「ドロッセルの剣」とは、2012年に発表されたOSTER project作詞・作曲の鏡音オリジナル曲である。
タイトル | ドロッセルの剣 |
投稿日 | 2012年7月30日 |
作曲 | OSTER project |
作詞 | OSTER project |
VOCALOID | 鏡音リン・レンappend |
映像 | イラスト:gaga |
使用タグ | ドロッセルの剣 |
2012年8月11日にコミックマーケット82にて頒布予定のCD「Story Teller」収録予定の曲で、歌詞はOSTER projectオリジナルではあるが、背景にあるストーリーはRoletta氏が製作している。内容としては、とある国の王女「ドロッセル」と、その王女と祖国を裏切って隣国へ赴いた王子「レツェル」の物語となっているおり、次第に強い憎しみを抱く王女と、王子との再会の物語として作られた曲である。
また、動画のコメントでハードな厨二病ナンバーとコメントしており、最初からそういう曲であると明言している。曲調はこれまた過去に公開されている曲には無い曲調ではあるが、動画のコメントでZektbachっぽいと言われることが多い。元々BEMANIシリーズの影響を受けているOSTER氏なだけに、影響を受けている可能性はあると思われる。
動画のイラストはgaga氏が担当、動画編集はOSTER氏自ら担当している。
「レツェルの騎士」とは、「ドロッセルの剣」と対になる、もう一つのOSTER project作詞・作曲のVOCALOIDオリジナル曲である。「ドロッセルの剣」が王女視点の曲であるのに対し、「レツェルの騎士」は王女の弟である王子レツェル視点の曲である。本来、彼は母国と王女を守る為人質として異国へ赴いたのであり、王女を裏切った訳ではない。そんな王子の辛く厳しい日々と、王女との再会の物語として作られた曲である。
CD「Story Teller」に先行して収録されていたほか、2013年9月2日にニコニコ動画にも投稿されている。「ドロッセルの剣」を聴いた後にこの曲を聞けば、物語の背景がはっきりと理解できるようになっている。
「Story Teller」のクロスフェードデモが公開されており、こちらでも他の曲とともに視聴可能。
上記の通り、2012年8月11日にコミックマーケット82で頒布されたCD「Story Teller」に収録されており、CDにはsasakure.UK氏によるアレンジ版も収録されている。また「Attractive Museums」収録曲である。
掲示板
11 ななしのよっしん
2012/11/24(土) 22:19:29 ID: TlQHmT6JJv
自分はオフボーカルでだけど
盛り上がってる部分でSUPER NOVAの曲調に似てると思ったな。
12 ななしのよっしん
2013/09/02(月) 23:16:43 ID: z3rp+uCWFm
自分はZektbachもOSTERさんも好きだからいい。
悪ノに似てるって誰が言ったんだ?全く似てない。
13 ななしのよっしん
2014/03/26(水) 06:51:09 ID: byxjaywLgC
次男以下が人質として他国に赴くってのはよくある話だけど、姉の王女がそれを知らないってありえないな。
この王女はどっかに監禁でもされて政事に関らないようにされてたのか?
思い込みで弟殺すような危険人物だからその可能性もあるけど。
>小さくなっていく未だ幼き背中
>在りし日のまま変わらぬ姿に
これもおかしいな。
別れた時は未だ幼いのに、再会時に在りし日のまま変わらぬ姿?
どれくらいぶりの再会だかわからんが、子供なんて成長早いだろうに。男なら特に。
数ヶ月ぶりの再会だったのか? そんな短い時間で殺すほど憎しみ燃やせる王女怖い。
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最終更新:2024/04/19(金) 10:00
最終更新:2024/04/19(金) 10:00
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