11月にコナミグループの再編でコナミアミューズメントに移管した。鉄道をテーマとした世界観になっている。
初代は2016年2月に登場。2代目となる現行作は2018年4月リリースの「ツナガロッタ アニマと虹色の秘境」。
なお、本記事では原則として「ツナガロッタ アニマと虹色の秘境」について記述する。わざわざ初代をプレイしに行く物好きはそんないないと思うし、物好きだったらルールも理解していると思うので。
夢の鉄道に乗り込んで
ツナガ渓谷をあとにしたアニマたちは
これからはじまる冒険にわくわく、どきどき
野を越え山を越え 列車は進んでいきます風のうわさによると
大きな虹のふもとには
まぼろしの秘境があるそうなのです
川を渡り 森を抜け
さあ、もうすぐ次の駅に到着しますよ!
アニマロッタ・カラコロッタと同じく、全員が一つのルーレットを囲んで同時に抽選を行う。さらに、本ゲーム最大の特徴として全国の店舗で繋がって同時に抽選が行われる。
中央には16個のポケットで構成されたルーレットがあり、ジャックポットチャンス以外のゲームはこのセンタールーレットで抽選する。アニマロッタ・カラコロッタはルーレットが回っているが、ツナガロッタはルーレットが車軸のように固定されており、周囲の盤面が車輪のように回転することによってボールの軌道を変化させている。
プレイヤーはルーレットの周りの半円上に配置されたタッチパネル付きの「ステーション」から操作する。アニマロッタ・カラコロッタは横長のタッチパネルだが、ツナガロッタでは初代が丸型、アニマと虹色の秘境が縦長になっている。
さらにルーレットの奥にはプロジェクターで映された大型の画面があり、ルーレットの中継などを行っている。また、高配当獲得者が出た場合はこの画面で晒し上げお祝いされる。またこの大型画面は可動式となっていて、中央部をせり出して強調することができる。
このゲームでのパートナーとなる”アニマ”は、プレイヤーと一緒にゲームを一緒に応援してくれる。一定条件で色々な動きを習得していったり、服装や色を変えられたりできるようになる。新たな動きを習得した際は次のBETタイムで初披露し、以降はゲーム中に時々やってくれる(設定でON/OFFも可能)。
なお、アニマロッタ・カラコロッタ・ツナガロッタでアニマはすべて共通。e-amusement passを使えば他のシリーズでも同じ服装のアニマを使うことができる。
タッチパネルを採用しているため、ゲーム画面を動き回るだけでなく、ダブルタップでその場所に呼んだり、直接タッチやドラッグすることでリアクションもしてくれる。ただあまりにやりすぎると画面から逃げ出してしまうことも(しばらくしたら戻ってくる)。このアニマたちの愛らしさもシリーズ人気の理由の一つ。
すごくざっくり説明するとこんな感じ。
上の1.の流れをざっくり説明すればこんな感じ。
詳しく説明すれば以下の通り。
前のゲームの精算が終わるとBETタイムが始まるので、各ゲームにメダルをBETする。
ゲームは5種類+隠しゲーム1種類があり、好きなゲームを選んでBETすることが可能。シングルモードでは3種類、マルチモードでは6種類を同時に遊ぶことができる。なお、アニマップでカスタムを開放していない場合は1ゲームにつき3つまで同時にプレイできる。
BET枚数が多いほど”りんご”(詳しくはワンダーチャンスの項目を参照)の獲得個数とグレードが上昇する確率が上がる。最低BET数は店により異なるが、おおむねメダル10枚からとなっている。なおりんご抽選を行う都合上、一度BETするとキャンセルはできない。
BET後からBET締切までは、ビンゴトレジャーとアニマトレインのゲーム盤面を変更することができる。フィールドをタッチすることで数字の配置(ビンゴ)、列車の速度(トレイン)が変更される。ラインボンバーも色変更ができるが、配置自体は変わらず色が入れ替わるのみなので抽選には影響しない。
ゲームは全国全店舗で同時進行のため、状況によってBETタイムは変動する(特にワンダーチャンス中は顕著)。例えば、前のゲームでボールがなかなか入らず間延びしたせいでBETタイムが10秒もない、などということがしばしば起こる。
BETタイムが終了するとゲームスタートとなる。抽選機は下の画像の通り、16個のポケットで構成されたルーレットになっている。
