ネコババ

ネコババとは、

1. 悪さをしたのに、素知らぬ顔で悪事を隠すこと。「彼は知らぬ存ぜぬでネコババを決め込んでいる。」
2. 拾得物を届け出たりせずに自分の物にしてしまうこと。「彼女はダイヤモンドをネコババした。」
3. 妖怪ウォッチに登場するスキルの一つ。

概要

ネコババといっても、決して猫娘的な妖怪の類とかではない。語源はネコが自分の糞に砂をかけて隠すことから、悪事を働いたのを素知らぬ顔で隠すことをそのような習性とかけて言ったものだと言われている。漢字で書くと「猫糞」。「糞（ばば）」とはウンチのことである。

少数説として、とある猫好きの老婆が借金を知らないと言い張って踏み倒しまくったことが語源だという説もある。

まぁ実態としては100円や10円ならそのままネコババしてしまう人が多いにせよネコババは窃盗罪や遺失物横領罪になる可能性があり、立派な犯罪であるため、額が大きかったり、貴金属や宝石類などであればけっしてネコババすることなく、駅員なり交番なりに届け出るようにしようね。

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関連リンク

• 猫とどんな関係がある？意外と知らない「ネコババ」の正しい意味と語源
• 語源由来辞典

関連項目

• ネコ
• ウンコ／ウンチ
• ババア
• 犯罪／横領