ニコニコ提督にくる氏によるR-TYPE TACTICSシリーズのプレイ動画の軌跡、そして記憶の残滓をここに記す。
にくる(蛍の光P)氏によるR-TYPE TACTICSプレイ動画にはいくつか特色が見られる。
往路においては、投稿者コメントとともに一有志によって付けられた『上コメント』。
その時々においてユニット説明、ゲーム内設定やルールを初見にも分かりやすく補足を加えてくれる。
展開が佳境を迎えた時などには、投稿者コメント共々臨場感溢れる連携を見せてくれる。
この二者の掛け合いは、ニコニコ動画ならではである。
中盤からはニコニコ動画内で活躍する『R-TYPER達が参戦』する。
それぞれに対応する機体を駆り、さらなるストーリーの盛り上がりを演出している。
そして、 ミ ッ ド ナ イ ト ・ ア イ 哀 れ 。
復路では、すでにバイド化してしまったためか上コメンターが途中からふつと姿を消し、投稿者コメントも数を減らしてしまう。
しかしそれと入れ替わるように表舞台に現れ始めたのが、バイド側の一ユニットである『タブロック』。
“強い、堅い、遅い”と三拍子揃ったその性能と、3HEX消費するその圧倒的な存在感。加えてバイドルマスターであるニコニコ提督直々の プ ロ デ ュ ー ス も相まって、またたく間にファンを増やしていった。
ついには独自のタグまで生まれる始末。当初は“タブロック_(・ω・`)”とシンプルなものであったが、次第に意匠が整えられおおよそ基本形となる“タブロック_E(・ω・`)回”および“タブロック_E(・ω・´)回”が通用するようなる。場面場面での活躍具合や境遇によって表情が変わり、復路編中盤以降にはほとんど毎回に顔を出すまでになった。
このように状況次第でメルトクラフトのごとくその形を変えるため、本来タグとしてあまり意味を成さないものである。
しかし上述の基本形等においては、ある程度機能してすらいるようである。
おそるべしタブロック。そして種類多過ぎ。
彼ら(彼女ら?)はニコニコ提督によって手がけられた、まさに“バイドル”と呼ばれてよいだろう。
元々が鬱ストーリーである本作品に、バイドバーガー一杯分の清涼剤を与えてくれる存在と言える。
ゆっくりバイド化していってね!!!
そして、 ミ ッ ド ナ イ ト ・ ア イ 哀 れ 。
容量上限まで使い切った為に副垢を取得したニコニコ提督の前にバイドによって制御を乗っ取られたPCという壁が立ち塞がる。殺人衛星アイギスの猛攻や動画の元ファイルを破損など激しさを増す障害を乗り越え、ついに提督は念願の地球帰還を果たす。
すくい取った地球の水。凄絶な砲火をもって歓迎される艦隊。「♪石川県民」との歌声が響く中、最後の戦いの幕は切って落とされた・・・。
『R-TYPE TACTICS Ⅱ』体験版配信、そして発売に至ったが、提督は本格的な帰還を果たしていない・・・。
しかし体験版では相変わらずの ミ ッ ド ナ イ ト ・ ア イ 哀 れ を披露し、
アドホックパーティで行われた対戦会では2010/1/5にシリアナード・麗提督との対戦が実現している。
このイベントに触発されてか、アドホックパーティのロビー『I-06』は諸提督が集う場所となっている。
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最終更新:2024/03/28(木) 22:00
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