ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネスとは、『ドクター・ストレンジ』の続編映画である。ドクター・ストレンジ単独作第2弾。マーベル・シネマティック・ユニバース所属作品。略称は「MoM」。
2019年7月にドクター・ストレンジ単独作品の続編『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』は2021年5月公開予定と発表された。今作は『ワンダヴィジョン』から直接つながるストーリーとされ、ゲストとして「スカーレット・ウィッチ」が参戦する。
2020年1月に前作監督のデリクソンは降板して製作総指揮に回り、4月に後任の監督は『スパイダーマン』シリーズのサム・ライミが務めると発表された。
しかし、2020年に発生した新型コロナウイルスの影響でMCU全体の予定がすべて延期となってしまい、ドクター・ストレンジ第二弾の公開予定日は2021年11月5日に変更。さらにMCUスパイダーマン第3弾との調整の結果、2022年3月25日に再変更された。
2021年12月に予告映像が公開
。繋がってしまったマルチバースを解決するために、ドクター・ストレンジはワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチに協力を求め、さらにかつての兄弟子モルドも姿を見せる。しかし、マルチバースの先からはもう一人のドクター・ストレンジが現れる…。
2022年2月14日には予告第二弾の映像が公開
。悪夢に苦しむドクター・ストレンジとマルチバースの様々な風景が描かれ、ワンダの悪堕ちを匂わせる発言や更なるマルチバースからの新キャラクターかと思わせる演出もあり、ますます期待が高まる。劇場公開日は2022年5月4日と発表された。
2022年4月15日公開の最新映像
ではワンダが『ワンダヴィジョン』で失った二人の子供の姿も見える。
本作を見る前にDisney+で配信中の『ワンダヴィジョン』は視聴しておいた方が良いだろう。予告映像第一弾でも『ワンダヴィジョン』での出来事に言及しているシーンが登場している。できれば『what if...』も見ておきたい。
どこかここではない世界。ドクター・ストレンジは魔物に襲われる少女を助けるために「ビシャンティの書」を求めて少女と共に異次元空間を走っていた。しかし、ビシャンティの書を目の前にして魔物に追いつかれ、ストレンジは致命傷を負い、少女は魔物に捕えられてしまう。そのとき、少女の秘められたマルチバースを移動する力が発動し、少女は死にかけのストレンジと共にマルチバースの果てに飛ばされた。
…そんな悪夢にうなされながら、ドクター・ストレンジは目覚めた。今日はかつての恋人クリスティーンの結婚式。その相手はストレンジではなかった。様々な感情を内に秘めながら臨んだ結婚式であったが、その最中に街中に不可視の怪物が現れた。そして、その怪物に追われていたのは、あの夢で見た少女「アメリカ・チャベス」であった。
アメリカのマルチバースを渡る力が狙われていること、および、その犯人が魔女であることを知ったストレンジは「スカーレット・ウィッチ」ことワンダ・マキシモフに助けを求めるが、それはいくつもの次元を巡り、複数の自分と対峙する戦いの始まりとなってしまう…。
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最終更新:2025/12/09(火) 16:00
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