ディオニス・セサルとは、中日ドラゴンズに所属していたプロ野球選手である。
サンテレなどで間違われるが、セシルではない。
右投両打で背番号は7。
外野手として登録されているが、前年までに捕手以外の全ポジションを経験したことがある。
試合 | 打席 | 打数 | 得点 | 安打 | 二塁打 | 三塁打 | 本塁打 | 塁打 | 打点 | 盗塁 | 盗塁刺 | 犠打 | 犠飛 | 四球 | 故意四球 | 死球 | 三振 | 併殺 |
打 率 |
||
51 | 194 | 186 | 16 | 40 | 7 | 0 | 1 | 50 | 10 | 2 | 4 | 1 | 0 | 7 | 0 | 0 | 45 | 8 | .215 | .269 | .244 |
18歳の時にアメリカへ渡り、マイナーリーグでプレイするもメジャーへの昇格は一度もなく3Aが最高。
2005年から金銭的理由でメキシカンリーグに移り、05,06,09年と盗塁王、09年は首位打者も獲得。
2009年ドミニカウィンターリーグ期間中に行った入団テストにて森繁和ヘッドコーチの目に留まり、同年12月11日に年棒25万ドルで中日ドラゴンズと契約を結んだ。
2010年のオープン戦の成績は散々で、チーム内で最も多い64打席に立ったが、59打数7安打1打点0盗塁(盗塁死2)。規定打席到達した全選手の中で最も打率が低かった。
前年まで中日ドラゴンズに所属していた李炳圭外野手を彷彿させる雰囲気を漂わせたまま、シーズン開幕を迎える。
同年3月26日、ケガで出場ができない荒木雅博内野手にかわり、対広島東洋カープ第1回戦にスタメンの2番セカンドで初出場。
同年3月27日、対広島第2回戦の6回裏 ジオ投手より初安打、その後和田一浩外野手の満塁本塁打により初得点。
同年3月28日、対広島第3回戦の6回裏 横山竜士投手よりセカンドゴロの間に初打点、さらに10回裏永川勝浩投手より初サヨナラ安打を放つ。
セカンドでの守備の悪さもあり、4月1日の対東京ヤクルトスワローズ第3回戦から、センターへ守備位置が変更される。
その後、打率の低下が目立ち、4月9日の対読売ジャイアンツ第1回戦にて、今季初のスタメン落ちとなる。
6月に入り、固め打ちで打率を上げていたが、守備の際肩を痛め、6月5日登録抹消される。
7月3日対東京ヤクルトスワローズ第10回戦より、一軍に復帰。右翼手6番でスタメン出場する。
10月3日 この年一緒に入団したエドワード・バルデスとともに来季契約をしないと球団が発表する。
良くも悪くもセサルが流れを作る場面が目立つ。 実況や解説にも言われるほどである。
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2024/04/23(火) 19:00
最終更新:2024/04/23(火) 19:00
スマホで作られた新規記事
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。