トーナメント型リクエスト対決とは (トーナメントガタリクエストタイケツとは) [単語記事]

トーナメント型リクエスト対決とは、アイマス系生放送主 monmonが不定期に開催している、視聴者参加型企画である。

概要

　その生廃ぶりと企画力に定評のある、アイマス系生廃カルテットの一角 monmonが、これまで発案してきた嫁戦争・アイマスリクエスト対決を合わせて一大企画としたものが、トーナメント型リクエスト対決である。

　アイドルマスターのアイドル13組（春香・千早・雪歩・やよい・律子・伊織・真・あずさ・亜美真美・美希・響・貴音・連合＜876プロ＆小鳥＆Jupiter＞）でトーナメント表を組み、それぞれの軍勢は対決テーマに沿った動画3本を会議によって決定、生放送でぶつけ合う。勝敗を決めるのも視聴者の投票結果次第。両軍お互いに己の嫁への愛情を競い合い、優勝者というただひとりのトップアイドルの座を目指して嫁をプロデュースするのだ！

そして忘れてはならないスナイパー軍団（通称キメラ軍）の存在。両軍のNG 動画を設定し、勝敗を左右するという重要なポジションが存在している。

参戦してよし！狙ってよし！もちろん投票するだけでもよし！どのタイミングにおいても全ての視聴者が自由に参加できる完全視聴者参加型企画である。

　トーナメント型リクエスト対決は、13組（大会ごとに異なる）に分かれてトーナメントを行う上に、1戦に1.5時間弱を要することから、数日にわたって長時間の開催となることが常である。しかしその時間的なハードルの高さにもかかわらず、企画の面白さと中毒性から、参加し続けてマナジーを失う生廃が後を絶たない。

　大会の度に放送枠の予約・延長でリアルマネーを消費している主催のmonmonは(スロで大敗を喫したこともあって)第4回大会の直前になって遂にオケラとなり、一週間の日雇い労働で資金を貯めることで、なんとか大会の開催にこぎつけたという。ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰ。

○基本事項
・各チーム決められたテーマに沿った動画を選出
・アンケートでよりテーマに沿った動画はどちらかを決定、ポイントを加算
・3戦してポイントが上回ったチームが勝利、次戦に進む

○主な流れ
1.説明枠開始
2.対戦カード、テーマ、締切時間の発表
3.各チームのUstream チャンネルへの移動
4.締切時間までに会議で動画を選出する
5.試合開始。先攻動画→後攻動画→投票を3回行い、その後NG 動画発表
6.勝利チームがトーナメントを勝ち進む。1回戦の敗者は敗者復活戦へ

○チーム
・各アイドル＋連合の13チームでトーナメント戦を行う
・対戦時には各チームとは別にNGを決める第3軍（キメラ軍）が作られる
・対戦時にはチーム間の移動は不可。それ以外では参加、移動は自由
例)1戦目では春香軍→2戦目ではキメラ軍は可。同一ゲーム中で対戦相手チームへの移動は不可

○会議
・各チームは決められたUstreamのチャンネルで会議を行い、選出する動画を選ぶ
・会議の基本的な流れとしては
各人が候補動画の提出
討論、投票などで3本選定
提出順を決定
・候補動画を公開マイリストに入れて管理する人がいてくれるととても助かります、マジで
（役割上プレミア必須、ウォッチリストでマイリス登録を表示されないよう設定してください）

○NG 動画
・キメラ軍は対戦している各チームが選出する動画を予想し、NG 動画として各1本用意する
・NG 動画の予想が的中した場合、当てられたチームはポイントが-1、対戦相手のポイントに+1される
Ex)3戦終わった時点でポイントがAチーム2点対 Bチーム1点。この時AチームがNG的中すると、Aチーム1点対 Bチーム2点となる
・NG 動画はチーム同士の対戦が3戦終わった時点で発表される

○試合
・先攻、後攻の順で動画を流し、その後にアンケートでどちらがよりテーマに沿っているかを決める
・各アイドルチームの会議に参加した人間はアンケート投票に参加できない。キメラ軍は投票可
・動画の人気、優劣はあまり関係なく、テーマにどちらが沿っているかがポイント。ここ重要
・3戦終わった後にNG 動画を発表、最終的なポイントが決定する
・NG発表の時点で勝負がつかない場合は、各チームから1本動画を再提出して決定戦を行う