トロール(クトゥルフ神話)とは、クトゥルフ神話における種族の名前である。
トロール(Trolls)はサルに似た大型の怪物であり、先人類の原人の子孫と思われる奉仕種族である。
別名〈退化したヴーアミ族〉。
彼らは自分達の原始的な言葉を持っており、ホーホーと聞こえる声で話している。彼らの名前は自分たちのことを表す発音不可能な言語から名前がつけられているという。
彼らは人間よりもやや小さい、艶のない白い肌に黒い目をした雑食性の種族であり顔が醜く悪臭がするという。一般的に知られているトロール(トロル)よりも小さいイメージだが、悪臭がするという点では一致が見られるかもしれない。
彼らは人類との接触を避けて隠れて生活する忘れ去られた存在であり、長年氷河の洞窟に潜んでいる。夜になると餌を求めて歩き回るだけの暗視能力を持ち、冬になると毛皮のカモフラージュで身を隠しながらより活発に活動するのだという。
そうして得ることができた獲物は彼らの仲間に分配、もしくはツァトゥグァ(Tsathoggua)に捧げるために用いられるという。
彼らはヴーアミ族の子孫であり、ヴーアミ族とサスクワッチ族の間をつなぐ存在の可能性があるという。
登場作品:『Nightmare in Norway』-マーカス L. ローランド
掲示板
掲示板に書き込みがありません。
急上昇ワード改
最終更新:2024/04/25(木) 14:00
最終更新:2024/04/25(木) 14:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。