ドラゴンの年(The Year of the Dragon)とは、英国人作曲家フィリップ・スパークによる、英国式ブラスバンド編成のための作品である。吹奏楽編成向けの編曲も存在する。
1984年、ウェールズの名門ブラスバンドであるコーリー・バンドの結成100周年を記念して作られた委嘱作品。曲名にある「ドラゴン」はウェールズ国旗に描かれた紋章「レッド・ドラゴン」(右図)を指す。
元々が難易度の高い曲であるため、日本の英国式ブラスバンド愛好家は元より、吹奏楽プレイヤーでも演奏経験のある者は少ない。特にオリジナル編成の常軌を逸した楽譜は、3楽章ではその片鱗を存分に見ることが出来る。
Britannia Building Society Bandの欧州選手権版が有名であり、特に3楽章の超高速演奏に対しては、聴く者すら鼻血を噴出しそうな様子を模して、ニコニコ動画では「鼻血ドラゴン」と呼ばれている。
掲示板
5 ななしのよっしん
2014/04/06(日) 11:25:40 ID: 6LFlpLoqSp
石本さんが「鼻血ドラゴン」を提唱したんだよ
ttp://www.bandpower.net/gomi/ishimoto_sp/index.html
ここ読んでみろ
6 ななしのよっしん
2015/09/20(日) 18:44:36 ID: B5ra+fiSy0
フィナーレの最後はショスタコーヴィチだったんだな
今気付いたわ
7 ななしのよっしん
2018/03/24(土) 17:59:09 ID: de8/x/QNxE
シエナの委嘱で製作された2017年版は必聴。
細部の響きがかなり違う
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最終更新:2024/04/25(木) 16:00
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