トラブルバスターズ 単語


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トラブルバスターズ

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トラブルバスターズには、以下の意味が存在する。

1. トラブルバスターズ:SPIELから発売されている18禁ゲームエロゲ)のタイトル

2. Trouble Bustersラブライブ!の楽曲。BiBiシングル第3弾「冬がくれた予感」に収録されている。

3.スカッと!トラブルバスターズ:youtubeスカッと系の動画チャンネル。本稿にて解説する。

概要

ぜってー許さんトラブルバスターだ!

 Vyondというツールによって制作されたアニメ動画による、スカッとする話を題材としたyoutubeチャンネルのひとつ。DQNによって酷いに遭わされている主人公やその仲間DQNに対して反撃をし、社会的制裁を喰らわせるという内容の動画である。

 主人公は上記の台詞を叫んだ後にDQNに対して反転攻勢(攻撃の第2段階に入ったり、場面転換する場合に再度叫ぶ場合もある。)をとるのがお約束になっている。近年では上記のセリフも様々なバリエーションが出現している。ただし反撃の内容はあくまで理路整然とDQNを追い詰めるやり方が多く、暴力制裁が用いられることは少ない。DQNは悪あがきを繰り返し、主人公に対して反論を繰り返すが主人公やその仲間DQN理論をついたり、悪事の拠を持ち出してDQNを追い詰める。さらに、DQNが自らのミスを挽回(もみ消し)しようとして状況を悪化させ、自滅をしていく例も多い。ぶっちゃけ憂鬱より罪人の断末魔が面い。

 上記のように理論を用いてDQNを追い詰めていくほか、制裁の途中で主人公やその仲間が歌を歌ったり、寸劇を繰り広げるほか、モブ傍観者)の集団がDQNの非な振る舞いを非難したり、DQNへの制裁へ快哉を広げるなど、ミュージカル的な要素が強い作品となっている。また、淫夢語録ネットスラングが多く多用されていたり、どこぞのアイドル声優の歌を思わせるような難読語などが使用されるのも傾向のひとつとしてあげられる。

主要登場人物

ここでは主人公およびその仲間として頻回の登場をしているキャラクター紹介する(DQNに関しては単発で登場しているケースが多い)。

男性キャラクター

テツ

「メ・シ・ウ・マ~!」

 最近の動画では主人公を務めることが多い銀髪男性。当初はBARの雇われ店長として登場していた。DQNに対するえげつない制裁を加えるほか、優秀な社員社長など社会的地位の高い役として登場し、DQN理論的に、経済的に追い詰める役割を担う。しかし、その反面競馬パチスロなどのギャンブルにのめり込む上に毎回負けており、所持金はほぼゼロに等しく、アカシやアオトに借りている金すらも返せない状態である。悪役とか言ってはいけない。しかし本人は他のキャラクターたちや社会的地位の高い人物などとは良好な関係を築いており、「テッさんチルドレン」など多数の部下にも恵まれた上である場合がある。モデルこの人ではないかと言われている。

アカ

 「何て日だぁ!」

 初期から主人公を務めている赤毛男性。基本的に若いイケメンとして登場する場合もあるが、太った状態で登場する場合もある。基本的に優秀でスペックも高い反面、女性関係に関しては全く縁がく、DQNな配偶者(人)に浮気をされたり、財産を乗っ取られそうになる役で登場する場合がある。そして、恋愛がうまくいっていないことをテツにいじられることも多い。最終的にはミドリコやヒカリとつきあい始める展開も多い。テツ主人公の場合には冒頭や最後にテツに突っ込みを入れる場合がある。

オト

 男性チャンネル開設初期はDQN役として登場していたが、徐々に味方になっていったキャラクターである。現在では「アオアオフイナンス」という闇金を経営しており、DQN(多くの場合アカシなどを酷いに遭わせた)に法外な利子で金を貸し付け、最終的に鉱山などで強制労働をさせるという制裁役となっている。(最初にDQNだったのが味方になったという点では)どこぞ金髪ストロングピンクサイコパスのような印だが、暴力制裁をしているわけではない。現在ではテツアカシのよき友人というポジションになっている。また、アカシとのカップリング腐女子ミドリコ)受けしているらしい。デュフフフフフ・・・