抽選機は常に操作画面にリアルタイムで表示されており、ゲーム画面に重ねてどの番号に入ればWINかどうかが示されているため、ルールに詳しくなくても直感的に遊ぶことができる。
※この画像は初代のものですが、ルーレットのデザイン自体は大して変わってません。
まず2球(1stロッタ)、次に2球(2ndロッタ)が発射され、入った数字によってゲームが進行する。アニマロッタと異なり、ボールはホールドされないので同じ数字に何度もヒットすることがある。
2ndロッタが終了するとシンキングタイムとなる。この間にビンゴトレジャーではポケットリンクを配置しなければならない(操作しなかった場合は自動でおまかせ配置される)。
シンキングタイムが終了したら2球(3rdロッタ)、次に2球(4thロッタ)、そして最後の1球(Lastロッタ)が発射される。全9球でゲーム内条件を満たしているとBET枚数に応じたメダル、りんごが獲得でき、ゲーム終了となる。
すべてのゲームは上記の流れに基づいて9球の抽選が行われる。
WIN獲得方法 | ラインをそろえる |
---|---|
りんご獲得方法 | 指定されたラインをそろえる |
オッズアップ方法 | FREEまたは既にヒットした数字にヒットする |
最低配当 | 1ライン揃える(ベット×0.2倍~) |
最高配当 | 全ライン揃える(ベット×100倍) |
ツナガロッタでもっとも基本的な、ラインをそろえるビンゴゲーム。
ごく普通の4×4のビンゴ。ただし、特徴として「あらかじめFREEが2つある」「チャンスマスがある」「4球目以降はポケットが使える」ことがあげられる。
下のように1から16がランダムにちりばめられたカードが用意される。ゲーム開始まではカードをタッチするとランダムに数字の配列を変更することができる。
9 | 5 | 4 | 8 | ||
14 | 12 | 15 | 2 | ||
🍏- | 13 | 1 | 7 | 10 | - |
16 | 6 | 3 | 11 |
ゲームがスタートすると、りんごを獲得できるラインの指定、FREEマス・チャンスマスの配置、ポケットリンクパワーアップの番号の指定が行われる。
FREEの数字、またはすでに入った数字に当選すればオッズアップとなり、1回当たれば1.2倍、2回当たれば1.4倍、3回当たれば1.6倍…と、20%ずつWINが増えていく。
シンキングタイムが終わるとポケットリンクが確定する。残りを5球抽選しゲーム終了。そろったライン数に応じて配当が獲得できる。
9 | 5 | 4 | 8 | ||
14 | 12 | 15 | 2 | ||
🍏- | 13 | 1 | 7 | 10 | - |
16 | 6 | 3 | 11 | ||
ヒットした数字:10,4,5,16,1,5,8,13,12 ポケットリンクは5,6,7,8 チャンスマスは上下左右(1,3,10,15)に有効 |
※わかりやすいように便宜的に色分けしていますが、実際の色とは異なります。
仮に上のようになった場合は、「7ライン成立している」「オッズアップ2つ(5番と8番に2回ずつ当たっている)」ので、以下の配当表よりベットの28倍のWINとなり(10枚ベットしていれば280枚になる)、さらに「りんごのあるラインをそろえている」ためりんご(ワンダーステップ)がもらえる。
オッズアップ→ 成立ライン数↓ |
なし (1倍) |
1つ (1.2倍) |
2つ (1.4倍) |
… |
---|---|---|---|---|
1ライン | x0.2 | x0.24 | x0.28 | |
2ライン | x0.5 | x0.6 | x0.7 | |
3ライン | x1 | x1.2 | x1.4 | |
4ライン | x2 | x2.4 | x2.8 | |
5ライン | x5 | x6 | x7 | |
6ライン | x10 | x12 | x14 | |
7ライン | x20 | x24 | x28 | |
8ライン | x50 | x60 | x70 | |
10ライン (全ライン) |
x100 (オッズアップ無関係) |
WIN獲得方法 | パネルを獲得する |
---|---|
りんご獲得方法 | 指定されたパネルを獲得する |
オッズアップ方法 | オッズアップ爆弾を消す |
最低配当 | 1ライン揃える(ベット×0.2倍~) |
最高配当 | 全てのブロックを消す(ベット×100倍) |
