ドラゴンクエストX 単語

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ドラゴンクエストテン

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ドラゴンクエストXとは、スクウェア・エニックスにて運営中のオンラインゲームMMORPG)であり、シリーズの第10作にあたる。本作はドラゴンクエストシリーズにおいて、数々の「シリーズ初の試み」が行われたゲームとなっている。シリーズ初のオンラインゲームであり、シリーズ初のスクウェア・エニックス社内開発ソフトである。また、Wii版・Wii U版・Windows版・dゲーム版・ニンテンドー3DS版・プレイステーション4版・Nintendo Switch版・ブラウザ版というマルチラットフォーム展開を行っている点についてもシリーズ初となる。

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DQ10ロゴ

ドラゴンクエストX とは、スクウェア・エニックスにて運営中のオンラインゲームMMORPG)である。

オフライン版については「ドラゴンクエストX オフライン」を参照。

概要

今度の最新作は、オンライン対応!
ネットワークにつなげれば、そこにはあなたと同じ、冒険者たちがいる世界です!

これまでにも、「ドラゴンクエスト」に登場してきた町の人たちは、本当に生きている人間のように、あなたに話しかけてくれました。
今度の「ドラゴンクエストX」では、なんとそれが本物の人間に!
まさに、みんなが"ドラゴンクエスト世界"の住人となって自由に遊ぶことができます。

公式サイト「ドラゴンクエストXの概要」より抜粋exit

1stパッケージ ロゴ
ドラゴンクエストX
共通概要
ジャンル オンラインゲーム
MMORPG
対応機種 Wiiサービス終了
Wii Uサービス終了
Windows
dゲームサービス終了
ニンテンドー3DSサービス終了
PlayStation 4
Nintendo Switch
ブラウザ
利用料 ・30日間利用券:1,000円
・60日間利用券:1,950円
・90日間利用券:2,900円
PS4版 30日使用権:1,500円
ブラウザ版 30日使用権:1,650円
キッズタイム[1] 月曜日金曜日(祝祭日を含む):16時18時
土曜日日曜日:13時15時
ゲームソフトテンプレート

ドラゴンクエストシリーズの第10作

略称は「ドラクエ10」「DQ10」「DQX」など。

本作はドラゴンクエストシリーズにおいて、数々の「シリーズ初の試み」が行われた作品となっている。シリーズ初のオンラインゲームであり、シリーズ初のスクウェア・エニックス社内開発ソフトである。また、Wii版・Wii U版・Windows版・dゲーム版・ニンテンドー3DS版・プレイステーション4版・Nintendo Switch版・ブラウザ版というマルチラットフォーム展開[2]を行っている点についてもシリーズ初である。

本作はアストルティアと呼ばれる世界舞台に、「オーガ(ドラゴンクエスト)」「ウェディ」「エルフ(ドラゴンクエスト)」「ドワーフ(ドラゴンクエスト)」「プクリポ」の5つの種族が活躍する。従来のシリーズにおいても、エルフドワーフといった種族はこれまでにもNPCとして登場していたが、これら種族を今回は全面的に押し出している。プレイヤーはこれら種族の中からひとつを自身のアバターとして選択し、物語を進めていく。

メイン物語は他のプレイヤーと遊ばずとも進めることができたり、画面上に表示される情報量を最低限まで削っていたりと、従来のシリーズ作品から違和感なくオンラインゲームへと移行できるような工夫が随所に凝らされている。

2022年9月15日には、ゲームシステムスタンドアローに対応させた「ドラゴンクエストX オフライン」が発売した。

販売パッケージとあらすじ

1stパッケージ「目覚めし五つの種族 オンライン」

2012年8月2日Wii版が発売。約半年後にWii U版が、その数ヶ後にWindows版が発売された。

時渡りの術と呼ばれるタイムトラベルを持った民族「エテーネの民」。そのを危険視した魔族冥王ネルゲルエテーネの村を襲撃した。時渡りの術で逃れた兄弟を除いて村人たちはみんな死亡したが、主人公は、の守りカメさま」のによって別の種族として転生を果たしていた。である冥王ネルゲルの足取りをめ、転生後の姿にてを続けていく中、主人公賢者ホーローという人物に出会う。彼の導きによって主人公の冒険は冥王ネルゲル討伐へ向けて加速していく。

本作の冒険の舞台は、7つある大陸のうち、人間が治める「レンダーシア」と族が住む「ナドラガンド」を除いた5大陸である。レンダーシア2ndパッケージでの、ナドラガンド3rdパッケージでの冒険の舞台として用意されており、本作の時点で、あらかじめ続編が発売されることが織り込まれた内容となっていた。

2ndパッケージ「眠れる勇者と導きの盟友 オンライン」

Wii版、Wii U版、Windows版ともに2013年12月5日に発売。

パッケージ冥王ネルゲルの討伐を果たした主人公だったが、冥王ネルゲルは死の間際、自らの背後にいる「大いなる闇の根」という存在を示唆していった。大いなる闇の根に対抗しうる存在、グランゼドーラ王国王女勇者姫アンルシア」に会うため、主人公彼女のいる大陸レンダーシアへ向けてを渡る。謎の男クロウズに導びかれながらレンダーシアの冒険を進めるうち、新たなる脅威・大魔王マデサゴーラの存在が少しずつ明らかになっていく。

本作は拡パッケージであり、「目覚めし五つの種族 オンライン」のインストールが前提となっている。冒険の舞台は、前作の段階ではに包まれていた大陸レンダーシア。当パッケージストーリーレンダーシアストーリー)は、パッケージ発売後から段階的に解放されていく仕組みになっており、2014年12月25日リリースバージョン2.4「悠久の果ての決戦」にて完結を迎えた。

3rdパッケージ「いにしえの竜の伝承 オンライン」

2015年4月30日発売。

パッケージ大魔王マデサゴーラを討ち倒し、アストルティア平和を取り戻した主人公勇者姫アンルシア。しかしその平和も束の間、突如、の「フードの男」が各の要人を襲撃するという事件が発生する。フードの男の足取りを追ううち、主人公族が住む世界ナドラガンドへと突入する。

パッケージと同様の拡パッケージとなっており、「目覚めし五つの種族 オンライン」「眠れる勇者と導きの盟友」のインストールが前提となる。当パッケージでは、これまで秘められていた7番の種族「族」の登場や彼らの住むナドラガンドが冒険の舞台となるほか、これまでに主人公が関わってきたNPCたちが多く再登場するなど、物語面で大きな盛り上がりを見せる。

パッケージも前回同様、ストーリーが段階的に解放されていく仕組みになっている。2017年バージョン3.5「穿つ断罪の虚」後期にて完結を迎えた。

4thパッケージ「5000年の旅路 遥かなる故郷へ オンライン」

2017年11月16日発売。

パッケージでナドラガを倒し、ナドラガンドから戻った主人公兄弟姉妹から手に入れた銀色に隠されたスイッチを押すと、滅びたはずのエテーネ王にいた。銀色を使えば元の世界に戻れるだろうと、再びを使うと、今度は崩壊した世界にやってきてしまう。その原因が5000年前の古代エテーネ王にあることを知り、銀色「エテーネルキューブ」に宿った時の妖精キュルルの導きで過去へと立つ。

