ツノダシ(学名:Zanclus cornutus)とは、スズキ目ニザダイ亜目ツノダシ科に属する魚である。
ツノダシ | |
目 | スズキ目 |
科 | ツノダシ科 |
学名 | Zanclus cornutus |
英名 | Moorish idol |
熱帯魚の中でも最も有名なものの一つ。体長は最大で25cmほど。体は平たく、非常に長く伸びた背鰭が特徴(これがツノダシの名前の由来にもなっている)。体色は黒と白のしましまで、白い部分はやや黄色がかっている。基本的に群れは作らず、1、2匹程度で行動することが多いが、まれに大きな群れを作ることもある。一科一属一種。
そのユーモラスな姿から熱帯魚の中でも人気が高く、水族館はもちろん個人宅でもよく飼われている。太平洋からインド洋にかけての熱帯海域のサンゴ礁および岩礁に生息しており、日本でも普通に見ることができる。
外見はハタタテダイという魚によく似ているが、尾鰭の色(ツノダシは黒だが、ハタタテダイは黄色)などで区別できる。
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最終更新:2024/04/18(木) 11:00
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