デッドライジング (DEAD RISING)とは、2006年9月28日にカプコンから発売されたXbox360用ゲームソフトである。
Wiiの操作体系にリメイクした『デッドライジング ゾンビのいけにえ』が2009年2月19日に、PS4/Xbox One用のリマスター版が2016年9月13日に発売。 2024年9月19日にはフルリメイク同然の『デッドライジング デラックスリマスター』がPS5、XSX/S、Steamで発売された。
ジャンルは「ゾンビパラダイスアクションゲーム」。
これでもかとアメリカン&フリーダムな舞台設定でいかにも洋ゲーライクな作風だが、開発は米カプコンではなく、カプコン(日本)である。プロデューサーは稲船敬二。監督は『ロックマンDASH』の河野禎則。シナリオは河野と『ブレスオブファイア』シリーズの池原実。音楽は『ストリートファイター』シリーズや『鬼武者』シリーズに携わってきた奥河英樹に、『戦国BASARA』の作曲担当で後に『モンスターハンター』シリーズの曲を多数手掛ける鈴木まり香と、日本人スタッフによって開発された和ゲーである。
しかし上記のような内容で、なおかつ最初に発売されたのがアメリカであったため、洋ゲーと勘違いされることもしばしば(続編からは海外企業が深く関わるようになっていき、『3』『4』は本当に洋ゲーとなった)。
CERO Z(18才以上のみ対象)[1]区分のソフトであり残酷な描写がよく話題にされるが、本質はその高い自由度にあり、ニコニコ動画に上げられた動画においても、さまざまなプレイがUPされている。
ゲーム内容は、ゾンビパラダイスと化したショッピングモール内で、フランクと呼ばれるフリージャーナリストが、ヘリコプターが迎えに来る72時間後までの限られた時間の中でスクープを追い事件の真相を暴いていくというもの。このシチュエーションはまさに、ゾンビ映画の金字塔である『ゾンビ (原題:Dawn of the Dead)』そのものであり、同作の権利を持つ会社が「無断でのゲーム化だ」と訴訟を起こしたりした。
ゲームのエンディングはマルチエンディングタイプであり、ゲーム内でのスクープを手に入れた状況により変わっていく。
本ゲームの見所は、マップ上に配置された多くのオブジェクトを武器にしたり、多数あるコスチュームやアクセサリーを身にまとうことができるため、プレイの幅が広がっている。舞台は物に溢れたショッピングモールなので、そこかしこに武器なり衣装なり回復アイテムなりが溢れんばかりに配置されており、マップを切り替えればリスポーンするので拾い放題使い放題である。また、個性豊かな味方や敵キャラクター達によるサイドストーリーも物語の盛り上がりに一役買っている。製作者繋がりかロックマンネタも多い。
本作のメイン敵キャラであるゾンビは一対一ではあまり怖くないのだが、圧倒的な物量で押し寄せてくるので、まともに相手をすると武器や回復アイテムがあっという間に無くなってしまう[2]。また、いくら烏合の衆とは言ってもゾンビなので掴まれれば身動きが取れず噛み付きを喰らってしまう。感染しないのかというお約束のツッコミは心の中でどうぞ[3]。
一方、本作におけるボスは一連の騒ぎで正気を失ったり、混乱に便乗して色々やらかそうとするぶっ飛んだ連中(サイコパス)が存在する。彼らはゾンビよりも素早く、耐久力も攻撃力も高いためやっかいな存在である。これは「最も恐ろしいのはモンスターではなく人間自身」というテーマに基づくものであり、以降のシリーズでもバイオハザードじみたボスクリーチャーは登場せず、いずれも人間がボスとなっている。
本作のスタッフは過去にPS2用ソフト『シャドウ オブ ローマ』に関わっている。当時は『鬼武者』などのヒットから「歴史ものなら海外でウケる」と考えて同作を出したものの不振に終わり、その反省からアメリカ人の好みを徹底的にリサーチした結果、このような内容になったという。
掲示板
233 ななしのよっしん
2025/12/12(金) 13:56:08 ID: s8slAfsokh
良くも悪くも、1のフランクさんのインパクトが凄まじくて、2のチャックと3のニックの印象が薄いのよね…。
234 ななしのよっしん
2026/01/13(火) 07:56:56 ID: 94dKw6c+lT
デッドラシリーズ未プレイ者の勘違いあるある
・ゲーム性がバカゲーベースなのでストーリーもコミカル全開なギャグゲー→むしろ真逆で超絶ダーク。なんなら初代はシリーズ屈指の鬱ゲー。
・フランクウェストは元からゾンビ騒動で豪遊してるハイテンションおじさん→豪遊というか悪ノリが目立ったのはパラレルの2OTRを除くと4だけであって、1と2(DLC)では普通に事件を解明しつつ人命救助を惜しまない好漢。豪遊はあくまでもプレイヤー個々のプレイスタイル次第で、それが必ずしもストーリー(キャラ設定)内のフランクさんへのイコールになるわけではない。
・元(デッドラシリーズ本家)からフランクさんの吹き替え声優は小山力也さん→デッドラシリーズに日本語音声が導入されたのは4からで、それまでの小山さんは"外部作品での"フランクさんを演じてただけで、実は本編でフランクさんを演じた事は一度もなかった。
・バイオとの差別化で銃器は敵が使用時とムービー以外登場しない→ゲーム内でも普通に使えるし、どこでも拾える。
・元からオープンワールド作品→オ
(省略しています。全て読むにはこのリンクをクリック!)
235 ななしのよっしん
2026/04/12(日) 10:22:47 ID: 1UO4ob99kG
フランクさんの超人ぶりに注目しがちだが、黒幕のカリートも何気にやっている事が凄いよな。
・アメリカのエージェントと対等に戦えるぐらい銃火器に精通
・NPO法人を立ち上げて孤児を集めて、ゾンビ寄生虫を仕込んでアウトブレイクを目論む
・妹に医術を学ばせて、優秀な人材に育成(即席の道具で、ゾンビ抑制薬を作れる程の腕前)
もしも真っ当に生きていたら、素晴らしい才覚を活かして大物になっていたかも知れないな。
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最終更新:2026/06/08(月) 14:00
最終更新:2026/06/08(月) 14:00
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