下のように8×8の四隅を切り落としたようなカードが用意される。実際のゲーム画面には番号と矢印は表記されていないが、便宜的に記した。
16 | 1 | ||||||||||
15 | ↓ | ↓ | 2 | ||||||||
14 | ↘ | ↙ | 3 | ||||||||
↘ | ↙ | ||||||||||
13 | → | ← | 4 | ||||||||
12 | → | ← | 5 | ||||||||
↗ | ↖ | ||||||||||
11 | ↗ | ↖ | 6 | ||||||||
10 | ↑ | ↑ | 7 | ||||||||
9 | 8 |
対応するポケットにボールが入ったら、対応するマスに爆弾を置く。LINEと書かれていた場合はその列すべてに爆弾を置く。
その後、すでに爆弾が置いてあるマスにボールが入ると爆弾が爆発。爆風は上下左右のブロックを消し、そこに爆弾があれば次々と誘爆する。
爆弾が終わるとブロックが破壊された分だけ下に落ちる。この際、上下左右で2つ以上同じ色のブロックがそろったら連鎖して消える。
これを繰り返し、ブロックの後ろに隠された配当パネルを露出させることができればゲットとなる。
25 | |||||||||
1 | 2 | 2 | 1 | ||||||
4 | |||||||||
2 | |||||||||
上記配置図はあくまで一例であり、ほかにもいくつかのパターンが出現する。
WIN獲得方法 | クリスタルを5個以上集める |
---|---|
りんご獲得方法 | 指定個数以上のクリスタルを集める |
オッズアップ方法 | - |
最低配当 | クリスタルを5個集める(ベット×0.3倍) |
最高配当 | クリスタルを100個集める(ベット×500倍) |
貨車に積まれたクリスタルを獲得して配当を手に入れるゲーム。初代から収録。
上記2つのゲームと異なり、列車が常に動いているため配当を獲得できるポケットも常に変化するのが大きな特徴。ベットしてからゲーム開始までは列車の速度を低速・中速・高速の3段階から変更できる。
ゲームを開始すると、列車の両数がランダムに抽選される。普通は機関車1+貨車3の4両編成だが、機械のご機嫌がいいときは最大で10両編成にまで変化することがある。なお、1両=1ポケットに対応している。
貨車にボールをヒットさせるとクリスタルを獲得。一度ボールが当たった貨車はクリスタルが2つに増え、再び当たると3つに増える(最大5つまで増える)ので、何度も同じ貨車に当たればお得になる。クリスタルを合計5個以上獲得すると配当が獲得できる。
最後尾(機械のご機嫌により後ろ寄り2両や3両のこともある)の貨車にはクリスタルが積まれていないが、代わりにGOLDスタンプが置かれている。また、まれに列車外にヒットしてもスタンプがもらえる場合がある。
このGOLDスタンプを累計8個集めればゴールドラッシュに突入し、通常よりも高配当が獲得できるようになる。スタンプの進捗は次のゲームにも引き継がれるが、ゲーム中にスタンプを1つも獲得できなかった場合はスタンプカードがリセットされてしまう。
先頭の機関車に当たればすべての貨車のクリスタルとスタンプを獲得する。もちろん、クリスタルの数も増える。
1個 | x0 | 21個 | x3.5 | 41個 | x25 | 61個 | x82 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
3個 | 23個 | x4 | 43個 | x30 | 63個 | x90 | |
5個 | x0.3 | 25個 | x5 | 45個 | x35 | 65個 | x100 |
7個 | x0.5 | 27個 | x6 | 47個 | x40 | 70個 | x150 |
9個 | x0.7 | 29個 | x7 | 49個 | x45 | 80個 | x200 |
11個 | x1 | 31個 | x8 | 51個 | x50 | 90個 | x300 |
13個 | x1.5 | 33個 | x10 | 53個 | x | 100個 | x500 |
15個 | x2 | 35個 | x12 | 55個 | x | ||
17個 | x2.5 | 37個 | x15 | 57個 | x | ||
19個 | x3 | 39個 | x20 | 59個 | x76 |
※53個~57個は調査中です。
