ドヒドイデとは (ドヒドイデとは) [単語記事]

ドヒドイデとは、ポケットモンスターに登場するNo.748のポケモンである。初登場はサン・ムーン。

基礎データ
名前	ドヒドイデ	タイプ	どく　みず
英語名	Tox apex	高さ	0.7m
分類	ヒトデナシ	重さ	14.5kg
性別比率	♂：50.0%	特性	ひとでなし
性別比率	♀：50.0%	特性	じゅうなん
グループ	すいちゅう1	隠れ特性	さいせいりょく
孵化歩数	5120歩	グループ	すいちゅう1
世代	第7世代	努力値	防御+2
進化	ヒドイデ → ドヒドイデ（Lv38）
図鑑データ
全国図鑑	#748	図鑑の色	青
カロス	#―	アローラ	#114(SM/ｱﾛｰﾗ･ﾒﾚﾒﾚ) #137(USUM/ｱﾛｰﾗ･ﾒﾚﾒﾚ) #046(ｱｰｶﾗ)
ガラル	#308

←ヒドイデ　｜　ドロバンコ→

No.747	ドヒドイデヒトデナシポケモンたかさ　　0.7m おもさ　　14.5kg どくタイプみずタイプ
12ほんのあしで　かいていをはう。　ドヒドイデの　はったあとには　サニーゴのカスが　ちらばっている。

種族値　合計495
H P	攻撃	防御	特攻	特防	素早
50	63	152	53	142	35

図鑑説明

ポケットモンスターサン: １２ほんの　あしで　かいていを　はう。　ドヒドイデの　はったあとには　サニーゴのカスが　ちらばっている。
ポケットモンスタームーン: ドヒドイデの　どくに　やられると　３か３ばん　げきつうに　くるしみ　たすかっても　こういしょうが　のこる。
ポケットモンスターウルトラサン: もうどくの　トゲを　とばして　てきを　こうげき。　ちかづいてきた　あいては　あしの　ツメで　なぎはらうぞ。
ポケットモンスターウルトラムーン: １２ほんの　あしで　なかみを　まもる　ドームを　つくる。　しおの　ながれを　うけないので　とても　すごしやすいぞ。
ポケットモンスターソード: ガラルちほうの　つめたい　すいおんに　たえるため　あしで　ドームを　つくり　ないぶを　たいおんで　あたためる。
ポケットモンスターシールド: ホエルオーも　みっかみばん　くるしむ　もうどくを　たいないの　どくぶくろに　たっぷり　ためこんでいる。

概要

ヒドイデの進化形。最終形態のポケモンとしてはハリーセン以来五世代ぶりの毒・水タイプ。
やや物理よりの平均的だった進化前から素早さが微減、防御と特防が激増し、鉄壁の耐久力を得た。
種族値的にはトリデプスに近く、耐性多数・自己再生持ち・夢特性がさいせいりょくという典型的な守備型ポケモン。タイプ的には第7世代での活躍が予想されるバシャーモにはかなり有利といえる。
専用技「トーチカ」は相手のあらゆる攻撃を防ぎつつ、それが直接攻撃であれば相手を毒に侵す。
「ひとでなし」は毒状態の敵に対する攻撃が確定急所となるヒドイデ系専用特性。素の火力が低く攻撃系の積み技もないので、火力面をカバーする場合どくどくやトーチカと組み合わせてこれを発動することになるだろう。ちなみにひとでなしベノムショックの威力は195相当にもなる。
夢特性は「さいせいりょく」。同特性のヤドランとは共通点が多く、火力を抑えた代わりに特殊耐久が上がった相互互換と言える。ひとでなしよりも受けループに向いた特性なので、耐久特化型の場合はこちらが選択される事も多い。
自力で覚えられるのは多くがどく技でみず技はほとんど覚えないが、技マシンがあればみず技の「ねっとう」やこおり技の「ふぶき」「れいとうビーム」などは覚えられる。
また、防御と特防を上げる積み技「たくわえる」を遺伝で持ってくることも可能。
「どく」を与えたらトーチカで守りながら粘っても良しべノムショックを撃っても良しと、「どく」を利用する戦法を得意としている生粋の毒使いであるが、それ故にどくタイプとはがねタイプに対してどうにもならないという弱点を持っている。
ヒドイデはサニーゴのサンゴを好んでいたが、ドヒドイデはサニーゴそのものを貪り食う。