トマ・パロット 単語

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トマパロット

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流石に↑の画像ではわからないと思うので

トマ・パロットとは、衛藤ヒロユキ漫画魔法陣グルグルシリーズに登場する地味キャラクターである。テレビアニメは第一作と第二作が神代知衣、第三作が藤井ゆきよ

地味な概要

語るスレ >>56

キタの町出身の地味少年で、道具屋の祖をもつ。

単行本1巻の第5章というかなりい段階で友人のザザ&ミグ兄妹とともに初登場。魔物にさらわれたククリミグを救うため、ノコギリ山へ向かうニケにザザとともに同行する。この時は存在自体が立つキタキタおやじやザザの「ザムディン!」等、アクの強い同郷者のに隠れた地味存在だったため、もが「その場限りのキャラ」と思っただろう…

ところが、ネコジタ(5巻第32章)で友人兄妹を差し置きまさかの再登場。当初は「僧侶(になるかも)」と言っていた彼だが、再会時には魔力を込めたアイテム創作し駆使する僧侶生職・地味魔技師になっていた。地味ながら再登場時にはニケレベル2)とククリレベル3)を大幅に上回るレベル10に到達している。

ガタリの啓示で解放してからは地味数々の具を発明し、地味なりに勇者一行を助ける役回りになる。その地味貢献度は、きりなしの攻略ニケククリが1つしかレベルアップしなかったのに対し、3つも一気に上がったことからもわかるだろう。

パールでは勇者パーティーから外れ出番が大幅に減少。秘ラハビカでは念願だった自分の店「トマの店」を持つものの、ウニョラー化したニケククリに二度も破壊されたうえ、きりなしの攻略で大を得たキタキタおやじの援助で再建した際に外装におやじ像がついた悪趣味な店に変えられてしまう(しかも中身はボロいまま)。

ラハビカが変化した遺跡パンフォス攻略後は、復活したアラハビカの支配人をニケに押し付けられ再びパーティーを外れる。その後ジタリの遺跡まで長期間出番がなくなるが、その先はギリ討伐までパーティーに参戦し、最終話にも地味登場。終わってみれば最初期から最終話まで登場した、数少ない地味幸運な人物であった。

地味な人物像

墓の下からアドバイスするという究極の地味なキャラ

勇者一行の中では一番謙虚で常識人だが、しいアイテムが絡むと人が変わる。基本的に温厚な性格だが、魔力も財も豊富な魔界のプリンスであるレイド飛行船で飛来した話を聞き彼をライバル視したり、そのレイドに自分のボロ舟やボロ大砲を「民間人のくふう」と馬鹿にされると怒りをあらわにした(が、あっさり撃墜されたうえ「夏休み工作」とまで言われてしまう)。

帽子や靴など装備品のあちこちに隠し武器が仕込まれており、アイテムを駆使すれば地味最強クラスとも(原作吹き出しトマ最強説浮上」)。絵は苦手なようで、ジタリの遺跡でニケ似顔絵を描いた身代わり人形制作したときは、モンスターその顔に恐れをなし逃走してしまった。

最初から最後まで一貫して地味キャラで、ガタリの啓示を受けたときも絵的に地味という理由から3人で一啓示シーンカット。コパールでは自称天才芸術家アダムスキーの話に中になりパーティーから忘れ去られたうえ、ニケの大ボラ話では死んで土の底から戦闘アドバイスする究極の地味キャラにされてしまった。

地味キャラなのにキタキタおやじ同様、単行本の背表に登場したことがない。最後の最後で最終巻16巻のカバー裏という記念すべき場に抜されたが、その姿は当記事冒頭の棒人間という有様。それぐらい地味

地味な名言?

  • いちおう魔と名づけました (5巻・第37章。その後大いに後悔する)
  • くふうをバカにするなぁ~っ!! (14巻・第130章。レイドに「民間人のくふう」を馬鹿にされて)

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