ドバイシーマクラシック(Dubai Sheema Classic)とは、アラブ首長国連邦のドバイ首長国で行われる競馬のレースである。国際GI。
1着賞金は3,480,000米ドル(約4億2500万円、レートは2022年3月30日現在)
ドバイシーマクラシックは毎年3月下旬の土曜日に、ドバイにあるメイダン競馬場の芝コース2410mで行われる。
創設は1998年で他のドバイデーのドバイワールドカップや、ドバイターフよりも2年遅く創設されている。当初は現在のメイダン競馬場に隣接した場所にあったナド・アルシバ競馬場で、芝2400mでドバイターフクラシックというレース名で行われていた。第3回から現在のドバイシーマクラシックとなっている。当初は国際的に格付けは無かったが、第4回からGⅡに格付されたのち2002年の第5回からGⅠに格上げされた。
その後2010年の第13回から現在のメイダン競馬場に移設し芝2410mに変わっている。
ちなみにメイダン競馬場の芝コースの1週はちょうど2400mで、ゴール板の位置にスタートゲートの設置が出来ないため10mの半端な数字となっている。
(日本で似たような事情があるのは東京競馬場のダート2100mの設定にあたる。2000m付近は地下馬道の出入り口の坂道があって、2000mの位置ではスタートゲートを格納できないため2100mとなっている)
レース当日は、ドバイの競馬の祭典「ドバイ・ミーティング」として全9レースを開催。うち後半5レースが全てGIで、このドバイシーマクラシック以外にも、ドバイターフ、ドバイワールドカップ等大いに盛り上がる1日である。
ドバイターフと並んで日本馬の活躍が見られるレースであったりする。第4回はステイゴールドがファンタスティックライトをハナ差で差し切る走りを見せたことは現在でも語られる。
その他の日本馬ではハーツクライ、ジェンティルドンナ、シャフリヤール、イクイノックスが勝利している(2023年現在)
それ以外のトピックとしては、2010年のダーレミの2着に入った4歳時のブエナビスタは3/4馬身差届かなかったが、鞍上のO.ペリエが体重調整がうまくいかず本来北半球産の4歳牝馬は54.5キロの所、0.5キロ重い55キロで騎乗した結果での2着だった等があったりする。
記事のある馬は太字、国旗は調教国、海外馬のカタカナ表記は揺らぎがある場合があります。
年齢表記は2000年以前も現在の年齢で表記
第1回~第12回ナド・アルシバ競馬場、芝2400m
第13回~メイダン競馬場、芝2410m
掲示板
78 ななしのよっしん
2024/03/31(日) 19:32:44 ID: t6OXs1OwGn
ドバイシーマは日本馬だとサンデー系しか勝ってない
キングマンボ系は世界中に広げても一度も勝ったことはない
キングマンボ系では勝てない能力的な限界があるんだろ
というかキングマンボ系では本当に強い中長距離馬は出ないという事か
79 ななしのよっしん
2024/04/15(月) 18:15:18 ID: IijjZL3fI3
キングカメハメハがマイルから中距離の馬な以上中長距離向きなんて出にくいのは当たり前なのに何言ってんだ
ドゥラメンテが蹄鉄外れながら2着に来て勝てないとまでは言えないし、ダービー圧勝で凱旋門も勝ったワークフォースがいるのに「キングマンボ系に本物の中長距離馬はいない」とかバカじゃないかと
80 ななしのよっしん
2024/08/17(土) 20:52:52 ID: jW7dWVTLjS
リバティアイランドだって騎乗ミスがなければ勝負にはなっただろうしキンカメ系が通用しないってことはない
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最終更新:2024/10/07(月) 02:00
最終更新:2024/10/07(月) 02:00
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