トップバリュウイスキーとは、イオントップバリュ株式会社が販売者となり、全国のイオングループ店舗にて販売されるウイスキーの俗称で、主に以下のものを指す。
以下では、上記両者について解説する。
トップバリュウイスキーとは、イオントップバリュ株式会社が販売、南アルプスワインアンドビバレッジが製造するウイスキーの俗称である。イオングループ店舗のプライベートブランド商品として販売されている。
数多あるトップバリュの酒類の中でも、頻繁にネタにされることが多い。上述の通り、本記事においてはベストプライスウイスキーとスナズウイスキーの両者を解説する。
山梨県笛吹市の南アルプスワインアンドビバレッジ株式会社が製造、イオングループ店舗で販売されているウイスキー。なお厳密にはベストプライスウイスキーの前に、合同酒精がOEM製造し販売していたトップバリュウイスキーが存在していた(参考1 / 参考2) 。これこそが『初代』トップバリュウイスキーであったが、ウイスキー通からも批判されるレベルのものであったようだ。
初代トップバリュウイスキーから製造元を変え、心機一転トップバリュベストプライスの一員として満を持して登場したのが、ベストプライスウイスキー、及び3年熟成樽仕込みウイスキーである……のだが、やはりウイスキー通はおろか一般顧客をいい意味で唸らせることはできなかった。むしろ、むせ返り突き刺すようなアルコールと、子供用の咳止めシロップのような人工甘味料がとにかく飲む者を刺激する。最初にウイスキーのようななにかの香りがするものの、すぐに味でかき消されてしまうようなもので、レビュアーは口を揃えて『ウイスキー味の焼酎』『消毒液』という。37度のベストプライスウイスキーはスピリッツを90%近く使っていると明記されており、もはや酒税法上ぎりぎりウイスキーと呼んでもいい限界を攻めに行くようなものではある (参考1 / 参考2) 。
樽仕込みウイスキーのほうも3年熟成した割には、『ウイスキーガロア』誌にて、およそ味を形容する際に使われることはこのウイスキーを除けば2度とないであろう言葉の羅列が並んでいる。おまけに安さで許容するのではなく、むしろ安さゆえに「ウイスキーである必要性」を問われるという本末顛倒な事態に陥っているようである。
しかしここまでの酷評は、却って怖い物見たさにトップバリュウイスキーに注目する者を増やす結果となった。YouTubeやニコニコ動画ではトップバリュウイスキーのレビュアーが多く現れ、「どうすれば旨くトップバリュウイスキーを飲むことができるか」というあまりにも本末顛倒なチャレンジが連日繰り広げられた。
2023年1月にベストプライスウイスキーと樽仕込みウイスキーはイオングループ店舗から姿を消したが、スナズウイスキーとして2月に店頭に転生。多少は口当たりがマイルドになったようだが、やはり上記の『強み』は消えずに残っている。
掲示板
27 ななしのよっしん
2024/09/12(木) 19:39:07 ID: Ubx4yW7q/C
レモン果汁これでもかとぶち込めばまぁハイボールはギリギリ飲めるぐらい
果たしてそれをハイボールと呼べるのかは知らん
>>19
ベストプライスの質が上がってるというか、赤トプバを黄色に鞍替えしてるが正しい
カップ麺とかレトルトカレーとか
28 ななしのよっしん
2024/09/12(木) 20:34:23 ID: fe6zdZK3N3
29 ななしのよっしん
2024/09/13(金) 18:24:10 ID: zt0vXqr0gP
これ飲んだ後ごく普通のウイスキーが特上品に感じれるから嫌いじゃない…けどその場合確実にこっちの方が残るしコイツ自体はゲロマズだからやっぱ嫌い
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最終更新:2024/10/07(月) 23:00
最終更新:2024/10/07(月) 22:00
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