WIN獲得方法 | 金塊を1個以上集める |
---|---|
りんご獲得方法 | 指定個数以上の金塊を集める |
オッズアップ方法 | - |
最低配当 | 金塊を1個集める(ベット×1倍) |
最高配当 | 金塊を100個集める(ベット×1000倍) |
アニマトレインでGOLDスタンプを累計8個集めればゴールドラッシュとなる。ゴールドラッシュではクリスタルが金塊に変わり、配当の獲得条件が通常よりも大幅に緩和される。
ゴールドラッシュ中はGOLDスタンプを1つでも集めれば次回もゴールドラッシュ継続(獲得と同時にスタンプ貨車は通常の金塊貨車に変わる)。スタンプを1つも獲得できなかった場合はゴールドラッシュ終了となる。
1個 | x1 | 21個 | x7 | 41個 | x40 | 61個 | x164 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
3個 | x1.5 | 23個 | x8 | 43個 | x50 | 63個 | x180 |
5個 | x2 | 25個 | x9 | 45個 | x60 | 65個 | x200 |
7個 | x2.5 | 27個 | x10 | 47個 | x70 | 70個 | x300 |
9個 | x3 | 29個 | x12 | 49個 | x80 | 80個 | x400 |
11個 | x3.5 | 31個 | x14 | 51個 | x100 | 90個 | x600 |
13個 | x4 | 33個 | x16 | 53個 | x120 | 100個 | x1000 |
15個 | x4.5 | 35個 | x20 | 55個 | x132 | ||
17個 | x5 | 37個 | x25 | 57個 | x144 | ||
19個 | x6 | 39個 | x30 | 59個 | x152 |
WIN獲得方法 | 金塊を掘る |
---|---|
りんご獲得方法 | 金塊を指定回数以上掘る |
オッズアップ方法 | ODDS UPと書かれた地面を掘る |
最低配当 | 金塊を1回掘る(ベット×0.3倍~) |
最高配当 | 金塊を6回以上掘る(ベット×30倍~) |
虹色の秘境で収録された、金塊を掘り当てて配当を手に入れるゲーム。ロケテスト当時は温泉を掘るという設定になっていたが、本稼働では金塊に変わった。無許可で温泉を掘ったら温泉法違反で懲役刑になるからかもしれない。
盤面は中心部(金塊)と、それを取り囲んで回転する3つの地層で構成されている。アニマトレインのように常に盤面が動いているが、地層ごとに回転方向が異なるため、配当を獲得できるポケットが常に変化し、かつその変化が一定ではないことが大きな特徴。
それぞれの数字にはドリルが設置されている。ボールが入った数字のドリルが1層ずつ地面を削り、中心部の金塊にドリルを当てればスプラッシュ(=金塊獲得 =配当獲得)。配当はスプラッシュするたびに下表に応じて獲得でき、6回目以降は30倍の配当が獲得できる(スーパースプラッシュ)。
1層目と2層目には爆弾が配置されている。爆弾にドリルを当てた場合はその地層の両隣と、隣接した次の地層を巻き込んで地面が削られる。
5個配置されているODDS UPと書かれた地面を掘った場合、その後のスプラッシュ時について配当がアップする(下表参照)。ビンゴトレジャーと異なり、それまでに獲得した配当はオッズアップしない。
また、最大5個まで2回分掘削できる金のドリルが配置される。一度使用した金のドリルは普通のドリルに変わる。
※稀にドリルが配置されていない数字が出現することがあるが、ただの表示バグ。実際には普通のドリルが設置されている。
オッズアップ獲得数 | スプラッシュ1回ごとの配当倍率 |
---|---|
0個 | x0.3 |
1個 | x0.5 |
2個 | x0.7 |
3個 | x1 |
4個 | x2 |
5個 | x5 |
スプラッシュ6回目以降、オッズアップ獲得数に関係なくx30 |
WIN獲得方法 | 料理を作る |
---|---|
りんご獲得方法 | 指定された料理を作る |
オッズアップ方法 | - |
最低配当 | クロワッサンを作る(ベット×0.3倍) |
最高役 | 全ての料理を作る(ベット×50倍) |
虹色の秘境で収録された、料理を食べて配当を手に入れるゲーム。