 ダークヒーロー的なポジションで登場する時には、DQNに対しては法外な利子で貸し付けを行うが、DQN被害者を救済したりテツアカシには甘かったりするあたり、ウシジマ君と言うよりはミナミの帝王のような役割と考えられる。

渋沢 しぶさわ どうせつ)

 メガネをかけた壮年のキャラクター。一見するとひょうひょうとしているが、任侠分であったり、大会社の社長であったりなど、かなりの有力者として登場する場合が多い。DQNに対してはすごみのある一を喰らわせる。たまに主人公として登場する。

(さとる)

 「それってあなたの感想ですよね。」

 「はい、論破!」

 黒髪キャラクター。上記の台詞を見て分かるようにまさにこの人を具現化したキャラクターフルマックスカンパニーという会社の社長として登場する。テツミドリコのよき理解者でもある。ハイスペックであり、頭も相当切れるため味方にすれば相当心強いが、訂正や修正が必要となる場面では、味方であってもウザい厄介キャラクターとなる。とくに、DQNな新人社員論破王を意識して論破しようとするところを底的にたたきのめすところではまさに本物が偽物をたたきつぶすような印を与えるだろう。DQNに対してまずは理論で責めていくこのチャンネルではうってつけのキャラクターである。DQNに対しては「どうあがいても絶望」というべき人物である。

極まれに主人公として登場する場合がある。

笑門ケイス

 「フハハハハハハハハハ…」

 「それはもう、おかしくって…」

 色い男性名前の由来は色からか。)。ヒカリの夫などの立場で登場する。他のキャラクターと違い、DQNに対してひたすら笑う、という攻撃を仕掛ける。近年ではと一緒に登場する場合がある。

ミドグチ シロ

 蜘蛛の糸法律事務所弁護士として登場する。茶髪坊ちゃん刈り、ぽっちゃりくて大きなメガネが特徴の男性弁護士らしく、DQNの振る舞いに対して底的に理論でやり込める。その様子は逆転裁判に某カードゲームデュエルを掛け合わせたような様である。視聴者に対してDQNの行為がどの法律に抵触するものなのかを説明する役割を負う(彼が不在の場合はアカシやミドリコがその役割を担う)。

ミゾグチ ゴロウ

 メガネをかけたキャラクター。ミドグチシロウのとして登場する。探偵業を営んでおり、テツアカシ、シロウに対してDQNの悪事の拠を速やかに提示する役割を負う。カタカナ表記になっているが、溝口あるいは御戸口という漢字があるものと考えられるため兄弟として登場した場合には小鳥遊早乙女などの兄弟ポジションの予定で登場する可性があったと考えられる。

熱雄(あつお)

 名前の通り、とにかく熱い男。この人より熱いかもしれない。とにかく熱い歌を歌う歌手か、とにかく部下を守る社長として登場する。

猫草ねこぐさ)

 クール眼鏡をかけた男性ハマジュンと同じ髪型。多くの場合本部長として登場する。DQNに対してとにかく冷静に対処する。

亀仙人サブロウ

 スキンヘッドサングラスをかけた男性スーツを着て社長として登場する。テツと一緒にDQNをあおる場合もある。名前の由来は黄色または音読みか。

カン

 に傷がある男性。べらんめえ口調でしゃがれている。多くの場合テツトビーと一緒にDQNを宿る場合があるほか、職人として登場する。

シンタニ市長

 トラバス市長として登場する男性アフロヘアーで眼鏡、「~じゃなーい」が口DQNの最大の被害者になっちゃってるじゃなーい。

女性キャラクター

ミドリ

デュフフフフ・・・今日もいい日でありますな。」

「きょほきょほきょほ・・・」

 緑髪の長女性牛乳の底のような渦巻き模様のメガネをかけている。上記のようなオタクのようなしゃべり方をするのが特徴で、他のキャラクターのことを~氏あるいは~殿と呼ぶ。実際にかなりの凄腕ゲーマー腐女子でもある。押しのカップリングアカシ×アオトだったりするDQNに対して理論を用いて反撃を繰り出す事が多い。多くの場合いびられる、あるいは部下や上められるキャリアウーマンの役で出演することが多い。

