アルトネリコ3の舞台となるソル・クラスタに存在するアルトネリコ第三塔の管理者。
ヒュムネコードは『TILIA_ANSUL_HARVESTASYA(ティリア・アンスル・ハーヴェスターシャ)』
約600年程、塔の中で眠り続けているらしい。
エオリア同様に通常はリンケージを纏っており、その形状は頭部の側面カメラアイの形状がエオリアの物が眼をイメージしているのに対して真円状。かつエオリアのリンケージの兜部が後方から後ろ髪状のコードらしき物が出ているのに対して、ティリアのリンケージには後ろ髪状のゴードらしきパーツは存在しない代わりに頭部のパーツから足下まで伸びる後ろ髪風のかざりが付いている等の差異が存在する。
素顔は髪型は肩の辺りまで伸ばした紫色の髪といつも眠そうな表情が特徴的。
かつて、塔との同化の為のEXEC_REBIRTHIA=PROTOCOL/.謳う最中に、育ての親であるクロガネ博士の自殺を目撃した事から同化に失敗して肉体を失い、さながら地縛霊のような状態でEXEC_REBIRTHIA=PROTOCOL/.の前半部分を歌い続けていたが、ガーディアンとの時限戦闘に勝利することでカテナの手でストーリー中盤で復活し、第三ヒロインとしてパーティーに加わった。
700年前に「アルシエルヒーリングプラネット計画」の為に生み出されたレーヴァテイルオリジンであり、計画の発案者であるクロガネ博士により、他のオリジンより高性能に作られているが、コレはPCで言うCPUのクロックアップのような手段で行われているらしく、緊急的な促成生成であった事もあり、他のオリジンよりも元々耐久性は低いらしい。
さらに、上記の計画を遂行すると、ティリアの寿命は極限まで削られてしまう(塔化している本体を元に戻せば削られて尚80年は生きられるが)という点もあって、延命の余地があることが公式で述べられるまでは、ある種ノーマルエンドとトゥルーエンドが逆転しているととらえるむきもあった。(ノーマルエンドで流れるKOKIAの謳う「光の中で」の人気の高さもある)
尚、ゲーム本編(トゥルーED)から数年後を描いた小説版アルトネリコ3では、一度は寿命を迎えたもののシリーズ作品におけるメインキャラクター達の活躍により蘇生に成功している。
性格は一言で言えば『電波系』自覚はあっても自重はしてくれない。
ことあるごとに「あげぱん」を請求する等、突拍子も無い行動で周囲を混乱させている。
まあ、リンケージを纏っているときだけはマトモなので、その辺は姉であるシュレリアと余り変わらないのかも知れない。
その辺も姉であり延々16歳と言い張りつづけるシュレリアと余り変わらない。
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最終更新:2024/04/25(木) 15:00
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