ドラゴンボールのスタッフシリーズとは、TVアニメ『ドラゴンボールZ』を再現したMADに付けられるタグである。
アニメ版『ドラゴンボールZ』は放送が続くに伴い、当時連載中だった原作を追い越してしまうことを防ぐため露骨な引き伸ばしを行なった結果、話の進行速度が異常に遅くなっていったことで有名である。
具体的に言うと、
などがあり、原作1話分がアニメの1・2話に相当することも少なくなかった。
実際はそうでもないのだが「あらすじだけでAパートの半分以上を使う」、「気を貯めるだけで一週分の尺を使う」とまで言われている程。
それでも高視聴率をキープしていたものだから当時のドラゴンボール人気がいかに凄まじいものであったかを物語っている。
ニコニコでは「もしもDBのスタッフがあの作品を作ったら」という仮定で、この異常なまでの進行速度の遅さを再現したシリーズMADが特に有名。
劇伴などもDB仕様にし恐ろしい程の間の悪さなども再現した結果、大抵話が一切始まらないというオチになる。
↓ちなみに放送スケジュールを見てみると野球中継による休みもかなり多いことがわかる。
掲示板
85 ななしのよっしん
2024/02/16(金) 03:41:24 ID: 9qWZN9Qxx8
初代アニメ版キャプテン翼も最後の一試合に20話もかけてて……と思ったけど、これは一試合に3年かける最近の原作の方がとんでもないか
86 ななしのよっしん
2024/02/28(水) 23:04:02 ID: wP2SsyIN/U
ナメック星だけでも一方その頃のパートは結構レパートリー有った記憶
・ブルマパート
・カエルになったギニューのパート
・悟空の宇宙船での修行パート
・悟空のメディカルマシーンのパート
87 ななしのよっしん
2024/04/13(土) 02:30:08 ID: /gvvklpHTC
ドラゴンボールの場合ページ数が鳥山の要望で一般的な19Pより若干少なくDr.スランプと同じ15Pでやってたのもあって、アニメ化すると更に消化度合いが早かったからあっという間に追いついてしまうという事情もあった様だな
ゆえにそれぞれ人造人間編とブウ編の前に挿まれたガーリックJr.編とあの世一武道会編なんかはおよそ1月半~2ヶ月に渡って引き伸ばせるという絶大な効果がありアニメスタッフ達も大いに助かっただろうが
原作最後の章であり途中から更にページ数が減ったブウ編に至ると最早その余地すらなく、末期は社会情勢による特番や野球の試合を流して放送そのものを休止する事で引き伸ばすという現実の状況まで利用した凄まじい状態になってたな
見てみると94年は12回、95年は15回で計27週分が放送休止になっいて、結果的におよそ半年と2週分の時間稼ぎに繋がっていたのが分かる
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最終更新:2024/04/18(木) 05:00
最終更新:2024/04/18(木) 05:00
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