チジョウサイキョウノオッサン
前途の通り、イギリス生まれの鳥類学者で、動物関係の番組のプロデューサーも行っている。21歳の時、初めて映像関係の仕事に携わった。以来、ディスカバリーチャンネルやアニマル・プラネットなどで数々の動物番組の制作に携わっている。
ウォーキングwithダイナソーをはじめとする太古の生き物に関するドキュメンタリーでは自ら時空を超え、体を張った取材を行う(体を張っているのは恐竜だという説もあるが・・・)。数々の危険が潜む太古の地球において大抵無傷で調査を終える身体能力の高さや、危険な場所にあえて踏み込んでいく好奇心の高さ、子供のような無邪気な振る舞いなどがニコニコ動画で人気を博し、親しみをこめて「時をこえるおっさん」「荒ぶる中年」などと呼ばれている。一部視聴者の間では「恐竜などの動物が絶滅したのはおっさんのせいなのではないか」と実しやかに囁かれている。言われて見れば出てくる恐竜達は皆おっさんに脅えてるように見えなくも・・・
そういった彼の凄まじい武勇伝に関しては別項目の 時をかけるおっさんシリーズ を参照していただきたい。
上記のようにタイムスリップを繰り返し、数々のオーパーツを残している傍ら、動物関連の番組の制作に携わっている。そのスケジュールたるや極めて多忙で(2007年のビバリウムガイドNo,39におけるインタビューによると)年間300日、撮影で世界を飛び回っている。ちなみに日本の番組にも出演したことがある。
鳥類に限らず幼い頃から大の動物好きだったらしく、幼少期の頃浴槽でウナギを泳がしたというエピソードを持つ。
さらに、生粋の両生類爬虫類マニアで、自身の飼育している生態の数も結構なもの(というか一般人が聞いたら恐らく引く)。アルダブラゾウガメの繁殖を真剣に計画している猛者でもある※。日本のオオサンショウウオに少なからず興味がある様子(どう足掻いても飼えないと知ったときは残念がったとか)。「ん、年間300日も国外にいるのにどうやって飼育してるの?」と思うかもしれないが、留守の間動物の世話は会社のスタッフや嫁さんに頼んでいるそうである。どこかで聞いたようなエピソードだが何、気にすることは無い(ボブェ・・・)。こういった事情に配慮して、飼育している固体は、飼い慣らされたブリード(CB)のみらしい。「今の仕事を引退したら爬虫類のブリーダーになりたいんだ」とも語っている。
プレヒストリック・パークに関して全ての人を納得させるのは難しい(恐らく学問的に正しいかどうかについて)としたうえで、「古生物を通して現存するアナコンダなどにも興味を持って欲しい」「お子様に興味を持ってもらえればいい」と語っている。
※アルダブラゾウガメは甲長80cmクラスのゾウガメで、繁殖には十数頭のハーレムを形成する必要がある。飼育難度はそれほど高くは無いが(広い飼育スペースとそれなりの光熱費は必要だが)、繁殖難度が極めて高い。ちなみにナイジェルは既に複数頭飼育している。
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2021/01/22(金) 10:00
最終更新:2021/01/22(金) 10:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。