パッケージと同様の拡パッケージとなっており、「目覚めし五つの種族 オンライン」「眠れる勇者と導きの盟友」「いにしえの竜の伝承」のインストールが前提となる。また、これ以降Wiiではプレイすることができない。当パッケージでは、古代エテーネ王を初めとした過去アストルティア舞台となっている。

パッケージも前回同様、ストーリーが段階的に解放されていく仕組みになっている。2019年バージョン4.5「かなる未来への路」にて完結を迎えた。

5thパッケージ「いばらの巫女と滅びの神 オンライン」

2019年10月24日発売。

パッケージでキュロノスを倒し、世界を滅亡の危機から戻った主人公。しかし敵のに嵌まり、魔界への封印が解かれてしまう。間もなく現れた魔族により命の危機に陥るも、ユシュカという魔族旅人に救われた。しかしその代償として魔族の姿にされ彼のしもべにされてしまった主人公は、やがて魔界における次期大魔王を決める争い、そして迫り来る大魔瘴期の危機に巻き込まれることとなる。

パッケージと同様の拡パッケージとなっており、「目覚めし五つの種族 オンライン」「眠れる勇者と導きの盟友」「いにしえの竜の伝承」「5000年の旅路 遥かなる故郷へ」のインストールが前提となる。当パッケージではこれまで敵として登場してきた魔族の本拠地である魔界が舞台となる他、メインストーリーフルボイス化が実現した。

パッケージも前回同様、ストーリーが段階的に解放されていく仕組みになっている。2021年バージョン5.5「闇の根」後期にて完結を迎えた。

6thパッケージ「天星の英雄たち オンライン」

2021年11月11日発売。

パッケージでジャゴヌバを倒し、世界を滅亡の危機から戻った主人公アストルティアに戻ると、レンドアが出現しているのを発見する。そこに導きの天使ユーライザが現れ、アストルティアを救った英雄に選ばれ新たな階梯へ至るための試練を受けるよう懇願される。主人公はこれを了承し、天空フォーリオンへと立つ。

パッケージと同様の拡パッケージとなっており、「目覚めし五つの種族 オンライン」「眠れる勇者と導きの盟友」「いにしえの竜の伝承」「5000年の旅路 遥かなる故郷へ」「いばら巫女と滅びの」のインストールが前提となる。当パッケージでは天使が住む世界フォーリオン」が舞台となる他、これまで断片的にられてきた歴史上の英雄達も登場する。

パッケージも前回同様、ストーリーが段階的に解放されていく仕組みになっている。2023年バージョン6.5「に煌めくのごとく」後期にて完結を迎えた。

7thパッケージ「未来への扉とまどろみの少女 オンライン」

2024年3月21日発売。

パッケージでジア・レド・ゲノスを倒し、世界をジア・クト念晶体の脅威から戻った主人公。そこへメレアーデからエテーネ王で開催される式典に招待される。しかしその最中、人が突然消えしかも周りの人間は消えた人のことを覚えていないという「創失」という現の当たりにする。そこに現れた少女ポルテからそれに対処するカギが「果ての大地ゼニアス」にあることを告げられた主人公は、グロスナー王の協の元調隊を結成し、ゼニアスへ立つ。

パッケージと同様の拡パッケージとなっており、「目覚めし五つの種族 オンライン」「眠れる勇者と導きの盟友」「いにしえの竜の伝承」「5000年の旅路 遥かなる故郷へ」「いばら巫女と滅びの」「天星の英雄たち」のインストールが前提となる。また、これ以降WiiU3DSではプレイすることができない。当パッケージでは異世界「果ての大地ゼニアス」が舞台となり、これまで断片的に示唆されてきた前作「DQ9」との関係がついに明かされる。

パッケージも前回同様、ストーリーが段階的に解放されていく仕組みになっている。

特徴

本作は、ドラゴンクエストシリーズ初となるオンラインゲームMMORPG)である。

プレイヤーたちとゲーム世界を共有しており、の中やフィールドダンジョンには様々なプレイヤーの操作するキャラクターたちが動き回っている。

プレイヤーがいる・いないに関わらずゲーム内の世界は常に存在し続け、リアルタイムで時間が経過している。フィールド上やダンジョンの中ではモンスターたちが歩き回っており、になると眠り出すスライムベスや、砂漠を走って移動するデザートランナーの群れなど、プレイヤーが見ていないところでもモンスターは習性に従って行動し続ける。

自分の分身となるキャラクター主人公)は、そんなリアルタイムに経過する世界で、他のプレイヤーたちとパーティーを組んでレベル上げしたり、装備品などを自分で生産したりと、自由プレイスタイルで遊ぶことができる。カジノで黙々とギャンブルに勤むような遊び方も、の広場など多くのプレイヤーが賑わう場所で人間観察をすることも自由である。

なお、従来のシリーズに存在した「冒険の書」へのセーブロードといったシステムオンラインゲームのため存在せず、プレイヤー行動リアルタイムゲームサーバー上に記録される。そのため、いわゆる「リセット」を行うことはできない。

本作ではログイン先のサーバーログインするごとに選択することができ、プレイ中でも所定の手順を踏むことでサーバー間の移動が可。また、いわゆるインスタンスダンジョン系のコンテンツを遊ぶ際は元々別々のサーバーにいたキャラクターも自動的に同じエリアに集められる。従って「知り合いもプレイしていることを後から知ったが、サーバーが違ったため一緒に遊べない」といった事態が起こらない。本作しかMMORPGの経験がない人にとっては当たり前に感じるかもしれないが、実はMMORPGとしては割としい仕組みである(多くのMMORPGではサーバー毎にキャラクターを作成し、別のサーバーで遊びたければそのサーバー用に新たにキャラクターを作るか、サーバー移転サービス等を使う必要があることが多い)。

バトル

主人公は、他プレイヤーキャラクターや、仲間スカウトしたモンスターたちとパーティーを組み、最大四人で冒険を行う(一部イベントバトルでは例外あり)。

本作は、最近のドラゴンクエストシリーズではおなじみの「シンボルエンカウント方式」を採用している。モンスターたちはフィールド自由に歩き回っており、プレイヤーモンスターどちらかから接触することでバトルへと突入する。

バトルに突入しても画面は切り替わらず、そのままフィールド上での戦闘となる。バトル方式は従来のターン制ではなく、ファイナルファンタジーシリーズの「アクティブタイムバトルシステム」のようなリアルタイムコマンド選択式となっている。さらに、バトル中もフィールド自由に動き回ることができ、相手の範囲攻撃外へ退避したり、そのままバトルから離脱するなど、様々なアクションを行うことが可となっている。

戦っているは他のプレイヤーからも見えている。こちらを応援してくれることもあれば、気にせず横を通り過ぎていくこともある。

なお本作では、多くのMMORPGバトルで使われているヘイトコントロールシステムは採用しておらず、「移動干渉」という物理的な押し合いにて役を行うシステムを採用している。その見たから、ユーザーからは「相撲」の名で呼ばれている。

移動干渉については記事「相撲(ドラゴンクエスト)」を参照。

従来のシリーズに近い遊び方(サポート仲間)

