初登場は『もーれつア太郎』。しかし、赤塚不二夫作品では珍しくないものの、他に『天才バカボン』や『おそ松くん』にも普通に登場する。おそ松くんの「エスパーニャンコ」やバカボンの「ウナギイヌ」などと同じく作品のマスコットキャラクター的な部分もある。
本邦初の二本足で歩き、人語を喋る擬人化猫。自分のことをネコとは思っておらず、「ニャンゲン」であると主張する。夢は可愛いニャンゲンとの結婚だが、ナンパが上手くいったためしは無い。
初期は特に喋る事もないモブだったのだが、回を重ねるにつれて台詞を喋るようになり、幼稚園児並みの知能を兼ね備えた強烈な個性を放つキャラクターに成長。名実共に主人公ア太郎を食う存在となり、ニャロメが主役を務める話も増え、ニャロメだけで単行本すら出ていたりする。(但し、ア太郎はおそ松くんなどと異なり、最後まで主人公はア太郎のままで一応完結する)
他の作品へ客演する場合、ストーリーに大きく絡むこともあれば、ただ単に「たまにはおれも漫画に出演したい」というだけで出てくることもあった。
円と三角を基調とした親しみやすいデザインと分かりやすいキャラクター性がウケてか、子供向けの学習マンガや科学番組の進行役として起用されたこともある。前者はシリーズ化もされており、かなりのヒットだったことが伺える。
掲示板
1 ななしのよっしん
2020/11/16(月) 13:51:48 ID: trhp7Nhg/4
この記事できたの、割と最近なのか
乙
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最終更新:2024/04/26(金) 00:00
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