テクノ歌謡とは、1980年代前半に流行した歌謡曲とテクノポップの変種である。
1978年に結成されたイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)が1980年頃にテクノポップを大流行させた。これに呼応する形で登場したのがテクノ歌謡である。
その名の通り、テクノポップ的なリズムや楽器(シンセサイザーやシンセドラム等)を多用した歌謡曲である。YMOのメンバーの細野晴臣、坂本龍一、高橋幸宏もこの流れに関わり、「ハイスクールララバイ」(イモ欽トリオ)、「コンピューターおばあちゃん」(みんなのうた)など数々の名曲を送り出した。
また、筒美京平や船山基紀といった既存の作曲家・アレンジャーも多く関わり、1970年代以前の生バンド主体の楽曲から1980年代以降の打ち込み主体の楽曲への架け橋となっていった重要な変種だったといえる。
YMOの散開やテクノポップブームの終焉によりわざわざ「テクノ歌謡」と定義するような楽曲は減っていったが、シンセサイザーなどの電子楽器を多用した楽曲が完全に定着した功績は大きい。
Perfumeはこの当時の定義だとテクノポップよりもテクノ歌謡のほうに性質が近い。
掲示板
15 ななしのよっしん
2012/06/01(金) 04:18:37 ID: ugRK3L+dKg
お言葉ですが、パフュの「NIGHT FLIGHT」はすごい勢いでテクノ歌謡していますよ。
というか、「⊿」の1/3くらいはテクノ歌謡してる。
16 ななしのよっしん
2012/06/01(金) 04:18:39 ID: ugRK3L+dKg
お言葉ですが、パフュの「NIGHT FLIGHT」はすごい勢いでテクノ歌謡していますよ。
というか、「⊿」の1/3くらいはテクノ歌謡してる。
17 ななしのよっしん
2013/09/04(水) 01:49:14 ID: LjTRyX6ttR
>>15
NIGHT FLIGHTはヤスタカ版YMO MEGAMIXっつーかOMYみたいなモンだろ。
明らかにお遊び。
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最終更新:2024/04/26(金) 00:00
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