デュアンテ・ヒースとは (デュアンテヒースとは) [単語記事]

デュアンテ・ヒース（Deu nte Heath、1985年 8月28日-）とは、アメリカ合衆国出身のプロ野球選手（投手）である。

概要

モンクローバ・スティーラーズ
デュアンテ・ヒース De unte Heath
基本情報
国籍	アメリカ合衆国
出身地	ジョージア州
生年月日	1985年 8月28日
身長体重	193cm 109kg
選手情報
投球･打撃	右投右打
守備位置	投手
プロ入り	2006年
経歴
ニュートン高等学校フロリダ・ゲートウェイ大学テネシー大学シカゴ・ホワイトソックス(2012年-2013年) 広島東洋カープ(2014年-2015年) 富山GRNサンダーバーズ(2018年 3月-5月) 埼玉西武ライオンズ(2018年 5月-2019年) 富山GRNサンダーバーズ(2020年) モンクローバ・スティーラーズ(2022年-)
プロ野球選手テンプレート

MLBから3回指名されたがいずれも断り、2006年のMLBドラフト19巡目（全体580位）指名を受け、アトランタ・ブレーブスと契約する。

数年間マイナーで調整していたが、ブレーブスに昇格することなく、2010年にブレーブスから放出される。

2013年もホワイトソックスに所属したが、5試合の登板に終わり、マイナーに降格した。

2014年は7月に放出され、メジャーでは0勝に終わった。その後広島東洋カープと契約を結んだ。8月30日の中日ドラゴンズ戦でNPB初勝利を挙げた。その後先発ローテーションに定着し、3勝無敗でレギュラーシーズンを終えた。

2015年は抑えに転向したが、不安定な投球が目立ち中継ぎに転向。4セーブ10ホールドに終わり、オフに自由契約となった。

2019年は抑えとして開幕を一軍で迎えたが、3月29日の福岡ソフトバンクホークス戦では先頭の今宮健太に四球、柳田悠岐に被安打、アルフレド・デスパイネにサヨナラ打を許す乱調に陥り、3月31日に二軍落ちした。その後は中継ぎとして一軍と二軍を往復しつつ、中継ぎとして34試合に登板。クライマックスシリーズでも4試合中3試合に登板したが、オフにウェーバー公示となり退団した。

2020年は富山に復帰したが、7試合に登板した後故障で戦線を離脱し退団した。

2022年からはメキシカンリーグのモンクローバ・スティーラーズに所属する。

ストレートの最速は154km/h。変化球はスライダー、カーブ、スプリット、さらに人差し指1本を折り曲げて握る特殊なナックルカーブを武器としている。

年度 Year	球団 Team	登板 G	勝利 W	敗戦 L	セーブ SV	ホールド HLD	勝率 W-L%	投球回 IP	与四球 BB	奪三振 SO	失点 R	自責点 ER	防御率 ERA
2012年	CWS	3	0	0	0	0	.---	2.0	1	1	1	1	4.50
2013年	CWS	5	0	0	0	0	.---	7.2	12	3	10	10	11.74
2014年	広島	7	3	0	0	0	1.000	41.2	20	35	11	11	2.38
2015年	広島	43	3	6	4	10	.333	49.2	19	59	14	13	2.36
2018年	西武	42	4	1	13	9	.800	39.2	8	53	11	11	2.50
2019年	西武	34	2	3	2	7	.400	31.1	14	34	15	13	3.73
MLB：2年		8	0	0	0	0	.---	9.2	13	4	11	11	10.24
NPB：4年		126	12	10	19	26	.545	162.1	61	181	51	48	2.66