オンラインゲームだからといって、必ずしも他のプレイヤーと一緒に遊ぶ必要はない。

本作では、に存在する場に行くことで、ログアウト中の他プレイヤーキャラクターAIキャラクターサポート仲間)としてパーティーに雇い入れることができる。サポート仲間は、従来のドラゴンクエストシリーズと同じように、あらかじめ設定された命に従って自動的に行動してくれる。この仕組みにより、MMORPGでありながらも、オフラインゲームに近いプレイ感覚で楽しむことが可となっている。

同様に、自分のプレイヤーキャラクターログアウト時に場へ登録させることで、他のプレイヤーに雇われるようになる。かに雇われている間は、自分がログオンしてバトルしている場合と同じように経験値ゴールドを稼いでくれている。そうして稼いでくれた経験値ゴールドは、次回ログオン時にまとめて支払われる。

頻繁にログインできない人のための救済措置(元気チャージとサポートゴールド)

サラリーマンのような、平日など頻繁にログインできない人へ向けた救済措置として、「元気チャージ」と「サポートゴールド」というシステムが存在する。

元気チャージ」とは"ゲームログインしていない時間"のことで、最大440時間分まで蓄積できる。この元気チャージを一定数消費することで「元気玉」「小元気玉」「元気玉」「特訓元気玉」「メタル迷宮招待券」のいずれかのブーストアイテムが入手できる。「〜元気玉シリーズは使用すると各種経験値ゴールドなどの入手量が一定時間2倍になるアイテムで、「メタル迷宮招待券」はメタルキングを筆頭としたメタルモンスターが大量に発生するダンジョンへと突入できるチケットとなっている。

サポートゴールド」は、一週間に一度、名レベルに応じた額のゴールドを受け取ることができる仕組みで、受け取っていないサポートゴールドは蓄積していき次回に一括で支払われる。

ゲーム世界の経済とアイテムの流通

プレイヤーがお金を稼ぐ方法

本作はオンラインゲームMMORPG)という性質上、ゲーム世界の中で経済が成立している。冒険者であるプレイヤーたちはそれぞれ通貨ゴールド」を所持しており、ゴールドを用いたプレイヤー間での売買取引がさかんに行われている。

従来のシリーズでは、お店で装備品などを購入した場合、代として支払ったゴールドはそのままゲーム内から消失システムが回収)するが、本作においては売買取引の対が同じプレイヤーであるため、プレイヤー間でゴールドが移動するだけでゲーム内からは消失しない。そのため、ゲーム全体として見た場合のゴールド総量は徐々に増加していき、インフレ化する傾向にある。

上述の理由のため、本作では、モンスターを倒した際に得られるゴールドや、アイテムNPCに店売りして得られるゴールドといった"システムから入手できるゴールド"が非常に少額に設定されており、インフレ化を抑える措置が取られている。よって、従来のシリーズのような方法では十分な額を稼ぐことができない。必然的にプレイヤーゴールドを稼ぐ方法としては、他のプレイヤーからゴールドを受け取ること、すなわち売買取引がメインとなる。

具体的には、以下のような例にて他プレイヤーと売買取引する。なお、下記に挙げられている「職人」「自宅」については下項で解説する。

なお、売買取引の手段としては、直接プレイヤー間で顔を突き合わせてトレードを行う方法と、「旅人バザー」という仲介システムへ出品する方法が存在している。

職人システム

本作では、プレイヤーたちが使用する装備品などは基本的にプレイヤー自身が生産する必要がある。それら装備品などのアイテム制作するのが「職人システム」である。そうして生産されたアイテムは、前述の旅人バザーなどを通じてプレイヤー間で取引されることとなる。

職人の種類は以下の通り。

このほかゲーム中に木こり、陶芸、花摘み剤の5種の職人ギルド施設が存在しているが、バージョン3.1時点では稼働していない。また採掘については、バージョン3.1後期にて「お宝の写真」という名前コンテンツとしてリリースされた。

自宅を持つ(ハウジング)

各地のに併設された「住宅村」内の土地をシステムから購入し、そこに自分だけのを建てることができる。

を構成するのは「土地」「キット」「具」の3種類。土地はひとりひとつだけ持つことが可で、そこに建物屋で購入したキットを展開することでを作成し、そのの中に具を自由に配置していく。キットで建てたに対し、材料を消費して外装や内装をカスタマイズすることも可である。

また、自宅の庭にを設置して、調理職人用の素材である野菜を栽培することができる。

五つの種族

本作では、前述の通り「オーガ(ドラゴンクエスト)」「ウェディ」「エルフ(ドラゴンクエスト)」「ドワーフ(ドラゴンクエスト)」「プクリポ」の五つの種族からいずれかをプレイヤーキャラクターとして選択し、転生を行う。

転生先のキャラクターには決まった姿はなく、好きなように性別・顔・髪型・体などを設定することができる。選択した種族によって、冒険を始める大陸物語序盤の展開が異なるほか、若干ながらステータスにも差異が発生するバージョン3.2前期にてステータス差が撤された)。なお、性別の違いによるステータス差は存在しないが、性別専用装備や、温泉などの入室制限のある場所は存在する。

→本作の主人公については記事「主人公(ドラゴンクエストX)」参照。

オーガ

詳細は記事「オーガ(ドラゴンクエスト)」参照。

寒暖差がしいオーグリード大陸に住む、勇気の種族。屈強な体にい肌、頭と肩に生える、獅子のような尻尾が特徴。五種族の中では最も背が高く、男性マッチョ女性はグラマラスな体をしている。毛皮を基調とした装やテントなど、その生活は野趣にあふれ、体的な強さが尊ばれる文化を持つ。反面、魔法的な素養や知識量はあまり評価されにくい。

HP、ちから、みのまもり、おもさに優れる。火属性に耐性がある。

ウェディ

詳細は記事「ウェディ」参照。

一面をに囲まれたウェナ諸島に住む、愛の歌を詠う種族。青色の肌と、背中のヒレが特徴。五種族の中では二番に背が高く、男女ともにスラリと引き締まった体をしている。優男・優女いのリア充種族。全体的にマイペースで陽気な性格が多い。水の中では活発になる性質のためか、はいずれもに面している。同じ諸内に多く存在する族が天敵

すばやさが五種族の中で最も高く、HPとおもさはオーガに次ぐ高さを持つ。氷属性に耐性がある。

エルフ

詳細は記事「エルフ(ドラゴンクエスト)」参照。

美しい自然に囲まれたエルトナ大陸に住む、自然を敬う種族。紫色の肌にとがった背中から生える翅(はね)が特徴。五種族の中では中間の背の高さだが、人間較すると、かなり小柄である。装や建築様式など、その文化日本平安時代モチーフにしており、BGMと相まってな印を与える。伝統と格式を重視し、礼儀正しい性格が多い。

かいふく魔力に優れる。属性に耐性がある。

ドワーフ

詳細は記事「ドワーフ(ドラゴンクエスト)」参照。

砂漠火山地帯が多いドワチャッカ大陸に住む、富と技術を尊ぶ種族。緑色の肌に、小さくがっしりとした体格、丸く大きなが特徴。背の高さは人間の位置ほどで、五種族で下から二番の大きさ。文明レベルが非常に高く、かつては「ウルベア魔神兵」や「ドルボード」などを産出するなど高度な魔導機械文明を築いていた。様々な知識・物事を吸収する貪欲さを持つが、反面、その欲深さのため自らの文明を滅ぼしてしまった過去を持つ。

