ニィ=ラカス

ニィ=ラカス(Ny-Rakath)とは、クトゥルフ神話における神の名前である。

概要

複数の角と蝙蝠の翼を持つ山羊の姿をしており、シュブ＝ニグラス(Shub-Niggurath)の弟と言われている外なる神である。

その姿はシュブ＝ニグラスが〈千匹の子を孕みし森の黒山羊〉であることから連想されているのだろう。

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アザトース(Azathoth)から産まれ出たニャルラトホテプ(Nyarlathotep)と闇(Darkness)と名もなき霧(The Nameless Mist)。

名もなき霧からヨグ＝ソトース(Yog-Sothoth)が産まれたことから、ニィ＝ラカスも名もなき霧から産まれたものだと考えられる。

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登場作品：『The Thing in the Glen』- W.H.Pugmire

関連コミュニティ

関連項目

• クトゥルフ神話
• 外なる神
• シュブ＝ニグラス