ドミニク・ロイヤルとは、寺沢武一の漫画「コブラ」及びアニメ版「スペースコブラ」の登場人物である。
伝説の宇宙海賊キャプテン・ネルソンの財宝の鍵を握るロイヤル三姉妹の一人。
当初は海賊ギルド所属部隊、スノウ・ゴリラの一員として登場した。コブラは彼女と出会った際、既に出会ったロイヤル三姉妹の面々と瓜二つの容姿に驚愕している。
その正体は銀河パトロールのスパイであり、スノウ・ゴリラの動きを探っていたが、正体が露見し危機に陥ったところをコブラに助けられ、彼と共に脱出。
キャプテン・ネルソンの財宝の正体が最終兵器と判明し、スノウ・ゴリラの首領サンドラとの決戦の後は、銀河パトロールにこんな力は必要ないという意を示し財宝を放棄。最終兵器はコブラの手によって砂漠に葬られた。
「ラグ・ボール」編ではコブラにランド競技場への潜入捜査を依頼し、コブラの機転により麻薬ルートの証拠のデータを入手して競技場に乗り込んだ。
アニメ版「スペースコブラ」の最終エピソードとなる「シドの女神」編では何者かの視線を感じコブラに助けを求めるが、コブラの到着前に海賊ギルドのドーベルによって殺害され、コブラと落ち合う予定のホテルの一室には彼女の背中の皮だけが残されていた。
その際のコブラの彼女を救えなかったことへの嘆きの叫びと怒りのサイコガンは必見。
なお、彼女の殺害現場に残っていたのは背中の皮だけであり、死体は存在していないため、本当に死亡したかは定かではない。
そのため、「スペースコブラ」においてはドミニクは死亡しておらず、記憶を操作されてエルラド教会の首長ミラールの替え玉として再登場した。その後、サラマンダーとの戦いを経て記憶を取り戻したが、ミラールとしての記憶はなくなっている。ちなみに、再登場時にも背中の刺青は残っているようで、ホテルの一室にあった背中の皮はコブラをおびき寄せるための罠だったとも考えられる。
原作においてはその後、ドミニクと瓜二つの謎の女性、シークレット・サンダースが登場する。その容姿には「ブルーローズ」編で再登場したドーベルも驚愕し、「確かに殺したはず」という旨の言葉を残している。
ちなみに、彼女もドミニクと同じく銀河パトロール隊員。
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2024/12/02(月) 05:00
最終更新:2024/12/02(月) 05:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。