ネタ切れとは、もうネタが出ない状態である。
ネタ切れの概要を書いてください。
ネタ切れの概要なぞネタが無いのだから仕方が無いが、完成度は低いけど無理やり書かせていただくと
要するに何かを作ったり、話や記事を書いたり、音楽を作詞作曲して奏でたり、絵やマンガを執筆したりという、そういう創作行為においてのきっかけや話のプロットなどに対するアイデアが完全に枯渇し、頭の中の脳みそが創作を辞めてしまって枯れ果てている状態、と言ったところである。
そもそもこの言葉自体は寿司のネタが切れてしまった、つまり寿司を完成させるために一番肝心の材料が足りないので寿司が作れない状態を指している。これが創作行為に転じて、上記のような意味で使われるようになったのだ。
どんなにネタに困らないと豪語する作家であっても、一度は必ず経験する症状であり、どんな名作シリーズでも、作品が最終盤に差し掛かるにつれて登場人物に「出来ないこと」が少なくなってしまい作品継続は困難となり、いかに高視聴率を誇った名番組でも、必ずどこかで「同じことの繰り返し」というマンネリに陥り、テコ入れ策で失敗を起こしてしまったり、といった状況に陥ることが少なくない。
人はそれを『スランプ』などと呼んで、「いつかまた天才だったあの頃の自分が降ってくるはずだ」と淡い期待を抱くのである。
これに陥らなかった人間はほぼ居ないだろう。アイデアが売るほどある、といってアイデアの取捨選択の方が大変だと言っていた手塚治虫でさえ、劇画の流行期には駄作を連発してBLACK JACKまでは冬の時代を経験しているのだから。
しかしながら、当然人間の脳みそは魔法で何とかできるような都合のいい装置ではない。
ネタが無いのであれば、それ相応に『新ネタ』を考えるための努力を行わなければネタなんか出来るわけがないのである。
いいネタが思いつかないからといって不貞寝したり、いい勉強法が見つからないからエッチなビデオばかり見たり、なんて自堕落生活に突入したが最後、永久に新しいものなんかできっこない!
言ってしまうのであれば、『ネタ切れ』なんてものはその当人が『そう思い込んでいる』だけであり、世の中には使われていない音も山ほどあるし、誰もやっていないことや誰も書いていないものなんてそこら中に散らばっているんである。
実際、この記事を作った人も、一度深刻なネタ切れに陥った・・・と思った僅か5分後に次のネタを思いついて、アウトプットは後になったが、スマートフォンのアイデアメモ帳に残している。
本当の意味で何のネタも無い、なんてことは100%ありえないのである。
ネタが無いなら新聞の小さな記事を読んでみるといい。或いは、適当な局を選んでラジオを点けてみよう。それだけでもネタになる。こちら葛飾区亀有公園前派出所の秋本治氏はそうやって200巻近い話のネタを考えていたというぞ。
星新一氏だって、1001話を書いたってまだまだショートショートを発表し続け、結局死ぬまでほぼ現役を貫きとおしたのだから。
それでもネタが出ないなら、何気ない単語をインターネットで調べてみるといい。
意外な雑学というのはそういうところから拾ってくるのが一番早い。
オマージュをするのであれば、先に「こういう作品を参考にしたよ」というのを明かしてからにしておこうね。
大滝詠一はそれをやっていたから、あれだけ似てる曲を作っても「組み合わせ」として受け入れられたのだ。
さあ、ネタ切れを起こしている読者諸君、早速新ネタの製作にとりかかろうではありませんか!
社会に出ていようが出て居まいが、人間は頭をつかうことを、勉強をすることを生涯やめてはいけない!
こんなところでヒマをもてあましている場合ではないぞ。限りある人生における魂の残された時間はここを読んでいる間にもどんどん減っているのである。なあなあのナイフで意味も無く時間を削ってはいけない。
新ネタはもう目の前にだって石ころのように転がって君がアウトプットするのを待っているのだよ。
それでは本日はコレにて終了。愛ある新作をまっているぜ! 次回作までお元気で!!
だから無いんだって。
あるなら教えてくれ。ネタ切れでない。
あったらソレはネタ切れじゃあない。
…前述までのは既存の百科記事なのだが
「ネタがないから諦めろ」「浮かばない自分を恨め」というのも何なので、手段を用意してみた。
ネタ切れに苦しむ人の救いになれば幸いである。
(※効果には個人差があります)
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最終更新:2025/03/27(木) 04:00
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