ドラえもん のび太のBIOHAZARD GⅡとは、改造版ドラえもん のび太のBIOHAZARD G版をベースとしてRPGツクール2003で作られたドラえもん のび太のBIOHAZARD改造版の一つである。作者は橘氏。
ドラえもん のび太のBIOHAZARD まとめサイトの専用ページでダウンロードできる。
ドラえもん のび太のBIOHAZARD G版の続編にして完結編。アンブレラの影の大幹部である『背徳卿』との戦いが描かれている。全五章のチャプター形式に分かれており、操作可能キャラクターは最大10人にも及ぶ。
前作以上に戦闘にウエイトが置かれ、既存ののびハザシリーズには未登場だった敵が多数登場する。バイオハザード4や5などが戦闘モデルになっているため戦闘のスピード感が尋常ではなく、常に迅速な対応が求められる。
またほとんどの敵の攻撃にのけぞりや硬直効果があり、ゴリ押しが通じないのも大きな特徴。とにかくアクションが苦手な人には鬼畜どころではない難易度になっている。
作者曰く『全ボスはノーダメ撃破可能』であり、慣れれば全ての攻撃をちゃんと回避、反撃できることも特徴。プレイ自体の難易度は高いが、理不尽や無理ゲーなどの類ではなく、戦闘バランスは概ね高い水準でまとまっている。
実際ニコニコ動画においても高難易度や縛りプレイを投稿している人が存在し、中には回復縛りやオワタ式殲滅プレイなどの変態やり込みプレイを投稿している猛者も存在する。
また、本作は脚本を新訳のび太のBIOHAZARDのミサ菓子折氏が担当。
キャラ設定やシナリオにはバイオシリーズだけではなく、デビルメイクライ3やのびハザオリジナルの設定も織り込まれ、さらに前作の投げっぱなしだったシナリオを見事に伏線として昇華させており、その点も高い評価を得ている。
このように、戦闘バランスとシナリオの両方が高く評価されていることから、本作は前作とは比べ物にならないほど濃厚な仕上がりとなっている。
ただし、半端な腕では死にまくるので根気が必要。かつ時間がかかるので生放送向きではない点には注意。
前作ののびハザGでは敵を倒しても何も落とさなかったが、今作GⅡでは敵を倒すとお金が手に入る。(金額はステージごとにランダム)
そこで入手したお金を使い、パソコン前でアイテムや武器、各種弾丸を買うことができるようになった。
バイオハザード4の武器商人を参考にしたシステムと思われる。
場所によっては特殊な敵もおり、重要なアイテムや武器を落とすものもいる。
チャプター最後のボスは基本的に何も落とさないので注意。
売買できるものは多種多様なので、最初はどれにすればいいか迷って、購入を躊躇ってしまうかも知れない。しかし中には道中で入手できるものより便利なアイテムもいくつか存在するので、気になったら思い切って買ってみよう。
うまくいけば効率的な対処法の発見や、弾薬&お金の節約になるかも知れない。
前述のようにごり押しプレイが難しくなっているため非常に難しい。
難易度「ノーマル」=前作の「ハード」に匹敵と言われているため、アクションゲームが苦手な人には辛い道程が待っていると思われる。
しかし『全ての敵には、安全に攻撃できるタイミングや効果的な武器があります。』(説明書より抜粋)とあるように、対策をしっかり立てればどの敵にも立ち向かうことが出来る仕様でもある。
本当のアクションゲームを楽しみたい人向けの難易度設定、と言うのが妥当かもしれない。
※最新版の『い~じ~』は難易度がかなり緩和され、ごり押しもある程度可能になった。
アクションが苦手な人は「い~じ~」でシナリオを楽しみつつ、敵の動きを覚えて自身のスキルアップに勤しむといい。
慣れてきたら「ノーマル」で本来の濃厚なアクション要素を楽しもう。
Ver1,2までは難易度がノーマルとハードしかなかったが、最新版では選べる難易度が6つに増えた。
ただし難易度は1度決めたら2週目に突入しても変更することができない。
※難易度が上がるにつれてロケットランチャーの威力は下がっていく。
尚、一度クリアしたセーブデータで2週目以降をプレイすると武器や弾丸、アイテムを全て持ち越すことが出来る。
しかしお金は2週目に引き継ぐことができない。
弾丸数無限シリーズもシナリオの途中でも買うことが出来る。
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最終更新:2024/04/20(土) 07:00
最終更新:2024/04/20(土) 06:00
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