トラブル☆ウィッチーズ

• トラブル☆ウィッチーズとは、同人（後に商業化）の萌えシューティングゲームである。
• 2の開発情報が長らくなかったが、足掛け16年！完結版の「ふぁいなる！」の発売が告知された。

概要

横スクロールシューティング。ゲーム中で集めたコイン（魔法陣等で回収。後述）を使って、ショップでアイテムを購入し強化できるのが特徴。

ゲームオーバー後のコンティニューは初期3回でゲームをプレイするごとに増えていくが、
ステージの開始からになり特典もリセットされる(所持金は残るのでショップまで生きてれば強化が可）

またそれぞれのキャラはオプションとして使い魔を持ち、使い魔自身もショット攻撃を行う他、魔法陣展開の役目も担う。

魔法陣

本ゲームの特徴的なシステム。

使用することで、円形のゆるいバリアのようなものを展開する。
魔法陣に触れた敵の弾は「赤弾」に変化し遅くなり（例外あり）、「弾を打った敵」を倒すとコインへ変化し回収できる。また「赤弾」が魔法陣を離れると「黄色弾」に変化し魔法陣へ接触させてコインに変化できるが、ややグレードが下る。

魔法陣展開は使い魔の仕事であるため、展開中は使い魔側の攻撃ができない。

ボタンの押した長さで魔法陣の大きさが変化し（現行verは大きさはキャラの性能で決まっており、ボタンでは変化しない）、大きいほどよりMPを消費する。当然MPが０の状態では魔法陣を展開できない。

そのため魔法陣展開を効率良く行いながら、逃げ場を確保するのがゲームの戦略になってくる。

ミスティックカード

使用することで一定時間特殊効果を付加する。ショップで購入し、３枚まで持てる。

プレイヤー側と使い魔側の両方にカードが存在するが、使い魔のカードは魔法陣展開中には当然使えない（現行verでは使い魔カードは削除）

またカードで敵を倒すと敵の弾がスターコインになってスコアとコインが大量に稼げる。

関連作品

• 同人→アーケード→家庭用→steamと移植を繰り返しコンシュマー版「ふぁいなる!」が発売予定。
• (2023年3月16日：5720円：機種PS4,NSW）

なお公式サイトではキャラ名がファーストネームのみの表記であり、フルネームが舌を噛みそうなほど長いキャラがいることが理由と思われる。

トラブル☆ウィッチーズ 〜アマルガムの娘たち〜（同人版の販売は終了）

スタジオシエスタより2007年8月17日に発売された横スクロール型シューティング。

→公式サイト

使用可能キャラ

• アクア（アクア＝シープ＝シール）[使い魔：シュプール・シケール（マンボウ）]
• ユーキ(ユーキ＝ロンゲート)[使い魔：ミニッツ（ゴーレムとの事）]
• プリル（プリル＝パトアール）[使い魔：アル（クロネコ）]　
• シエス(シエス＝ファブリク＝タイニードリーム)[使い魔：びーすと]、隠しキャラ。

その他

• パンプキンシスターズ（ショップ店員）
• アマルガム（アマルガム＝カリエス）・・・ラスボス。
  タイトルの通り、このゲームでは彼女の娘たち（ただし、１人は男の娘）と戦うことになる。

トラブル☆ウィッチーズ 〜アマルガムの娘たち〜　AC

• 冒険企画局から2009年7月1日に稼働したアーケード版。
  キャラとステージが追加され、2人プレイが可能になった。
  タイトーTYPE-X版と2013年稼働のネシカ版ある。

→公式サイト

追加キャラ

• ルイ（ルイ＝レオンダイク）[使い魔：トラス（鴉）]
• シンフィー（シンフィー＝ポーラット）[使い魔：ポン太（象？）]
• コノン（コノン＝ミルディアッツェ＝クラーコフ）[使い魔：コノンパパ（ベルガイヤー）
• ラーヤ（ラーヤ＝アークトゥルス）[使い魔：シェーシャ（カメ？ツボヘビ？）]

トラブル☆ウィッチーズ ねぉ（販売終了）

SNKプレイモアからXBLA（Xbox LIVE アーケード）版として2011年4月27日から配信された。

キャラが追加され絵柄がリニュアル。通信機能を利用したオンライン協力プレイやスコアランキングが追加された。

→公式サイト

追加キャラ

• サクラコ（九条櫻子）[使い魔：うるち（狛犬？）]
• リュッカ（リュッカ＝ユーリエヴナ＝ヴィクノール）[使い魔：ビクトル（コウモリ？）]→有料DLCキャラ

トラブル☆ウィッチーズ Origin

• steamとPC版にて2017年に発売され絵柄は「ねぉ」と比較して縮んだり新カードと新キャラが追加

関連動画

関連商品

関連コミュニティ

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関連項目

• STG
• 同人ゲーム