ゲームが始まると16個のポケットに料理が割り振られる。内訳はALLが1つ、ケーキが1つ、ハンバーグが2つ、オムライスが3つ、サラダが4つ、クロワッサンが5つ。
ボールがポケットに入ると、対応する料理が少しずつ完成していく(ALLはすべての料理に対応)。通常はポケットに入るごとに調理が1個ずつ進むが、ランダムにいずれかのポケットの料理が増えることがあり、そのポケットに入れば2個以上一気に進むこともある。
同じ料理に5個ヒットすれば料理が完成して配当を獲得できる。また、同じ料理に6個以上入った場合は「おかわり!」となり、その料理の配当を再度獲得できる。
また、すべての料理を作れば全もぐボーナスとなり、ベットの50倍の配当が追加で獲得できる。
ヒット数→ 料理の種類↓ |
5個 | 6個 | 7個 | … |
---|---|---|---|---|
ケーキ | x5 | x10 | x15 | |
ハンバーグ | x2.5 | x5 | x7.5 | |
オムライス | x1.2 | x2.4 | x3.6 | |
サラダ | x0.5 | x1 | x1.5 | |
クロワッサン | x0.3 | x0.6 | x0.9 |
虹色の秘境で収録された、スイーツを食べて配当を手に入れるゲーム。遊ぶにはe-amusement passを用いてアニマップで開放する必要がある。
ゲームが始まると16個のポケットにスイーツが割り振られる。内訳はALLが1つ、チョコケーキが1つ、イチゴケーキが1つ、パンケーキ&プリンが2つ、ロールケーキが3つ、アイスが4つ。残りの5つはLUCKY!?となる。
ボールがポケットに入ると、対応するスイーツが少しずつ完成していく(ALLはすべてのスイーツに対応)。LUCKY!?に入ると、いずれかのポケットの料理が増えることがある。通常はポケットに入るごとに調理が1個ずつ進むが、LUCKYによって増えたポケットに入れば2個以上一気に進む。
チョコケーキ・イチゴケーキ・パンケーキ&プリンは5個、ロールケーキ・アイスは4個ヒットすれば料理が完成して配当を獲得できる。また、同じスイーツに6個(ロールケーキ・アイスは5個)以上入った場合は「おかわり!」となり、その料理の配当を再度獲得できる。
また、すべての料理を作れば全もぐボーナスとなり、ベットの50倍の配当が追加で獲得できる。
ヒット数→ 料理の種類↓ |
4個 | 5個 | 6個 | 7個 | … |
---|---|---|---|---|---|
チョコケーキ | x0 | x5 | x10 | x15 | |
イチゴケーキ | x0 | x5 | x10 | x15 | |
パンケーキ&プリン | x0 | x1 | x2 | x3 | |
ロールケーキ | x0.5 | x1 | x1.5 | x2 | |
アイス | x0.5 | x1 | x1.5 | x2 |
大量のメダルを獲得出来るジャックポットチャンスを懸けたチャンスゲーム。りんごを1つでも集めると挑戦できる。なお、一度のワンダーチャンスに使えるりんごは17個まで。
アニマロッタ・カラコロッタでは7つ集めればその次のゲームからワンダーチャンスになるが、ツナガロッタでは全国で全員同時にワンダーチャンスを実施するのが大きな特徴。人数は常に60人程度になるように調整されるため、参加人数による有利不利はない(という建前になっている)。
そのため、ツナガロッタでは「現在何ゲーム目か」が路線図方式で常に表示されており、1ゲーム目から7ゲーム目までは通常ゲーム、8ゲーム目から10ゲーム目までがワンダーチャンスとなっている。
7ゲーム目までに集めたりんごのグレードが高いほど獲得できる枚数が多くなる。りんごのグレードは金>銀>銅>赤>緑の順となる。
ワンダーチャンスで条件を達成すると、ジャックポットチャンスに挑戦できる。ワンダーチャンス中はBETタイムごとに全国のプレイヤー全員の進捗状況が公開される。
なおワンダーチャンスはボーナスゲームみたいなものなので、BETする必要はない。ワンダーチャンス中は専用BGMが流れるが、8・9ゲーム目はボーカルなし、10ゲーム目はボーカル付きとなる。
また、ワンダーチャンス中でも通常ゲームで遊ぶことはできる。もしワンダーチャンス中にりんごを獲得した場合、次回のワンダーチャンスで使うことができる。