 メガネを外すと美人でしかも暴なキャラになるというテンプレのような設定があるが近年の動画ではおにかかれない。DQNな夫と離婚した後にアカシと結ばれるケースが多い。

 また、他のチャンネルグルグルメガネ女性キャラが登場すると「ミドリコ」と言われることがある。

ヒカリ

「どんだけ~」

たまげたなぁ!」

 金髪ぱっつんヘアーな女子。どちらか片側に泣きぼくろがある。ミドリコにべると元気いっぱいのイメージがある女子。そのせいかアカシやテツミドリコにべるとDQNに対してブチ切れるなど、感情的になっている場面が多い。また、早口でまくし立てる場面も多い。ミドリコのようにオタク腐女子ではないものの、淫夢厨の可性もある。多くの場合アカシの妻または婚約者の役で登場する場合が多い。

ミズキ

 水色女子テレサという名前だったがどこぞのお化けのような名前だったので水色からミズキという名前になった(のテッツイにも同じ名前女子が居るとか言ってはいけない。あとモナ・リザソラに似てるとか言ってもいけない)。基本的に物静かなしゃべり方をする。いわゆる不思議ちゃんというキャラらしく、DQNの存在や(これから起こるであろう)厭な事をいい当てることが出来る。もしかしたらモデルこの人exitかもしれない。

シノ

 当初はDQNとして登場したが、アオトと同様主人公の味方キャラとなることが多くなったキャラ紫色の長女性。元々DQN役だったためか、元ヤンだったりDQNの悪事を言いふらす存在だったり、主人公役に便乗してDQNを罵倒するなどの役回りが多い。

 ポニーテールオレンジ色(カクテルカシスオレンジのような色?)のつり目女性DQNの行った行為に対して関西弁しくまくし立てる場面が多い。まれにアカシやテツ人となる場合がある。近年ではトビーと一緒に関西弁DQNをあおり、テツと一緒にTTコンビネタを披露することがある。

トビー

 濁声男性声優が演じている)が特徴の黒髪ソバージュな女性黒髪となっているがおそらく名前の由来は鳶色だろう。話の冒頭や終盤でテツと一緒に馬鹿話をすることが多い。DQN側に与するポジションで登場する場合もあるが、その場合はDQNに役に立たない情報を与えるなど結果的に味方に近い役割を負う。また、近年ではDQNに対して一言「嫌い!」と言って大ダメージを与える場合がある。

ちゃんミオ遠野ミオ

 黒髪で長女性テツ子にはちゃんミオと呼ばれることが多いが、本人は厭がっている。基本的にリクルートスーツ姿の場面が多く、女性弁護士刑事社長などの役で登場する。

まゆか(まゆたむ)

 金髪ギャルDQNに対してテツ子と一緒にあおる役割がある。ある回では主人公に近い役割を担う場合がある。見たに反してスペックは相当高い。アンフェア大学のミナミと通じるところがあるとか。

サクラ

 桜色髪色をした幼女。古なしゃべり方をするいわゆる「のじゃロリ」。メインキャラとして登場する場合がある。カリン様とが同じような。

カンナ

 白髪ソバージュのキャラクター社長令嬢として登場する場合が多い。アカシのことが大好きなのだが、ツンデレ要素があるのか回りしてしまう。ある意味アカシと対になるキャラクターかもしれない。

柴田ハナ

 な口調の女性。いわゆるサレ妻などDQNにより迷惑を被る立場の人間として登場する。まるでどこぞのSAKIMORIのように両断するのが特徴。結構人気の高いキャラである。

ミホ

 何かと「~っす」と語尾に付けてDONに突っ込む女性。「噂のスカッと」に色違いキャラが出てくるらしい。

ミカ

 茶髪社長令嬢テツアカシなどを擁護する場合にヤンキー口調をとる。どこぞの金髪トロングの色違いという説がある。

余談

 トラブルバスターズ開設当初は登場人物が少なく、アカシやミドリコ、アオトなど、髪の色登場人物名前に由来していることが多かった。また、DQNに固定したキャラ名前植物名前が使われていることが多かった。おそらくモナ・リザの戯言やエトラちゃんは見た!などの漫画によるスカッと系動画オマージュしていたものと考えられる。

 開設当初の様子と現在の様子を較してみると、スカッと系漫画動画よりも、スカッとLINEアスナの憂鬱などVyondによるスカッと系動画などに通じてくるものも多くなってきているようである。

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