ディアンドル 単語

23件

ディアンドル

1.2千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

ディアンドルとは、ドイツ南部リヒテンシュタインオーストリアのチロルにおける、民族衣装である。
またディアンドルとは御嬢さん、さんを示すドイツ南部方言であり、この衣装も年頃の若い女性が、五月祭やオクトーバーフェストなどの祭事にいて着るものとなっている。日本で言う着物のようなもの。

概要

ディアンドルは元々はアルプス山脈の農家が着ていた女性用の衣服である。ブラウス、ボディス(胴衣)、エプロンスカートを合わせた。伝統的にはブラウスにはパフがあり袖がないか、肘に届かないほど短い袖があり、ボディスには締める為の紐が前面の胸からまであり、エプロンより下にありスカートの前面を覆うほど広く、スカートチェック地のガラである。また最近のディアンドルでは胸の谷間を強調するような形が多いが鎖骨近くまで隠すようなタイプも存在する。逆に首元まで隠すようなものは見る限り覚えがない。
またブラウスであるが、実はボディス(紐があるおあたりの衣装)を外すと、「まるだし」となっている。つまりブラウスは胸以外隠しておらず、しかもその胸すら谷間を大きく強調するものが多い。のみならず背中がパックリと開いており、うなじから肩甲骨まで見せるようなものさえある。袖付のブラジャーというのが正しい。というより、伝統的なタイプでは「機そのものがブラジャー」である。つまりブラウスの下は・・・。
またスカートとボディスは一体タイプも存在するが、伝統的なタイプでは別の衣装となっており、個別に着脱が可となっている。特にボディスは紐を取れば(エプロンにより外すのに少々邪魔だが)簡単に着脱可なため、スカートブラウスのみという事も可。ちなみにボディスには地味に胸を寄せて上げる機もある。
また現在は区別されていないが、エプロンの結びにより、着用者から見て左は未婚、右側は既婚、ん中は処女を表す。

ちなみに胸がない女性でも天使ブラのような形状のブラウスもあるため安心である。

まぁ何がいいたいかと言いますとね。ドレスのような形状をしておりますがね。ブラウスは先ほど述べたようにブラジャーで御座いましてす。つまりはディアンドルを付けている女性全て、スカートエプロン、そしてブラを見せて歩いているわけです。素晴らしいと思いませんか?その上エプロンによって自分が処女であると周りに見せつつ、簡単に脱げるような紐まで付けて、もが熱を帯びるお祭りの中を歩く。特にオクトーバーフェストいては1950年よりビールの口開けによって祭事を開催することなり、例年ビール飲み過ぎて気絶してしまう若者が出ているとのことで御座います。
ドイツに行かれた際は、紳士ビールを片手に是非このような素晴らしいディアンドルを眺めることをお勧めいたしますぞ。

関連静画

関連立体

関連項目

この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2024/04/24(水) 05:00

ほめられた記事

最終更新:2024/04/24(水) 05:00

スマホで作られた新規記事

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP