2003年 | 2004年 | (2005年) | 2006年 |
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のび太とふしぎ風使い | のび太のワンニャン時空伝 | (なし) | のび太の恐竜2006 |
『ドラえもん のび太のワンニャン時空伝』とは、映画ドラえもんシリーズ第25作である。2004年3月6日公開。同時上映は『Pa-Pa-Pa ザ★ムービー パーマン タコDEポン!アシHAポン!』『ドラえもんアニバーサリー25』。
主題歌は『YUME日和』。作詞:小幡英之、作曲:宮崎歩、編曲:宗像仁志、歌:島谷ひとみ。
映画ドラえもんシリーズの記念すべき第25作目及び25周年記念作品。同時に、大山のぶ代ら旧声優陣が声を当てた最後の映画ドラえもん作品でもある。また、映画ドラえもんシリーズ第1作『のび太の恐竜』から長らく劇場版制作に携わり続けた監督の芝山努も、この作品を持って映画ドラえもんシリーズから身を引いている。
コミックス21巻収録「のら犬『イチ』の国」がベースとなっており、同作のゲストノラ犬のイチが本作でも同様にメインキャラクターとして登場するほか、同作のオチであったのび太神像が物語終盤の展開を左右するキーアイテムとして登場している。
翌年にスタッフ・声優交代が行われたため2005年は映画ドラえもん作品は制作されず、この作品と次作『のび太の恐竜2006』の間に2年間のブランクが生じている。
2005年3月、大山ドラ放映終了の翌週に地上波で放映され、これが事実上の大山ドラ最終回となった。この放映では主要メンバー5人を担当した声優によるお別れメッセージも放映された。そして翌月から水田わさびを中心とした新体制に移行していった。
ある日、のび太は野球をしている時に河川敷で子犬を拾った。ドラえもんに頼んで、動物嫌いのママの目を盗みながらその子犬に「イチ」と名付けて飼い始めた。
やがて、のび太の元には街中の野良犬や野良猫が集まり、手に負えなくなってきた。そして悩んだ末に、3億年前の地球に送り、「進化退化放射線源」を用いて「無料フード製造機」を自分で使えるようにまで進化させる事にした。結果は大成功。寂しがるイチに、のび太はけん玉を渡し「あした、必ず来るからね」と約束をして、現代へ帰った。
次の日、のび太達はイチのいる3億年前にタイムマシンで向かおうとするも時空のねじれ「ねじれゾーン」に巻き込まれてしまい、イチのいる時代より1000年後の時代に出てしまう。更には困った事に、この衝撃でタイムマシンが壊れてしまったのである。
そこには想像を絶するほど発展した大都市が広がっていた。のび太達はタイムマシンの部品を探している途中で犬の少年、ハチとその仲間に出会う。彼らの父親や母親は行方不明になっており、大富豪ネコジャラが経営するネコジャーランドが怪しいと見て捜索していたのである。のび太達はハチ達に協力を申し出た。しかしそこに、地球に超巨大隕石が接近しているという情報が入り…
掲示板
79 ななしのよっしん
2023/11/20(月) 20:02:57 ID: aKr0lHSL4e
子供の頃に思ったことじゃなくて大人のようなものになってから考えたことやろなぁ…
80 ななしのよっしん
2024/03/07(木) 08:22:50 ID: 8GDm0ivlxN
ズブ達の救済パートが脚本段階では用意されてたらしいね…そこら辺はモヤモヤポイントたったし見てみたかったな。
81 ななしのよっしん
2024/03/17(日) 21:41:25 ID: uhm9jkz73r
生まれて初めて劇場で見たのがこれだったけど、まさかそれが大山ドラ最終作になるとは思わなかった。
自分にとってはその思い出も含めて特別な作品。
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最終更新:2024/04/25(木) 23:00
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