均的なステータスを持つが、とりわけきようさが高い。闇属性に耐性がある。

プクリポ

詳細は記事「プクリポ」参照。

平原となだらかな丘陵が続くプクランド大陸に住む、笑いと生きる種族。小動物が直立したようなかわいらしい外見をしており、背の高さはドワーフよりさらに頭ひとつ分ほど低く、五種族の中で最も小さい。容姿のバリエーションは幅広く、様々な体毛の色、糸目、点キラキラ三白眼など)、ウサ耳ネコ耳クマ)などが存在する。おとぎ話に登場するような・屋敷などの建築様式を持ち、性格はおめでたい。

こうげき魔力に優れた種族だが、おもさは五種族中ワースト。属性に耐性がある。

アストルティア

アストルティアを参照

キャラクター

神の器

ヒューザマイユオフライン版では(アンルシアDLCで)仲間となる。

その他

オーガ ウェディ エルフ ドワーフ プクリポ
人間 魔族 天使 その他

職業とスキル

ドラゴンクエストIX 星空の守り人」で体系付けられた職業スキルシステムが、引き続き本作でも採用されている。

1stパッケージ発売直後では、基本職6種類のみが用意されており、バージョンを重ねるたびに職業が追加されていった。バージョン3.0時点で、あわせて計15種類の職業が存在している。うち、1stパッケージで用意された職業は前作に登場した職業と同じ12種類で、2ndパッケージで用意された職業はいずれもモンスター使役職である。

職業には、それぞれ5系統のスキルと1種類の必殺技が用意されている。スキルは、レベルアップ時に取得するスキルポイントを各系統に割り振ることで蓄積されていき、一定のポイント数に達すると新たな「とくぎ」(特技)を習得する。必殺技は、職業が高レベルに達した際に受注できる専用のクエストクリアすることにより、その使用が解禁される。

それぞれの職業は、装備可な武具やとくぎ・呪文などが異なり、またそれにより得意とする状況、苦手な状況が分かれている。武闘家僧侶魔法使いパラディンなどは特定や状況に対応した特化であり、きっちりと役割分担をこなして強ボスと対峙する状況に強い。戦士旅芸人魔法戦士賢者などは多芸で様々な状況に対応できる万であり、「ピラミッドの秘宝」のようなモンスターの大群に囲まれた乱戦など、各自が攻撃・補助・回復を行う必要のあるような状況に強い。

戦士

バージョン1.0より用意されている基本職。

前衛ポジションの中でもっともオールマイティ職業。同じ前衛ポジションに属する武闘家バトルマスターが攻撃特化、同じくパラディンが防御特化であるのに対し、戦士は敵の弱体と効化に優れている。また、前述の前衛ポジションのように自身の戦闘を上昇させる手段は持たないものの、素の状態で高準な攻撃・守備を持っているため単騎での立ち回りに優れる。特に、「ピラミッドの秘宝」のようなモンスターの大群を相手にする乱戦において価を発揮する。

必殺技は、範囲内の相手すべてに会心の一撃お見舞いする打撃技「会心必中」、及び攻撃と守備と会心率を上げる「戦の凱歌」。

僧侶

バージョン1.0より用意されている基本職。

回復蘇生呪文に特化された、後衛ポジション職業。非常に高いかいふく魔力を持ち、回復呪文によるHP回復量は絶大である。戦闘不能状態異常に対する予防策が豊富で、この職業パーティー内に存在するだけで安定感は飛躍的に上昇する。反面、自身の攻撃は低いため、パーティー全体としての敵殲滅にはを与えてしまう。したがって、雑魚戦よりも強ボスなどとのバトルにおいてフルに活躍できる。

必殺技は、パーティーメンバー全員状態異常戦闘不能状態を治療し、HP回復させる「者の」、及び周囲の仲間女神祝福を与える「域の加護」。

魔法使い

バージョン1.0より用意されている基本職。

呪文による攻撃と、相手への状態異常を得意とする後衛ポジション職業。こうげき魔力が非常に高く、さらにその魔法ダメージを上昇させるための手段を豊富にえる。守備は低く、複数のモンスターから攻撃を受けると危険であるため、前衛職に相手の足止めをしてもらいつつ攻撃呪文連打を行う「固定砲台」としての役割が多い。

必殺技は、一定時間、使用者MPを消費しない状態となる「ミラクルゾーン」、及び極大の魔力で直線上にいる敵を滅却する「メドローア」。

武闘家

バージョン1.0より用意されている基本職。

い前衛ポジションのアタッカー。同じくアタッカーであるバトルマスターが守備を捨てて間最大ダメージ叩き出すタイプであるのに対し、武闘家は安定して高いダメージの攻撃を、その手数の多さで積み重ねるテクニカルタイプ。また、自身の与ダメージが一時的に倍加する「テンション」を上昇させる手段が豊富で、守備の高い敵に対しても高ダメージを与えやすい。

必殺技は、相手全員ショック状態で動けなくし、使用者テンションを上昇させる「一」、及び敵1体に闘気を凝縮した強な波動を放つ「崩命拳」。

盗賊

バージョン1.0より用意されている基本職。

バトルの勝敗には直接しない、特殊なを豊富にえる職業バトルにおいては、相手からゴールドアイテムを盗み取ったり、死んだふりをして相手の注意を逸らしたりとできるとくぎを、バトル以外では、フィールド上に点在する宝箱などの場所をサーチできたり、見つけ出した宝箱偽物ミミック)かどうかを見破るとくぎなどをえる。モンスターの持つアイテムは重要なものが多く、有用なポジションをおさえている。

必殺技は、バトル終了後に必ず宝箱ドロップさせることができる「お宝ハンター」、及び手裏剣バラまき周囲の敵にダメージとスタンを付与する「ファントムハック」。

旅芸人

バージョン1.0より用意されている基本職。

物理攻撃・呪文攻撃・回復・援護・状態異常状態異常回復と様々なタイプアクションを行える、全職業の中でもっとも多芸な職業回復寄りの万レベルが低いうちはその多芸ながまだ出わず、序盤は多数の敵と同時に戦うようなシチュエーションも少ないため活躍の場は少ないが、高レベル物語後半以降になると八面六臂の活躍を見せる。その性質上、多数の敵に囲まれた乱戦において価を発揮する。

必殺技は、使用者と味方全員のみかわし率を大幅に上昇させ、さらに相手の攻撃に対してカウンターを行える状態になる「アクロバットスター」、及び周囲に惑と守備を下げる奇術を見せつける「トリックゾーン」。

レンジャー

バージョン1.1からの追加職。

遠隔攻撃武器」や全体攻撃可な「ブーメラン」を装備できる職業。わずかながら攻撃呪文回復呪文を使える、攻撃寄りの万。特に蘇生呪文ザオが使えるのは心強い。物理的な範囲攻撃・遠隔攻撃に優れる。また、この職業で「おうえん」を行うと、まれにひっさつチャージが発生するため、特定狩りに加えておくと非常に便利である。

