テレポート(ポケモン) 単語

テレポート

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テレポートとは、ポケットモンスターに登場する技の一種である。

基礎データ
名前 テレポート タイプ エスパー
英語 Teleport 効果範囲 自分
分類 へんか コンテスト かっこよさ
- アピール
ポイント
1ポイント
(第三・六世代)
2ポイント(第四世代)
命中 - ポイント 0ポイント
PP 20~32 世代 第一世代
直接攻撃 - わざマシン わざマシン30
(第一世代)
わざマシン4
(ピカブイ)
ケーシィラルトス

ネイティコスモッグ

やせい ポケモンとの せんとうを
やめる。 さいごに はいった
ポケセンの ある まちにも いける。

技説明

ポケットモンスター金・銀クリスタルバージョン
ポケットモンスタールビー・サファイア・エメラルド
ちょうのうりょくを つかって せんとうから だっしゅつする
ポケットモンスターファイアレッド・リーフグリーン
やせい ポケモンとの せんとうを ぬけだす。 さいごに はいった ポケモンセンターが ある まちへ いける。
ポケットモンスターダイヤモンド・パールプラチナ
ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー
やせい ポケモンとの せんとうを やめる。 さいごに はいった ポケセンの ある まちにも いける。
ポケットモンスターブラック・ホワイト
ポケットモンスターブラック2・ホワイト2
ポケットモンスターX・Y
ポケットモンスターオメガルビー・アルファサファイア
やせい ポケモンとの せんとうを やめる。 さいごに はいった ポケセンの ある まちにも いける。
漢字)野生ポケモンとの 戦闘を やめる。 最後に はいった ポケセンの ある にも 行ける。
ポケットモンスターサン・ムーン
ポケットモンスターウルトラサン・ウルトラムーン
やせい ポケモンとの せんとうを やめて にげる。
漢字)野生 ポケモンとの 戦闘を やめて 逃げる。
ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ
ねんりきを つかい いっしゅんで ひかえの ポケモンと いれかわる。
漢字)念を 使い 一で 控えの ポケモンと 入れかわる。
ポケットモンスター ソード・シールド
ひかえの ポケモンが いるときに つかうと いれかわる。 やせいの ポケモンは にげてしまう。
漢字)ひかえの ポケモンが いるときに 使うと 入れ替わる。 野生の ポケモン逃げてしまう。

コンテスト技説明

ポケットモンスタールビー・サファイア・エメラルド
ほかの ポケモンに おどかされても がまんできる
ポケットモンスターダイヤモンド・パールプラチナ
つぎの ターンで さいしょに えんぎを することが できる。
ポケットモンスターオメガルビー・アルファサファイア
ほかの ポケモンに おどろかされても がまんできる。
漢字)ほかの ポケモンに 驚かされても がまんできる

概要

効果は野生ポケモンとの戦闘から逃げられるというもの。野生のケーシィがこればかり使うせいで捕まえるのに苦労したトレーナーは多いはず。

こちらのポケモンが使用した場合も当然逃げることができるが、野生ポケモンとの戦闘時は「にげる」が使えるため、こちらの素さが低すぎる場合やにげるが失敗しやすいバトルピラミッドぐらいしか使いはない。かげふみ等が発動している場合はにげるが使えないがこの場合はテレポートも失敗するので結局意味である。ちなみにダブルバトル群れバトルでは確実に失敗する。

初代で同様の効果を持つふきとばしですら、第二世代以降はトレーナー戦で使えるようになっていた。それに対してテレポートは、第七世代まではトレーナー対戦中は何の効果も持たない状態であった。強いて存在意義を挙げるとしたら、エスパーZと組み合わせることで一度限りのHP回復技として使えることくらいであった。

しかし、Let's Go! ピカチュウLet's Go! イーブイにて、技の仕様が変更。控えのポケモンとの交代するという効果になった。これは作品中の戦闘仕様が他とは異なり、ポケモン同士の戦闘トレーナー戦だけになったことによるものと思われていたが、第八世代のソード・シールドでもこの仕様は続投。優先度は-6で、後攻でとんぼがえりを打つように相手の技を見てから安全に交代することが可になった。なお、野生ポケモンとの戦闘では第七世代以前と同様に戦闘を終了させられる。

秘伝技ではないがフィールドでも使用可。使用すると最後に利用したポケモンセンターまでワープすることができる(※一部出来ない作品もあり)。とはいえ屋外限定なので中盤以降はそらをとぶ下位互換になりがち。むしろポケモンステータスを確認するつもりが間違えてテレポートを選んでしまいこれまでの移動がの泡、といったケースの方が多いかもしれない。何かとお騒がせな技である。

そして、この技についてる上で欠かすことのできないポケモンが一匹だけいる。それは97年に行われたポケモン初の公式大会において、地方予選を勝ち抜き全大会に出場したとあるトレーナーの手持ちに入っていたフーディンのことである。
そのフーディンの技構成にはなんと対戦で何の役にも立たないテレポートが含まれていたのである。単なる個体ミスなのか、技の覚え忘れか、それとも何かを期待してテレポートを残しておいたのだろうか……永遠のである。各種システムも十分に解明されておらず、今ほど対戦に関する考察も行われていない、ポケモン対戦の明期ゆえに起こったエピソードであった。

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最終更新:2024/04/25(木) 22:00

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