抽選されると、その数字のマスが埋まる。もし抽選された数字が6枚のシートのどれにもない(または既に埋まっている)場合は、FREEマスが追加される。
1ラインでもそろったカードは新しいカードに交換される。カードの交換はロッタごと(=2,4,6,8,9球目が入ったとき)に行われる。ロッタ途中(=1,3,5,7球目が入ったとき)にはカード交換は行われない。
これを3ゲーム(合計27球)繰り返し、最終的に合計で何ライン揃えられるかを競う。
ワンダーチャンス参加者のうち、合計24人でジャックポットの争奪が行われる。
なお、当落線上で同着の場合はランダムで進出者が決定される。最下位が複数人いる場合も同様に1名のみランダムで選ばれる。
ジャックポットチャンスはツナガロッタスタジオから中継で行われる。スタジオに設置されたルーレットには25個の穴があり、1位~20位がそれぞれ1番~20番、ラッキーランカーが21~23番、最下位が24番に配置される。25番はSPとなっている。
全部で40球のボールが発射される。自分の番号に3球入ればジャックポット獲得。さらに、最後の1球は特別に3球扱いになるため、全員に最後までジャックポット獲得のチャンスがある。
ジャックポットチャンスでSPに3球入ると発生。ジャックポットチャンスでジャックポットを獲得した人が、ジャックポット倍増(2倍~4倍、その時によって変わる)に挑戦する。
別のスタジオに移動し、12個の穴が開いたルーレットが用意される。ジャックポット獲得者を12個の穴に均等に割り振り、余りが出た場合はジャックポットを最初に獲得した人のものとなる。
こちらは1球勝負。対応する穴に入ればジャックポットが数倍になり、スペシャルジャックポット獲得。獲得できなくても普通のジャックポットはもらえる。
通常のワンダーチャンス・ジャックポットチャンスと概ねやることは同じ。ただし、対戦がプレイヤー単位ではなく店舗単位となる。
各店舗でワンダーチャンスの獲得ライン数がもっとも多い人が店舗代表となり、その店舗のライン数となる(各プレイヤーの合計や平均ではない)。あくまで店舗単位の対戦なので、店舗代表になれなかったからといってジャックポット獲得権利が失われるわけではない。
ドリームジャックポットチャンスではSPポケットはなく、1位~20位がそれぞれ1番~20番、ラッキーランカー(4店舗)が21~24番、最下位が25番に配置される。
3球獲得した店舗はドリームジャックポットチャンスファイナルに挑戦。ルールはスペシャルジャックポットチャンスと同じ。見事に成功すればドリームジャックポット獲得となり、ワンダーチャンスに参加していた全員で超高額ボーナス山分けとなる。
通常のワンダーチャンス・ジャックポットチャンスと概ねやることは同じ。ただし、対戦が全国の全プレイヤー一斉となる。そのため、普段60人程度のワンダーチャンスが100人を超える規模になり、もちろんワンダーチャンス通過も難しくなる。
キングジャックポットチャンスではSPポケットはなく、1位~20位がそれぞれ1番~20番、ラッキーランカー(4人)が21~24番、最下位が25番に配置される。
3球獲得した人はキングジャックポットチャンスファイナルに挑戦。ルールはスペシャルジャックポットチャンスと同じ。見事に成功すればキングジャックポット獲得となり、超高額ジャックポット獲得となる。
e-amusement passを用いてプレイヤーデータを作成すると、以下のような機能が利用できるようになる。
特定の要件を満たすと、称号をセットすることができる。称号は中央の抽選機上の画面で名前とともに表示される。
一例としては以下のようなものがあるが、ほかにも200種類以上の称号がある。獲得条件の確認および獲得した称号のセットはマイページの「称号」画面からできる。
ゲーム中に集めた★を使って、ゲームの隠し要素などを解放することができる。
以下は★獲得条件の一例。他にも最高役の獲得など、30以上の獲得条件がある。獲得条件はマイページの「レコード」画面から確認できる。
集めた★を使って、アニマップで隠し要素を解放できる。例えば以下のような要素を解放することができる。
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最終更新:2024/04/25(木) 08:00
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