必殺技は、パーティーメンバー全員の攻撃と守備を上昇させ、さらにHPMPを徐々に回復する「妖精たちのポルカ」、及び冥界を呼び出して敵を引き裂き守備を0にする「アヌビスアタック」。

パラディン

バージョン1.1からの追加職。

非常に高い守備と重さを持ち、敵を足止めしつつ攻撃を一身に受ける「役」となる職業。防御を底上げするとくぎや回復呪文など、全体的に防衛に特化している。後述の職業スーパースターが相手の行動を妨するタイプの壁役なのに対し、こちらは純な固さで仲間を守る役となっている。反面、火力は他前衛よりもやや劣るため、パーティー全体の殲滅としては貢献できない。強ボスとの戦いにおいて活躍する。

必殺技は、相手全員の攻撃を使用者へ向けさせ、さらに使用者が一定時無敵状態となる「パラディンガード」、及び自身の最大HPを大幅に強化する魔力をまとう「」。

魔法戦士

バージョン1.2からの追加職。

属性攻撃とMP管理のエキスパート。補助寄りの万武器に炎や氷などの属性を付与できるとくぎ「フォース」と、敵の属性攻撃耐性を低下させるとくぎ「フォーブレイク」を活用し、パーティー全体の与ダメージを底上げする。また、自身のMP仲間に分け与えるとくぎ「MPパサー」を使用することができる。自身のMP回復させる手段が豊富で、MPパサーとの組み合わせが非常に強。その優れたMP持久力と、属性攻撃による与ダメージ増加により、長期戦において価を発揮する。

必殺技は、使用者の範囲のMPを大幅に回復させる「マジックルーレット」、及びMPを全て使い敵を打ち滅ぼすを放つ「エナジーフォール」。

スーパースター

バージョン1.2からの追加職。

専用技の多くがMPの代わりにゴールドを消費する、一変わった職業ゴールドを降らせて周囲の敵に大ダメージを与える「ゴールドシャワー」や、受けるダメージ効化する「ボディーガード呼び」など、非常に強なとくぎをえている反面、それらの行使には多量のゴールド消費を伴う。また、極限まで高めた「みりょく」パラメータにより敵をみとれさせたり、カメラフラッシュくらましさせたりという状態異常攻撃も持っており、総合して、相手を妨することで仲間を守るタイプの壁役としての側面が強い。

必殺技は、相手全員の攻撃を使用者へ向けさせたうえで自身に防御系の補助効果をかけ、さらに使用者へ攻撃してきた相手を麻痺状態にする「モンスターゾーン」、及び想の世界を作りチャージタイムを1にする「幕の世界」。

バトルマスター

バージョン1.3からの追加職。

武器をふたつ装備する事ができる職業。「防御を捨てて攻撃に特化したアタッカー」という色が濃く、守備を落として攻撃を上昇させるとくぎなどを持つ。単発で高火力武器や、ダメージは低いが手数の多い武器など、攻撃の選択肢が豊富に取りえられている。HPの消耗がしいため、強回復手段を持つ仲間との組み合わせが必須となる。なお、ベースとなる攻撃そのものが高く、通常攻撃だけでも十分なダメージソースとなり、雑魚戦などではMPをあまり消費せずに掃討できる。

必殺技は、使用者スーパーハイテンション状態することで次の一撃のダメージを倍加させる「テンションブースト」、及び対とその周囲にランダムで4連撃を放つ「ラッシュバーン」。

賢者

バージョン1.3からの追加職。

数多くの魔法を覚える魔法エキスパート呪文の攻撃回復においてはそれぞれ「魔法使い」「僧侶」に一歩譲るものの、MPの多さと呪文詠唱スピードにおいては2職を駕する。また、従来ではモンスターしか使えなかった「ドルマ」系の攻撃呪文や、上位の蘇生呪文ザオリク」などを覚えるほか、敵の使用する「いてつくはどう」と同等のとくぎ「零の洗礼」を使用できる。攻撃に回復にと八面六臂の働きをするジェネラリストである。

必殺技は、MP回復し、魔法の威を高め、さらに一定時間、呪文詠唱速度を大幅に上昇させる「の息吹」、及び周囲の仲間が降り注ぎHPが少し増える「恵の」。

まもの使い

バージョン2.0からの追加職。

モンスター使役職その1。けもの系・スライム系…といった多くのモンスター仲間にして育てることができる。自身も両手武器を扱う前衛として活躍する。また、「HPリンク」「MPリンク」というHPMPをそれぞれ仲間と共有するとくぎを持ち、それらが不足しがちな職業の欠点を補することができる。特に「HPリンク」を使ってふたりでひとつのHPを共有した場合の耐久力は驚異的である。

必殺技は、使用者の攻撃と守備を大幅に上昇させ、さらに一定時間、行動間隔をゼロにする「ビーストモード」、及び流星のごとく切り裂く一撃を敵1体に放つ「流星牙」。

どうぐ使い

バージョン2.1からの追加職。

モンスター使役職その2。マシン系・物質系のモンスター仲間にして育てることができる。具の扱いに精通しており、具効果の倍加や範囲化といったとくぎを持つ。倍加状態での"まほうのせいすい"でMP一気に回復したり、範囲化状態での"せかいじゅのは"で複数の仲間を生き返らせたりと、非常に高いポテンシャルを秘める。また、様々な効果を持つ魔法陣の設置や敵が設置したオブジェクトの奪取など、設置特技関連も得意としており、総じて、ボス戦において大きく活躍できる職業である。

必殺技は、一定時間、上にいる仲間の与えるダメージと会心率が上昇する魔法陣を描く「強化ガジェット零式」、及び未知なるエネルギーで敵1体を撃ち抜くアブソリュートレイ」。

踊り子

バージョン3.0からの追加職。

バージョン3.0時点の職業の中で一、固有のスキルをふたつ所持している。一方のスキルは味方の強化に特化した「うた」、もう一方のスキルは敵の弱体に特化した「おどり」で、システムの都合上、両方のスキルを上限まで成長させることは当初は不可能となっていた(現在スキルシステムの変更により両方をカンストさせることが可となっている)。そのため、同じ踊り子でも「補助特化」「弱体特化」「バランス」といったように、プレイスタイルによって前衛や中衛など様々な立ち位置に存在できる非常にテクニカル職業である。バトルマスターと同様に片手武器をふたつ装備できるほか、ドラゴンクエストシリーズで有名なギラ系の呪文も覚えるなどの特徴も持つ。また、前述の「うた」「おどり」は複数の種類を重ねがけすることが可であり、それらすべてを了させるまでにはしばらくの時間を要する、したがって、踊り子が本領を発揮するのはボス戦などの長期戦であると言える。

