| 1993年 | 1994年 | 1995年 |
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『ドラえもん のび太と夢幻三剣士』とは、映画ドラえもんシリーズ第15作である。1994年3月12日公開。同時上映は『ドラミちゃん 青いストローハット』、『ウメ星デンカ 宇宙の果てからパンパロパン!』。
エンディングテーマは『世界はグー・チョキ・パー』、挿入歌『夢の人』。歌は両方とも武田鉄矢一座によるもの。
では、ドラモン以外のメンバーがゲストということになっている)。
カセットを入れることで好きな夢を見られるひみつ道具「気ままに夢見る機」。のび太はドラえもんに「夢幻三剣士」のカセットを買ってもらい、夢の中で伝説の白銀の剣士ノビタニヤンとして「妖霊大帝オドローム」との戦いに身を転じる。
夢世界の設定について、ご都合主義では説明のつかない点が散見される。
明らかに異様なのがトリホーで、のび太が「気ままに夢見る機」を起動するよりも前から現実世界に現れ、のび太たちに干渉している。
物語の原因はのび太ではなく、それより前に存在していることになる。
ラストシーン、やたら明るいエンディングテーマと共に、ありえない位置に建っている学校についても議論される。
この物語は仮想世界で起きた数日間の出来事でしかなく、大長編シリーズにしては小規模な話とも取れる。
だが一方で本当にただの夢の世界だったのか?という疑問も残るのである。
このことについてはおそらく意図して説明が省かれており、視聴者に奇妙な印象を残す。
掲示板
287 ななしのよっしん
2025/04/24(木) 09:03:57 ID: 0DlVvesU04
うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマーみたいなことやろうとしたのかな
トリホーはかなり夢邪鬼の影響を感じる
288 ななしのよっしん
2025/07/20(日) 01:18:10 ID: geQzb9mC8K
>>286
単行本はお約束の主題歌歌詞入れるところ間違えているのが残念だった。
オドロームとの決戦に向かう見開きで「大人は時々無理いうぞ~♪」なんてやられても盛り上がらないよw
やるならラストの2ページを「学校までの道のりを見下ろす場面、下の方に小さく静香を追うのび太。」といった構図で見開きにして、そこの空に『世界はグー・チョキ・パー』の歌詞書くべきだったと思う。
289 ななしのよっしん
2025/07/20(日) 01:26:27 ID: n7e4T+KnVd
この辺の大長編ドラえもん、怪作揃いよね…
創世日記もよくまああれを映画でやろうと思ったわ…ってなる
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最終更新:2025/12/07(日) 21:00
最終更新:2025/12/07(日) 21:00
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