ティモ・トルキ 単語

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ティモトルキ

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ティモ・トルキとは、フィンランドのウーシマー州、ヌルミヤルヴィ出身のギタリストである。通称:大ティ

概要

STRATOVARIUSギタリストトラブルメーカーでもある

身長195cmだが、身長191cm長身であるベースのヤリ・カイヌライネンより大きいので本来は2mと思われる。

ストラトヴァリウス加入前までは、Thunder and Road BlockとAntidoteというバンドで活動していた。

1985年からストラトヴァリウスに加入。

加入初期はリズムギターリードギターメインヴォーカルを兼任。ベースのヤリ・カイヌライネンが加入するまではベースも担当していた。ストラトヴァリウスのソングライティングもほとんど彼によるもの(多分大ティモいなかったら絶対解散してると思われる

94年にヴォーカルティモ・コテペルトが加入してからはギターソングライティングに専念している。

同年に、ソロアルバムClassical Variations And themes』を発表している。このアルバムストラトヴァリウスとは一線を画し、ネオクラシカル要素の強いメタルアルバムである。

2002年に2作ソロアルバムHymn To Life』を発表。

2004年スペインのグラナダでを歩いているところを暴に襲われ、ナイフで切り付けられ、顔を殴られ負傷している。その際一緒に居合わせたイェンスによって写真が取られた。

2004年双極性障害と診断され、入院する。この間はStratovariusの活動を休止している。のちにリハビリを経て復帰、活動を再開する。

2008年、勝手にストラトヴァリウスの解散ツアーを行うとの宣言をし、それに小ティモ、ヨルグが猛反発。

レコード会社との契約による銭関係、バンド内部の人間関係の悪化により、大ティモはストラトヴァリウスの解散宣言をする。

しかし、大ティモによる解散宣言はされたものの、残ったコテペルト、イェンス、ヨルグ、ラウリ、マティアスによりストラトヴァリウスの存続が発表された。これに対し大ティモは嫌悪を露にしたとか。

事実ストラトヴァリウスを脱退となったあと、レヴォリューション・ルネッサンスというバンドを結成。レヴォリューションルネッサンスの楽曲として発表されたアルバムは、元々解散宣言で発表されず白紙化されたニューアルバムの楽曲を丸ごと使ったものである。(一応、この辺りの楽曲権利うんぬんはお互い契約で解決しているらしい)

ストラトヴァリウスの名義及び過去作品、新作アルバムの利益分配を大ティモは拒否しており、の仲のイェンスでもそこは評価しているようだ。

有名な話ではあるが、脱退後ストラトヴァリウスの公式ページフォーラムで残留メンバーファンへの、中傷書き込みや荒らし行為を頻繁に続け、フォーラム管理人であるイェンスによってアクセス禁止処分を受けている。

STRATOVARIUS脱退後の活動

ストラトヴァリウス脱退後は先に述べた通り、2008年レヴォリューション・ルネッサンを結成。しかし2010年7月アルバム発表後解散すると宣言し、予告通り解散。(ティモのことだから仕方ない

2009年に元ストラトヴァリウスメンバーを集め、「PROJECT STRATO」を発足。過去アルバムドリームスペース」を再録すると発表された(が、現在も音沙汰なし。ティモのことだから仕方ない・・・

レヴォリューション・ルネッサンス解散後は元アングラアンドレ・マトス、元ストラトヴァリウスのヤリ・カイヌライネン、元ソナタアークティカのミッコハルキン、元ガンマレイウリ・カッシュらとともにシンフォニアを結成。2011年には1stアルバムを発表。

しかし、同年、大ティモにより公式フォーラムメッセージがあり、解散していることがわかった。解散理由は大ティモの(精状態を含めた)体調不良によるものらしい(マトスと話し合った結果の判断)

その後、自身のfacebookにて期限の音楽活動休止宣言を発表し、事実引退となった。

と、思われていたが、2012年ソロアルバムClassical Variations 2:Credo」の企画を立ち上げ、サイトを開いていた。のでまだ活動はしているようだ。

そんな状態の大ティモを知り、案の定マトスはBURRN!インタビューブチギレてたとかなんとか。(ティモのことだから仕方ない・・・?

何かとトラブルメーカーのティモ・トルキではあるが、ファンの人はこれからも生暖かく見守って行こう。

その他

Burrn!誌との対立について

97年にリリースされたStratovariusアルバムVisions』は日本でも徐々に評価されたが、ヘヴィメタル雑誌『Burrn!』(97年5月号)での編集者レビュー日本人ファン翻訳FAXで大ティモに送りつけたことが発端である。詳しくは「Stratovarius擁護論」でググってください。

レビューを書いたのは当時編集長だった瀬和生、編集部員の前田奥野高久

FAXの内容を見たトルキ激怒した。特に他のアーティスト較されたことと、Burrn!レビューのせいで日本での売り上げが伸び悩んでいると。普段はメタル専門ではない前田奥野レビューさせたことを批判したFAXBurrn!編集部に送りつけている。

瀬はこれに対し97年7月号のBurrn!誌のコーナーの『瀬和生のここだけのはなし』でこのトルキからのFAXし上げ厳しく反論している。

これに対しトルキは謝罪をし、一応解決しているようだ。

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