必殺技は、味方全員テンションを4回まで上げる(ただし、3回以降は失敗することも有り)「荒神の舞」、及びテンションが上がる魔法陣を作る「歌スコア」。

占い師

バージョン3.3後期からの追加職。

モンスタータロット」と呼ばれるタロットカードを集めて「タロットデッキ」を作り、それを駆使して戦う職業タロットは攻撃、回復、補助など様々な効果を持ち、デッキの組み方次第で幅広く活躍できる。デッキは20枚で構成し、そのうち手札として引かれた4枚から1枚を選んで使用でき、使用した分は残りのカードから自動的に補充される。引きの運にある程度左右される面があるが、うまくはまればかなり高いパフォーマンスを発揮できる。占い師というよりデュエリストと言われることも。 その仕様から長らくサポート仲間として場に登録することができなかったが、Ver.6.5後期で可となった

必殺技は、手札のタロットに効果を強化する「オーラ」を与え、更にタロット使用時の行動間隔を0にする「ゾディアックコード」、及び一定時間手札のタロットを消費しなくなる「ワイルドカード」。

天地雷鳴士

バージョン4.0からの追加職。

カカロン、クシャラミらなどの魔を召喚して戦う職業。また、ピオリム、ズッシードなどの補助系の呪文や、じわれ、ひばしらなどの攻撃系特技も取得できる。

必殺技は、魔と自身の行動間隔を短縮し、会心と攻撃を増加させる「地鳴動の印」、及びシュジャクを召喚し敵の周囲にを落とす「シュジャク召喚」。

遊び人

バージョン4.3からの追加職。

通常攻撃の後にたまに追加行動を取る「きまぐれ」という特性を持つ。また、任意でランダム行動を行う「あそぶ」や相手の行動を一回休みにさせる「ぱふぱふ」や「なめまわし」も覚えることができる。その一方で特訓モードへの切り替えが出来ないが、レベルアップによるスキルポイント上昇率が他の職業より多い。

必殺技は、発動した時によって効果が変わる「パルプンテ」、及び攻撃する属性ルーレットで決める「びっくりルーレット」。

デスマスター

バージョン5.0からの追加職。

がいこつやゴーストなどの死霊を召喚して戦う職業。また、ギラ系の呪文も取得できる他、敵や味方が倒れると「デスパワー」が貯まり、それを消費することで強な技を発動することができる。

必殺技は、デスパワー時に満タンにする「デスパワーブースト」、及び周囲の仲間天使の守りをかける「冥界の祝宴」。

魔剣士

バージョン5.4からの追加職。

属性の攻撃に特化した職業。敵に攻撃を与えることで「魔の波動」が貯まり、それを消費することで一時的に攻撃と防御が上がる「闇のヴェール」を使用することができる。また、ドルマ系の呪文も取得可

必殺技は、一定時間自身に「特技のモーション短縮」+「移動速度上昇」+「行動間隔ゼロ」を付与する「錬魔の秘法」、及び闇のヴェールを発動させる「魔剣開放」。

海賊

バージョン6.0からの追加職。

距離物理攻撃に特化した職業ドラクエシリーズではしい、大砲を使った攻撃ができる。また、バギ系の呪文も取得可

必殺技は、通常の大砲よりも巨大な大砲を設置する「ウルトラ大砲置き」、及び大砲の間隔短縮と攻撃時に恐怖を付与させ、大砲耐久力も強化する「パニックキャノン」。

ガーディアン

バージョン6.4からの追加職。初の「マスタークラス」と呼ばれる上級職で、転職には戦士パラディンを極める必要がある。またマスタークラスは「ゾーン」と呼ばれる状態になることで、他の職業必殺技に相当する「ゾーン技」を使用することができる。

属性の攻撃に特化した職業。また、仲間ダメージを軽減したり、回復系の特技や呪文も取得可

ゾーン技は、乗っているとダメージを受けない魔法陣を15間展開する「防塞領域」、及び自身にチャージタイム10短縮+与えるダメージ1.5倍の効果を付与する「ブーストオーラ」。

竜術師

バージョン7.0からの追加職。「マスタークラス」の一つで、転職には魔法使い魔法戦士を極める必要がある。

属性の攻撃に特化した職業。また、敵の耐性を下げるブレスや味方の属性火力を増強したり、呪文の追撃を確定させる特技も取得可

ゾーン技は、ドラゴン変身して戦う「ドララム」。

モンスター

登場するモンスターの数は700種類以上と、過去最多となっている。スライムゴーレムといったお染みのモンスターのほか、スカルガルーさそりばちといった懐かしのモンスター、また本作から登場する新モンスターも登場する。

本作はオンラインゲームということもあり、従来から登場するモンスターについても「ならでは」の味付けをされているケースが多い。例えば、メタルスライムなどのメタルモンスターは、フィールド上での取り合い防止のためか基本的にモンスターシンボルとしては存在せず、低確率で他モンスターのお供として登場するようになっている。また、特定モンスターとのバトル突入時、一定確率でそのモンスターレアバージョンが登場する「転生モンスター」が用意されており、普段狩られることのないモンスターへのテコ入れなどが図られている。

新モンスター(ニコニコ大百科に記事があるもの)

ドラゴンクエストXで新しく登場したモンスターのうち、ニコニコ大百科上に記事があるものを以下に記載する。なお、モンスター名前そのものがネタバレとなるものについては、名前文字反転し「(ネタバレ注意)」と補記する。

通常モンスター

転生モンスター

ボスモンスター

主なコンテンツ

本作で遊ぶことのできるコンテンツについて以下に挙げる。ドルボードなどの移動用の乗り物についても、便宜上本項に含める。

序盤から遊べるコンテンツ

レベルを上げることで遊べるようになるコンテンツ

ストーリーを進めることで遊べるようになるコンテンツ

キーエンブレムストーリー

レンダーシアストーリー

定期的な配信サービス

大型アップデート

1stパッケージでは、"10"にちなんでか10週に1度を安として大規模なバージョンアップ(大アップデート)が行われた。2ndパッケージでは、大アップデートがさらに「前期」「後期」と分割され、それぞれ7週間隔で「2.1前期」→「2.1後期→「2.2前期」→…とアップデートを行うよう変更されている。

