ディズニー映画とは、アメリカの企業ウォルト・ディズニー・カンパニーが制作した映画作品の事である。
ディズニー映画、というと広義の意味では長編アニメーション作品のほかにも、ミッキーたちが主役のディズニー短編アニメーションや実写とアニメの合成作品、過去のディズニーアニメの実写化作品なども該当する。ニコニコ動画では主に映画用の60分以上の長編作品にこのタグが付けられている。
ディズニーアニメーションの歴史はもともと、1928年の「蒸気船ウィリー」をはじめとする短編アニメーションで発展してきたが、1937年に世界初のカラー長編アニメーションである「白雪姫」を公開し、長編アニメーションの時代が到来した。戦前からコンスタントに作品を作り続けており、古い作品であっても、そのクオリティの高さは現代からも決して見劣りしないものである。近年の作品のほとんどは3DCGアニメーションとなっている。
世界の名作童話を原作にディズニーがアレンジを加えたもの、またはディズニーオリジナルの作品など、その原作は作品によって様々である。ミッキーなど既存のディズニーキャラクターを主演とした長編映画もある。ディズニーが元々実写とアニメの融合作品を得意としていたことから、中には実写で構成された映画もある。
内容は子供から大人まで楽しめるファンタスティックな物が多く、昔はともかく現在においては残虐シーン等は控えめとなっている。また、実際にミュージカル化されたライオンキングなどをはじめ、多くの作品にはミュージカルのように歌うものが多く存在する。
どの作品も評価が高く、一部パクリ疑惑を向けられるものもあるが、やはりディズニー映画はどれをとってもヒットしやすい辺り、クオリティの高さは疑いようがない。
ニコニコ大百科に単独記事が存在する、もしくはディズニー版映画作品について記事内で記述されている作品は、太字で表記する。
ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオズ制作の長編作品のみ記載。
ピクサー・アニメーション・スタジオの作品はピクサーの項を参照。
短編アニメーションはディズニー短編アニメーションの項を参照。
その他の作品は「ディズニー関連の記事一覧」の記事の「映像作品」の項を参照。
1953年までに公開された作品(白雪姫からピーター・パンまで)は著作権の保護期間が満了しているためパブリックドメインとして扱うことができる。(ただし、デジタルリマスターや新しい吹き替えにはその時点からの著作権が発生する。)
2003年に著作権法が改正され、保護期間が50年から70年に延長された。このため、1955年公開の「わんわん物語」の著作権が切れるのは2025年である。
著作権が切れた作品は格安DVDとして100円ショップなどで販売されている。ただし日本語の吹き替えが正規のものと異なる。
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掲示板
100 ななしのよっしん
2024/09/14(土) 21:14:50 ID: tJWp91ayDA
ポリコレ以前にそもそも脚本の質がピンキリだったところにキャラクターの質が落ちてエンタメとして魅力がなくなったとかいうディズニーファンの論評見た時は涙が出たぜ
101 ななしのよっしん
2024/09/14(土) 21:26:06 ID: H0ARKfUJQ5
アナと雪の女王、すでに3も4も決まってるんだな
伝統的なタイプのディズニープリンセスが主役を務める分、いわゆるポリコレ問題は顕在化しなさそうだが、それだけに言い訳が効かず上手に続編としての脚本を作れるかどうかが問われることになるだろうからこれはこれで大変そうだ
102 ななしのよっしん
2024/09/15(日) 18:27:55 ID: A43PrLDLyH
>>100
これは結構核心突いてる気がする
ディズニーに求められてるものとか評価されてる部分って音楽と映像美とキャラクターの魅力だもん
正直シナリオ面にそこまで期待をしている人はいなかったんじゃないかな。飲み込みやすいシナリオと映像的な美しさって言う分かりやすく魅力的なエンタメ性を観に行ってたわけだし
そのウリにしてた部分がなくなったうえただでさえ期待されてないシナリオが劣化しちゃったらそりゃファンは離れるわ
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最終更新:2024/10/15(火) 06:00
最終更新:2024/10/15(火) 05:00
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