トトリのアトリエ 単語

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トトリノアトリエ

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「トトリのアトリエ アーランド錬金術士2(以後トトリのアトリエ)とは、
株式会社ガストより2010年6月24日に発売されたプレイステーション3ソフトである。

また、2012年11月29日プレイステーションVitaにて様々な新要素を追加した移植
「トトリのアトリエ Plus ~アーランの錬金術士2~」が発売予定。

概要

株式会社ガスト開発・販売中の、アトリエシリーズアーランド編の第2作。
ロロナのアトリエアルトネリコ3に続いてのPlayStation3参入第三作
ディレクターは前作「ロロナのアトリエ」に引き続き岡村佳人が担当している。

シリーズナンバリングは『A12』。FF13の発売のPS3所有者がかなり増えたためか、
初動売り上げはシリーズ前作『ロロナのアトリエ』のほぼ倍と、かなり好調であった。

錬金術育成シミュレーションロールプレイングゲームを組み合わせた独自のゲームスタイルが売り。
前作「ロロナのアトリエ」に引き続きMAPキャラとして3Dモデルが用いられているが、
本作以前のロロナのアトリエアルトネリコ3とは異なり、立ち絵と同様の頭身の3Dモデルとなっており、
さらにモデリング岸田メル氏の絵に近くなっているなど、発表の段階から好意的に受け止められている。
なお、3Dモデル作成はロロナと同じSIGE氏で、アルトネリコ3ではモデラーのntnyディレクター土屋暁が一丸となって大暴走したのに対して、本作ではロロナのアトリエと同様のイクサ方式で作成されており、頭身が上がったこともあって、立ち絵イラストそのままの再現度となっている。
ちなみに最終版の宣伝ムービーではntny氏も参加して全編3DCGでありながら不自然な点もくトトリのアトリエの世界観を映し出し、ネット界隈でも高く評価された。

前作「ロロナのアトリエ」から五年後の、王制から共和制となったアーランド共和舞台とし、
前作主人公ロロナも新主人公トトリの師匠として登場するなど、前作『ロロナのアトリエ』との繋がりも密接。
引き続き登場するキャラクターも多く、単品でも楽しめるが、前作をプレイしていればより楽しめること請け合いの内容となっている。

なお、シリーズ通して間違われやすいが、「錬金術」ではなく「錬金術」。
おそらく「鋼の錬金術」が著名すぎるためと、MS-IMEで変換すると師のほうしか出ないためと思われる。

ストーリー

このには、冒険者というお仕事がある
アーランドがまだ共和になる前・・・
もっと色んなところに行けるようになろうと、
辺りを冒険したり、開拓しようとしたりしたのが始まり
でも、アーランド騎士の人達はみんな弱くて、
一般の人達にそのお仕事を手伝ってもらうようになって
それがだんだん制度化されて、今ではちゃんとしたお仕事になってる
ちなみに、わたしお母さんも冒険者
結構活躍したらしくて、そこそこ有名人みたい

でも・・・

もう何年も帰ってきてないし、何の連絡もこない。
お父さんとおねえちゃんは、多分もう・・・って思ってるみたいだけど、わたしはまだ・・・

登場人物

 トトリのアトリエ Plus

新要素を追加した移植版が2012年11月29日発売予定。
トトリのコスチュームグラフィックの変わる装飾品などを作れる新調合、新たなボスが待ち構える新ダンジョン、新たな描き下ろしイラスト等様々な要素が追加されている。
また、PS3版ではDLC専用だったキャラ(ツェツィ、イクセル、クーリア)も本編で使えるようになっている。 

まさかのMAD巡回

2010年7月5日キャラクターデザイン担当の岸田メル氏がTwitterで以下のようなツイートをした。

誰だよこんなもん発売日に投稿したの… https://www.nicovideo.jp/watch/sm11169545exit_nicovideo
あとなんで兄貴動画きなことばれてるんだ!!
が触れるのは野暮かもしれないけどこれには抗えなかった。仕事に戻ります!

ここでメル氏に視聴されたのがこの動画

見ての通り、レスリングシリーズのトトリのアトリエMADである。作者は販促のつもりで作ったらしい。
レスリングシリーズ界隈ではこのようなことを「ダーク♂公認」と呼ぶ。
これらのツイートがなされてから、わずか一日で約7000再生だったこの動画再生数が10000再生を突破。
その後も再生数は伸びに伸び続け、現在30000再生を越えている。
岸田メル先生の効果、恐るべし。まさかうもおにかかるとは思っていなかったであろう。

なお、何故岸田氏が兄貴動画が好きということがバレていたかという理由なのだが、
これは岸田氏のHPである迷子通信exit日記2009年7月27日のログに掲載してあった写真exit中に、
ロロナのアトリエ時の等身大タオルの横に兄貴Figmaが写りこんでいたため。

岸田メル氏がいかにしてこの動画に辿り着いたかは、いまだのままである。

関連動画

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