ドラゴンボールAF(トイブル版)とは (ドラゴンボールエーエフカッコトイブルバントジカッコとは) [単語記事]

ドラゴンボールAF（トイブル版）とは、2006年よりtoyblogにて連載中の同人漫画である。

概要

1999年頃からインターネットを中心にふわふわと漂っていた『ドラゴンボールAF』（以下、『AF』と表記）の情報を元に、2006年 4月よりtoyble（トイブル）氏がブログに連載している同人作品であり、『AF』の元ネタではない。

基本的には『AF』最初の物語とされるザイコー編を踏襲しているが、大部分がオリジナル展開であり、そのために日本のみならず海外でも評価が高い。

新キャラクター　※ネタバレ反転

ザイコー（Xico）
孫悟飯たちの前に突如現れた謎の男。緑のメッシュが2本入った銀色の髪と顎にある2本のトゲ（ピアス？）が特徴的。宇宙の支配者になるという野望をもっている。実は本当に孫悟空とライラの息子であり（一夜の過ちとかではなく、後述）、孫悟飯や孫悟天は異母兄弟である。父とは正反対に冷酷非道な性格である。どうしてこうなった。

ライラ
ザイコーの母でもあり、またフリーザの母でもある。息子とともに宇宙の支配を目論んでいる。その正体は500万年前に殺されたはずの西の界王神（かろうじて生きていた）であり、瀕死の状態で何万年と宇宙を漂流しているうちに、誰も助けに来ないことに絶望し、力こそすべてという価値観をもつようになった。孫悟空がヤードラット星のあとに立ち寄った星で、孫悟空を眠らせ、その間に遺伝子情報を盗み、ザイコーを産んだ。最強の存在＝その間の子どもを欲し、フリーザ、ザイコーを産んだ。