ドトール(Doutor)とは、ポルトガル語で「医者」や「博士」を意味する言葉。英語で言えばドクター。
大空翼が中学卒業後にブラジルに渡り、入団したサンパウロFCのDF。通称「地を這うドトール」と呼ばれ、スライディングタックルと、低い浮き球の対処が得意。相棒に高い浮き球の処理が得意なアマラウがおり、ユースチーム時代からコンビを組んでプレーしている。南葛や全日本にはいなかったタイプの選手で、得意分野を踏まえた戦い方の重要性をプレイヤーに教えてくれる。また、DFとしてではなくMFやFWに配置してもなかなかの活躍を見せてくれる。
具体的に描写はされないが、元ネタと同じなら「ドトール」は愛称で医師免許を取得しているのだろう。
また、同チームのメンバーにはソクラテスならぬプラトンという選手がいる。
ブラジル代表チームにも選ばれ、エースストライカーばかりを揃えたブラジルチームの中で数少ない守備の専門家として活躍。最初のチームの頼りになる仲間が、最終戦で敵となって現れるという構図になっている。
プロ入り後はサンパウロではなくクルゼイロに所属。ポジションをMFに変更している。
プロ入り一年目ながらドトールとアマラウが主力というチーム構成で、本来は守備要員である二人よりもシュート力がある選手がいないという苦しいチーム状況である。
……と、御家事情がガタガタである。そのため、当時のサンパウロは経営が極端に苦しくドトールとアマラウに払う契約金が無かったのではないかと推測されることも。
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最終更新:2024/04/24(水) 04:00
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