アップデート概要
バージョン サブタイトル 実施日 概要
1.1exit なし 2012年10月9日 職業パラディン」「レンジャー」追加、
レベル上限解放(50→55)
「ハウジング」実装
「強モードボス実装、「転生モンスター実装
モンスター討伐隊」実装
スキルポイントの振り直し手段追加など
1.2exit 世告げの魔法迷宮 2012年12月26日 職業魔法戦士」「スーパースター」追加
レベル上限解放(55→60)
職人レベル上限解放(30→35)
インスタンスダンジョン魔法迷宮実装
「特訓モード実装
アクセサリー合成実装
の結晶」実装
「美容院」実装
「ふくびき」実装など
1.3exit 神話の王に震える 2013年3月5日 職業賢者」「バトルマスター」追加
レベル上限解放(60→65)
「日替わり討伐クエスト実装
依頼クエスト実装
カラーリング実装
ウジングに「栽培」追加など。
1.4exit 時の王者の戦い 2013年5月16日 ハイレベルプレイヤー向けの外伝ストーリー神話篇」開始
レベル上限解放(65→70)
職人レベル上限解放(35→40)
高速移動用の乗り物ドルボード実装
レンタル衣装実装
チーム強化など。
1.5
前期exit
中期exit
後期exit
神話終焉、そして… 前期:2013年7月25日 1stシリーズ完結編。「神話篇」完結編開始
レベル上限解放(70→75)
魔法迷宮強化データ追加
ウジングに「きせかえドール実装など。
中期:2013年9月26日 「七不思議クエスト」追加
モードボス討伐ランキング追加など。
後期:2013年11月7日 神話篇」完結
PvPコンテンツコロシアム」プレオープンなど。
2.0exit 眠れる勇者と導きの盟友 2013年12月5日 バージョン2メインストーリーレンダーシアストーリー)開始
新たな冒険の舞台レンダーシア解放
レンダーシアストーリー第一章スタート
追加新職業まもの使い」追加
レベル上限解放(75→80)
カジノオープン
ピラミッドの秘宝実装など。
2.1
前期exit
後期exit
重なりし運命大地 前期:2014年2月27日 職業「どうぐ使い」追加
レンダーシアストーリー第二章追加
釣り実装
新たな職人「調理」実装など。
後期:2014年4月17日 スキル上限解放100130
職人レベル上限解放(40→45)
職人ひっさつコマンド実装など。
2.2
前期exit
後期exit
紡がれし勇気 前期:2014年6月5日 仲間モンスター追加、ピラミッドの秘宝に新エリア追加
コンテスト入賞作の髪型追加、新エリア追加など。
後期:2014年7月24日 レンダーシアストーリー第三章追加
ソロプレイヤー向けコンテンツ王家の迷宮実装
ウジングに「プライベートコンシェルジュ実装
コロシアム本オープンなど。
2.3
前期exit
後期exit
ける希望の双 前期:2014年9月11日 レンダーシアストーリー第四章追加
新たな乗り物飛竜実装
カジノゲームに「ビンゴ」追加
きせかえドール強化など。
後期:2014年11月6日 モンスターバトルロード実装
仲間モンスター追加
ピラミッドの秘宝に新エリア追加
スキル上限解放130140
勇者姫アンルシアレベル上限解放(50→55)
新たなハイレベルプレイヤー向けの外伝ストーリー現篇」開始
各種バランス調整など。
2.4
前期exit
後期exit
悠久の果ての決戦 前期:2014年12月25日 レンダーシアストーリー最終章追加
レベル上限解放(80→85)
依頼クエストに緊急依頼書追加
モンスターバトルロードAランク解放
王家の迷宮
レモンスライムクイズ実装など。
後期:2015年3月2日 ピラミッドの秘宝に新エリア追加
ストーリーボスバトル難易度を選択できるシステム実装
ドレスアップシミュレーター「妖精の姿見」実装
旅人バザーの全大陸統一化
「10連ふくびき」実装
職人レベル上限解放(45→50)
スキル上限解放140150)など。
3.0
前期exit
後期exit
いにしえの竜の伝承 前期:2015年4月30日 バージョン3メインストーリー開始
職業踊り子」追加
新規成長システム「達人のオーブ実装
カジノゲーム「すごろく」実装
錬金釜」システム実装
具カタログ」実装など。
後期:2015年6月24日 不思議の魔塔実装
「達人クエスト実装
王家の迷宮に新要素追加
錬金釜に新要素追加
新しいタイプクエスト追加
アストルティアハッピーくじ」実装など。
3.1
前期exit
後期
炎の解放 前期:2015年8月24日 バージョン3メインストーリー第2章追加
新しい冒険の舞台「炎の領界」追加
仲間モンスターとのパーティ同盟実装
王家の迷宮に要素追加
ジュレットの町に遊泳エリア追加
ウジングにの飾りつけ機実装など。
後期:2015年10月28日 レベル上限開放(85→90)
モンスターバトルロードに協バトル実装
常闇の実装
「お宝の写真」「イエローダイアリー」実装など。
3.2
前期
後期
と恵みの彼方へ 前期:2015年12月24日 バージョン3メインストーリー第3章追加
新しい冒険の舞台「氷の領界」追加
邪神の宮殿実装など。
後期:2016年3月2日 レベル上限開放(90→93)など
3.3
前期
後期
闇を抱く月光楽園 前期:2016年5月25日 バージョン3メインストーリー第4章追加
新しい冒険の舞台「闇の領界」追加
職人レベル上限解放(50→55)
スキル上限解放150180)など。
後期:2016年7月27日 職業占い師」追加、領界調クエスト追加
3.4
前期
後期
真実の深淵に 前期:2016年10月6日 バージョン3メインストーリー第5章追加
新しい冒険の舞台の領界」追加
アスフェルド学園実装
カジノスライムレース追加
レベル上限開放(93→96)など。
後期:2016年12月19日
3.5
前期
中期
後期
穿つ断罪の虚 前期:2017年3月1日 バージョン3メインストーリー第6章追加
新しい冒険の舞台の領界」追加など
中期:2017年4月26日
後期:2017年7月5日 バージョン3メインストーリー最終章追加
レベル上限開放(96→99)
職人レベル上限解放(55→60)など
4.0 5000年の旅路 遥かなる故郷へ 2017年11月16日 バージョン4メインストーリー開始
新しい冒険の舞台古代エテーネ王」追加
アストルティア防衛軍・バトエン実装
レベル上限開放(99→100
職業地雷鳴士」追加
アストルティアキャラクターファイル実装
オフラインモード止など。
4.1 勇者と消されし盟友 2018年2月26日 バージョン4メインストーリー第2章追加
新しい冒険の舞台「古グランドーラ」追加
守護者の闘戦記・いにしえのゼルメア実装など。
4.2 大地の双王子 2018年5月30日 バージョン4メインストーリー第3章追加
新しい冒険の舞台「古オーグリード」追加
レベル上限開放(100105
レアーデのお部屋実装など
4.3 上の魔神帝国 2018年9月6日 バージョン4メインストーリー第4章追加
新しい冒険の舞台「古ドワチャッカ」追加
職業遊び人」追加
世界調クエスト実装
職人レベル上限解放(60→65)など
4.4 うつろなるゆりかご 2018年12月5日 バージョン4メインストーリー第5章追加
新しい冒険の舞台アルウェーン」追加
レベル上限開放(105108
バトルトリニティ実装など
4.5
前期
後期
かなる未来への 前期:2019年3月20日 バージョン4メインストーリー最終章追加など。
後期:2019年6月26日 バージョン4エピローグクエスト追加
マイタウン実装
レベル上限開放(108110
スキル上限解放180→200)など
5.0 いばら巫女と滅びの 2019年10月24日 バージョン5メインストーリー開始
新しい冒険の舞台「魔界」追加
職業デスマスター」追加
武器種「」追加
キャラクターボイス追加
万魔の実装
スキルシステム
職人レベル上限解放(65→70)など。
5.1 魔界大戦 2020年1月29日 バージョン5メインストーリー第2章追加
追加
職人練習実装
レベル上限開放(110112)など。
5.2 王の戴冠 2020年6月3日 バージョン5メインストーリー第3章追加
大富豪実装
イルーシャのスケッチブック実装
新たなハイレベルプレイヤー向けの外伝ストーリー破界篇」開始
レベル上限開放(112114
達人のオーブ修など。
5.3 勇者復活 2020年9月16日 バージョン5メインストーリー第4章追加
大魔王の代筆実装
心層の迷宮実装
コンテンツガイ実装
コメントスタンプ実装
レベル上限開放(114116)など。
5.4 覚醒 2020年12月23日 バージョン5メインストーリー第5章追加
職業魔剣士」追加
モコモコハウス実装など。
5.5
前期
後期
闇の根 前期:2021年3月31日 バージョン5メインストーリー第6章追加
レベル上限開放(116→118)など。
後期:2021年7月8日 バージョン5メインストーリー最終章追加
レベル上限開放(118→120
フェスタ・インフェルノ追加など
6.0 天星の英雄たち 2021年11月11日 バージョン6メインストーリー開始
新しい冒険の舞台フォーリオン」追加
職業海賊」追加
不思議の魔塔
世庫パニガル実装
アクセサリーの世代概念追加など
6.1 暴かれし相貌 2022年3月17日 バージョン6メインストーリー第2章追加
レベル上限開放(120122
ユーライザ思い出追加
深淵の咎人たち追加
兄弟姉妹の見た変更機追加など
6.2 ふたりの勇者 2022年7月6日 バージョン6メインストーリー第3章追加
レベル上限開放(122124
つばさ追加など
6.3 魔眼が昇るとき 2022年10月19日 バージョン6メインストーリー第4章追加
レベル上限開放(124126
必殺技追加など
6.4 悠久のレクタリス 2023年2月1日 バージョン6メインストーリー第5章追加
職業ガーディアン」追加
ヴァリーブトキャンプ実装など
6.5
前期
後期
に煌めくのごとく 前期:2023年6月14日 バージョン6メインストーリー第6章追加
レベル上限開放(126130
天使の究極フィットネス実装など
後期:2023年10月5日 バージョン6メインストーリー最終章追加
占い師のサポート仲間化解禁など
7.0 未来へのとまどろみの少女 2024年3月21日 バージョン7メインストーリー開始
職業術師」追加
異界アスタルジア実装など

