ナリタブラリアン

ナリタブラリアンとは、さんまのナンでもダービーで活躍した世界最強（？）のポニーである。

概要

かつて、テレ朝で放送されていた「さんまのナンでもダービー」で活躍したポニーである。名前の由来は三冠馬のナリタブライアンから。あやかって赤いシャドーロールを付けていた。

主戦騎手・森安輝正の本格的な調教により、普通のポニーから見事に競走馬へと成長。まさにポニー競争界の「シャドーロールの怪物」となった。その仕上がりぶりは明石家優駿さんまダービー（G1）で井崎脩五郎に「ズルイよ、一頭だけ全然違うじゃん」と言わしめたほど。しかし、その強さゆえかキツいハンデを課され度々泣いた。番組終了後も1997年に久々に現役復帰してレースに出走し、豪快な追い込みを決めて優勝している。その後病気の為、18歳(15歳説もある)で永眠。

1990年生まれで、実は本家ナリタブライアンより1歳年上である（兄のビワハヤヒデと同世代）。なお、激しい調教の影響で気性難になってしまい、その後去勢されて騸馬となった。

さんまのナンでもダービーでは、この他にもミスターチービー、ナイスネイチャン、サンデーサイザンスなど、有名な競走馬の名のパロディのポニーが多数登場している。

ゲームへの登場

コーエーから発売されたGIジョッキーシリーズおよび、合併によりテクモのギャロップレーサーと統合されコーエーテクモゲームスから発売されたチャンピオンジョッキーシリーズにエクストラ馬として登場する。

スピード能力は非常に優れているのだが、距離適正が1000mとなっているためにマイル戦ですら厳しく、実質スプリントレース専用となっている。

関連動画

関連静画

関連商品

関連項目

• さんまのナンでもダービー
• ナリタブライアン
• 森安輝正
• 競馬
• 競走馬の一覧
• メロディーレーン
• みどりのマキバオー