ニラPとは、VOCALOID「初音ミク・鏡音リン」を用いて楽曲を発表している制作者の一人である。
2008年5月3日: 初投稿作品「じゃあね、ばいばい」を発表。その後も、かなり速いペースで新曲を発表し続け、「桜」はうぇぶたまベストプロデューサーコンテストで佳作に選ばれるが再生数は伸び悩んだ。
2008年5月31日: 後に代表作なる「ニラ」を発表。さわやかなメロディーと、ちょっと変な男性に一途な思いを寄せる女性を描いた切なくも電波な歌詞とのすさまじいギャップが話題となる。「ニラ」「ニラを持ってるからなんだっていうの」「ニラレボリューション」はJOYSOUND配信中。
駅探よりも的確な情報を持っているにもかかわらず、ブログでは鉄道オタクであることを繰り返し否定している(注: この文はニラPが鉄道オタクであることを肯定するものではありません)謙虚なPでもある。
いうまでもなく、代表作「ニラ」を発表したことによる。
男性に淡い想いを寄せる女の子をテーマとした曲が多いが、時としてシチュエーションが上級者向けとなることがあり、その時は「俺じゃない動画」と呼ばれたりする。2010年に入ってからは若干テーマが変わったためか「俺じゃない動画」というよりも「警察が来い」に属しそうな動画が増えてきた。
楽曲としてはピアノと弦楽器が中心のオケが特徴的でしばしば「ニラの香りがする」と形容される。歌詞には「ララ~」や「イェ~」のようなスキャットが多いのもポイントである。
「ニラ」を聞いた後でデビュー曲から順番に聞いていくと、作者が「ニラ」のメロディーを制作するに至った過程をかいま見ることが出来る。しかし一般人がいくら聞いたところで「ニラ」の歌詞を制作するに至った経緯をうかがい知ることは出来ない。
「Cherry」以降もメロディーはこれまでの路線を踏襲している。歌詞は普通になり「更生しました」タグがつけられたが、なぜか「でも食べ物は手放せない」タグも同時に付けられた。
しかしその後、2008年8月17日に『耳血』、2008年9月1日には『ニラを持ってるからなんだっていうの』を発表。「病院が来い」タグがつき、更生は失敗したとの見方が広がった。
2008年9月11日に「優しい雨が続くように」を発表。症状は寛解したようだが、「入退院を繰り返すニラP」のタグが付いており、予断を許さない状況が続いている。
本人のブログによると、この記事を見た知人に「入退院を繰り返すって書いてありましたけど、病弱なんですか?」と誤解されたらしい。確認はしていないが、たぶん本人は至って元気である、体は。 →作者は病気シリーズ
2008年12月12日、以前から公言していた通り「ニラ」が9万再生を超えた記念に、予定入院の上で続編「ニラレボリューション」を制作。伝説のニラストレーターとの緻密な連携による突っ込みどころしかない仕上がりに、収容先の病院の安否が気遣われる。 → 病院逃げて 相変わらず、ポリスが出てきます。
2009年2月2日の「Lovingly」は、恋を歌った優しい歌。P本人曰く「今度こそ更生しました」とのこと。嘘だッ!!!
2009年2月18日の「毛蟹inバレンタイン」では、あまりの俺じゃない動画っぷりに、「更生する気がさらさらないニラP」のタグがついてしまった。そろそろ特別執行部隊が出動するんじゃないだろうか。
2009年6月29日の「恥骨骨折」ではP自らが病状の悪化を認め、「名誉のランキング除外予定」タグがかり出されるところとなった。
2009年7月4日の「Lemonade -川に流されmix-」では「本当に更正しました」とコメントしているが、症状がなくなったのか病識がなくなったのかは不明である。タグは「次回作入院フラグ」。
2010年1月14日に「ポケットの中の小さな不思議」、2月4日に「目からビーム」、3月26日には「君に好きだと言われちゃった」を発表。「目からビーム」は週刊VOCALOIDランキング #123で142位からまさかのPickUpを受けた。さらにカオスさを増した内容にもかかわらず、ポリスは現れなかった。たぶん逃げたんだと思う。 → 警察逃げて
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最終更新:2024/03/29(金) 01:00
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