追加クエストの配信

定期で、追加のクエストが配信されている。内容は各職業に関するエピソードられる「職業クエスト」や、各でのその後のエピソードである「外伝クエスト」など。詳細は下記ページを参照。

メディア展開

目覚めし冒険者の広場exit」という公式プレイヤーサイトが用意されている。ここでは、現在キャラクターレベルや装備品、サポート仲間として雇われている状態などを確認・開することができる。

前述のようにWii版が発売された後、HDになったWiiU版が発売される。Wiiデータ償でWiiUに移すことができる。また、ニンテンドー3DSスマートフォンアプリiOS/Android)での「ドラゴンクエストX 冒険者のお出かけ便利ツール」という連携機も存在する。

ドラゴンクエストXTV

ニコニコ動画催の公式生放送番組。2015年5月より「バージョン3」と題する第3シーズンへと突入。

バージョン情報開や、初心者大使による体験レポート、ゲスト参加による挑戦イベントなど、ゲームの魅を伝えるプログラムが組まれている。また、本番組の企画として、ニコニコ静画とのコラボレーションで各種イラストコンテストが開催されている。2回以降はゲーム本編とも連動しており、テーマにそって読者アイデアが募集され、優秀作品がゲーム中にも登場している。

コミカライズ

現在集英社らびスクウェア・エニックスより、本作をテーマとした漫画が、下記の通り連載中となっている。

蒼天のソウラ」は集英社Vジャンプにて連載中の、本作と同じ世界舞台とした外伝作品である。作者中島2014年12月時点でコミックスは4巻まで発売中。

ドラゴンクエストX 4コママンガ劇場」はスクウェア・エニックスヤングガンガンおよびガンガンONLINEで連絡中の、本作をテーマにしたギャグ4コマ漫画である。作者はあべゆうきコミックス2015年1月24日に最終巻となる3巻が発売された。

ゆうべはお楽しみでしたね」は同じくスクウェア・エニックスヤングガンガンで連作中の、本作を遊ぶプレイヤー主人公日本舞台としたラブコメディである。作者金田一蓮十郎2015年3月25日コミックス1巻が発売された。

ゲーム内映像・音楽の配信について

動画生放送について、プレイ動画の配信、投稿は原則禁止だったが、2013年6月22日ニコニ・コモンズへドラゴンクエストXについての利用宣言が登録され、利用条件に従うことで、ニコニコ動画ニコニコ生放送ニコニコ静画ニコニ・コモンズ対応サイトでの配信が許可された。

株式会社スクウェア・エニックス(以下「弊社」といいます)の提供するオンラインゲーム「ドラゴンクエストX」のプレイ動画ゲームBGMを含み、「プレイ動画」といいます)は、個人使用の的に限り、以下に定める利用条件に従いニコニコ動画ニコニコ生放送ニコニコ静画ニコニコモンズ対応サイトで配信いただくことができます。

■利用方法
動画静止画投稿する場合は、
①作品登録時に記入する「作品」として、この宣言のコモンIDnc73734exit_nicocommons を追加し、作品タイトルの先頭に【DQX】を記載します。
② 次に以下の表示を明記してから配信ねがいます。
「この動画株式会社スクウェア・エニックスを代表とする共同著作者が権利を所有する著作物を利用しております。また、動画に使用されている楽曲は有限会社スギヤマ工房が権利を所有する著作物です。当該動画および楽曲の転載・配布は禁止いたします。
(C)2012, 2013 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.」

『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』利用宣言exit_nicocommons

また、赤の他人す行為を併せ持つため、動画投稿者および生放送配信者ガイドラインを熟読した上で投稿や配信を行うよう、注意されたし。

「取材撮OKの人向けサーバー」以外での画像・動画の場合、自分以外のプレイヤー名前が表示されている画像・動画の場合は、予め本人の承諾を得てください。もし承諾を得ることができない場合は、該当する名前部分にモザイク処理等の加工を行ってください。(中略)
オートマッチングを使用した魔法迷宮コロシアムの公式戦、住宅村の自宅外エリア(庭を含む)などの事前に承諾を得ることができないプレイヤーと遭遇する可性のある場所では生放送を行わないでください。

ドラゴンクエストX 冒険者の広場ガイドラインexitより

オフライン版

詳細はドラゴンクエストX オフラインを参照

関連動画

公式配信動画

ゲーム内容紹介動画

以下の記事を参照。

関連項目


ドラゴンクエストシリーズ
ナンバリング作品 I / II(悪霊の神々) / III(そして伝説へ…)
IV(導かれし者たち) / V(天空の花嫁) / VI(幻の大地)
VII(エデンの戦士たち) / VIII(空と海と大地と呪われし姫君) / IX(星空の守り人)
X(オンライン) X(オフライン) / XI(過ぎ去りし時を求めて)
XII(選ばれし運命の炎)

外部リンク

公式サイト

脚注

  1. *この時間中に限り、
    利用料を支払わずとも
    ログインして遊ぶことができる。
  2. *“椿姫彩菜のゲームの話”第5回 スクウェア・エニックスの齊藤陽介プロデューサーと齋藤力ディレクターに聞く『DQX』の今後の展望exit
  3. *バージョン2.1まではレベル30以降でなければ入手できなかったが、バージョン2.2よりその制限が撤された。
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